【失敗】ミニマリストが捨てて後悔している物10選

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  • ミニマリストになりたい人
  • 「あれもこれも捨てていいの?」という疑問がある人

 

ミニマリストといえば、「とにかく物を捨てる」イメージですよね。ブログやSNSで彼らのライフスタイルに憧れて、真似をする人もいるでしょう。

が、ちょっと待ってください

 

よく考えもせずに、「ミニマリストの人も捨ててたから大丈夫でしょ!ポーイ!」とやってしまうと、後悔することになります。

最悪の場合、どうしても必要になってしまい、捨てたのとおなじ物をもう一度買うことになちゃいます。「財布の中身までミニマリストになるつもりですか?」って話です。

 

失敗しないように、この記事でいっしょに考えていきましょう。 

 

 

捨てたら後悔する物

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「ミニマリストを目指すぞ!」と意気込んだ人たちが捨てがちなものを紹介します。

物を捨てるということは、どうじに利便性や効率を捨てることにもなります。もっといえば、時間を捨ててしまうことにもなりかねない。

 

本当にそこまでして捨てたいですか?

 

ケトル・湯沸かしポット

鍋で代用できるから」といわれると「そっか。じゃあ捨てちゃえ」となりますよね。でもよく考えてみてください。ミニマリストだったら、その「鍋」だって1つしか持っていないはず。

 

ということは、味噌汁が入っていたらもうアウト。お湯は沸かせません。「コーヒーが飲みたい」と思っても飲めないんです。鍋は味噌汁に占領されているから。

 

それとも、味噌汁をほかの器にうつして、鍋を洗って、それからお湯を沸かしますか?

コーヒー1杯飲むのってそんなに大変でしたっけ?ってなります。

 

よって、ケトル・ポットはあったほうがいいです。どうか捨てないように。

 

炊飯器

「炊飯器を捨てよう。米は鍋で炊けるから」とミニマリストはいいます。鵜呑みにしてはいけません。

 

だって、鍋に味噌汁が入っていたら炊けませんから

これってつまり、「白米と味噌汁がどうじに食卓にならぶことはない」ということになります。味噌汁を作れば米は炊けず、米を炊けば味噌汁は作れず。日本人としては切ない状況です。

 

「味噌汁はインスタントでいいよ」って?

いえいえ、お湯も沸かせません。だってケトル捨てちゃったんですから。

 

よって炊飯器もあったほうがいいです。捨てたら後悔します。

 

水切りかご

水切りかごを捨てれば、たしかにキッチンは広くなります。

が、洗った食器はどうしましょう?

 

乾かす場所がないため、布巾やキッチンペーパーで拭きとるほかにないでしょう。水切りかごといっしょに貴重な時間も捨てることになります。けれど、どう考えても水切りかご<人生の時間です。

よって、水切りかごも必要です。

 

時計

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「スマートフォンがあれば確認できる」という理由で捨てられがちな時計。ですが、時計のない生活は不便です。なぜなら我々は、無意識になんども時計を見ているから

 

スマートフォンだと、いちいちポケットやバッグから取りだして画面を見る必要があります。朝の忙しい時間は1分1秒もムダにしたくないはずです。が、スマホで時間を確認していたら確実にムダになります。

 

あなたの家は「某夢の国」ではありません。あそこには時計がありませんが、あなたの家には必要です。時間を忘れるメリットがないので。

時計も捨てないでください。

 

ポイントカード

ポイントカードがありすぎるのは困りものです。が、ぜんぶ捨ててしまうことはないでしょう。後悔したくなければ、よく使うカードは残しておくべきです

 

ポイントも侮れません。知らないうちに貯まっていて、商品を安く手にいれられることもあります。

捨ててしまうと、買い物をして店員さんに「ポイントカードありますか?」と訊かれるたびに、後悔の念に苛まれます。「あぁ、捨てなきゃよかった。これ200ポイントは貯まったよなぁ。損した気分」ってなります。

だからポイントカードも捨てないほうがいいのです。そもそも、あんな薄っぺらい物を捨てたところでなにも変わりません。

 

