【快適?】音声入力でブログ記事を作成してみた

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「音声入力機能を使えばもっと速くブログを書けるんじゃないか?」と閃いたので、実際にこの記事を音声入力で作成してみました

 

しゃべった内容がそのまま文字に変換されていく様子を見て、これはブログ作成に革命を起こせるかもしれない、そんな可能性を感じています。

この記事を通して、音声入力のメリットやデメリットをみなさんと共有したいと思います。

※MacBook Airの音声入力機能を使用

 

 

音声入力のメリット

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まずは音声入力のメリットから。 

 

音声入力は速くてラク

タイピングよりも速く入力できます

早口だから何言ってるのかわからない」とよく指摘される私は、音声入力に向いているのかもしれません(機械はちゃんとわかってくれて嬉しい)。

 

それから、音声入力は手を動かさなくていいのでラクです。ただ独り言のようにしゃべっているだけでブログ記事が出来上がってしまいます。

 

音声入力のデメリット

続いては音声入力のデメリットです。

え?もうメリットは終わり?」と思った方もいるでしょう。驚かせてすみません。でも、もうメリットはないんです(そして早くデメリットを伝えたくて仕方ない)。

 

画面が唾だらけになる

音声入力をするともれなくパソコンの画面が水玉模様になります。あまり熱くなりすぎず、冷静に記事を作成したほうがいいでしょう。

口角に唾を飛ばしてしゃべりまくると、いつの間にか画面に草間彌生ワールドが広がってしまいますので。私のパソコンが今まさに草間彌生ワールド展開中(入場無料)。

音声入力をするならマスクを使用するのが無難です。

 

滑舌の悪さが仇となる

滑舌が悪いと悲惨です。

この記事のタイトルは「音声入力でブログ記事を作成してみた」なのに、「音声入力でブログ市場作成してみた」とかなっちゃうんです。いや、新たな市場とか作らないんで。

 

ただ一方で、「滑舌が良くなるんじゃないか」という気もしています。というのも、正しく伝わるようにアナウンサーのようなしゃべり方になるからです。大きく口を開けてはっきりと。

意識して音声入力を続けていたら滑舌が改善するかもしれません。

 

家に誰かがいるとやりにくい

家に誰かがいると恥ずかしい、という重大な欠点があります。

ひとりで「草間彌生ワールドが広がってしまいます」とかしゃべってるところを聞かれるのはしんどいじゃないですか。「ナレーション?」とか思われたりして。

※この記事は妻が出かけている最中に作成しています。

 

壁が薄いとやりにくい

アパートに住んでいて壁が薄かったら厳しいだろうなぁ、とも感じています。

私はアパート住まいですが、鉄筋コンクリートなので防音はバッチリ。そこそこのボリュームでしゃべっても平気です。

 

「小さい声で話せば問題ないでしょ?」と思いますよね。でも、そうもいかないんです。正しく認識してくれなくて、「みた」って言ってるのになぜか「ミタみた」とか画面に出てきて、それでついムキになって大きな声を出してしまうんです。

み!た!」って。

 

漢字に変換されがち

あと、音声入力はなんでもかんでも漢字にするきらいがあります。

「みなさん」とこうやってひらがなで入力したいのに、「皆さん」と出てきます。削除してもう一回「みなさん」と発してもやっぱり「皆さん」(仕方なく手入力で修正)。

 

こんなやりとりがずっと続きます。苦痛です。

お前は中国人かよッ!」ってつっこみたくなります。つっこんだところでどうせ「お前は中国人かよ」の文字が画面に出てくるだけ。苦痛です。

 

音声入力のまとめ

ブログ記事はこれまで通りタイピングで作成するとして、クラウドソーシングでよくある「音声データの文字起こし」なんかの作業は、この機能を利用したらラクになるんじゃないかと思いました。

 

スマホで(講演会などの)音声を流してパソコンに聞かせる。パソコンが勝手に文字にしてくれる。私はなにもせずゴロゴロしている。文字起こし完了。

報酬としてお金が入ってくる。わぉ。

寝ているだけでお金が入ってくるシステムの完成。わぉ。

 

音声入力の結論:わぉ