財布

ミニマリストのなかには財布まで捨ててしまう人がいます。けれど、これは慎重になるべきでしょう。

いくら電子マネーやクレジットカードが普及してきているとはいえ、「現金のみ可」という店もいまだに多くあります。財布を捨ててしまった彼らは「リュックやバッグのポケットに紙幣や硬貨を入れておく」ことで、現金のみの店に対応します。支払うときはポケットをガサゴソして、ほい、と。

 

……いや、シンプルにダサいです。スタイリッシュさのかけらもありません。はたから見ればそれは「ミニマリスト」なんてクールなものではなく、「ガサツな人」ないし「超貧乏な人」です。

 

よって、財布も捨てずに持っておきましょう。

 

ベッド・枕

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寝具は大きいので、捨てたときの達成感もなかなかのもの。

 

しかし、「スッキリとした部屋」を手にいれるかわりに「スッキリとした目覚め」を失います。スッキリのトレードです。

部屋のスッキリと目覚めのスッキリ、天秤にかければ、どちらが重要なのかは一目瞭然です。睡眠の質を落としてまでベッドや枕を捨てることはありませんよね。

 

「なにもない部屋に寝不足の人間がひとり。宙を見つめてボーッとしている。ここどーこだ?」というクイズがあったとします。

ふつうに考えたら答えは刑務所です。

が、正解は「寝具を捨て去った自宅に佇む寝不足ミニマリスト」でした。

 

ミニマリストってそういうことじゃないでしょう。

寝具はそっとしておきましょう。

 

来客用の布団

来客用の布団を捨てると後悔します。来客があった際に「どうすんのよ」となるからです。ちょっと想像すればすぐにわかります。

 

もっとも、「そのたびに買って捨てて買って捨ててを繰り返すからいい」というのなら止めません。

「他人の家の布団ってなんか気持ち悪い」と大勢が感じていますから、客にとっては、そういう対応はありがたいですね。よっ、太っ腹。

 

洋服

とくに注意する必要があるのは「冬用のダウン」です。かさばるので、目につきます。で、「これを捨てたら相当スッキリするだろうなぁ」と考える。で、捨てちゃう。

そうすると冬になったときに困りますよね。「やっぱあのダウンじゃなきゃダメだ」って。

 

それから、写真を見ているときに後悔しやすいのも洋服の特徴です。

「あぁ、あのときの旅行にこの服着てたなぁ。けっこう気に入ってたのに捨てちゃったんだよなぁ」となります。でも、洋服っておなじ物を手に入れようと思っても難しいんです。

慎重にいきましょう。

 

本・マンガ

本をたくさん買うと部屋は狭くなります。が、頭のなかは広くなります。

 

本やマンガを捨てるのはいいです。でも、読書習慣まで捨てないでください

「昔はよく読書してたよなぁ。でもぜんぶ売ってからというもの、増えるのが嫌になって買わなくなったなぁ」なんて歳をとってから思いたくありませんよね。

「あのまま読書を続けて学んでいたら、もっとちがった人生だったかもなぁ」なんて。

 

本を目にしなくなると読書欲も薄れていきます。なので、ぜんぶ捨ててしまわないようにご注意ください。後悔は20年後にやってきます

 

まとめ

捨てて後悔することはあっても、捨てずに後悔することはない

「枕を捨てるんじゃなかった」はあっても、「枕なんて捨てればよかった」はありません。後悔するのは決まって「捨ててしまった」ことに対してです。

 

ネットで「ミニマリスト 捨てた物」などと検索してみると、似たような内容のサイトばかりがゴロゴロ出てきますね。で、ちょっとでも他のサイトと差別化しようとして、ムリして捨てるものだから、さながら「捨てた物自慢大会」の様相を呈しています。

 

ミニマリストどうしで競っているのです。「私は炊飯器を捨てたわよ。どう?」って。「それなら俺は、ケトルだ!ポットだ!水切りかごだ!」って。

 

不毛な争いです。でもそれを見たユーザーが「ふむふむ。炊飯器もケトルも捨てていいのか」となって、「えいや!」と捨てて、後悔する。そして買いなおす。

なんというムダでしょう。

「捨てた物自慢大会」に巻きこまれてはいけません。

 

「これを捨てたぜ!」という報告よりも、「これを30年間ずっと愛用しているんです」という記事の方が、素敵でしょう?

捨てずに後悔した人はいません。それだけは忘れませんように。

 

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