長野県の美ヶ原高原へ行ってきました。
「涼しい」とは聞いていたものの、想像を超える涼しさでしたね。
8月にも関わらず、「涼しい」を通り越してもはや「寒かった」といってもいいくらい。
この記事では、美ヶ原高原の夏の気温や、出かける際の服装について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
道の駅美ヶ原高原は夏でも涼しかった
真夏の猛暑から逃れるために、道の駅美ヶ原高原へ行ってきました。
標高2000mに位置しており、「日本で一番高いところにある道の駅」なのだそう。
標高が高いだけあって、下界とは比べものにならないくらいの涼しさでした。
出発地である長野県諏訪市は気温30度。道の駅美ヶ原高原は気温18度。
おなじ長野県内で12度もの差があるわけです。
地元民の私にとっても「こんなに涼しいのか」と驚きでしたね。
最初はガンガン効かせていた車のエアコンも、山道を登るにつれて気温が下がってくるので、途中からはいっさい必要なくなりました。
涼しいので、窓を開ければ快適にドライブできますよ。
夏の服装について
道の駅美ヶ原高原は真夏でも気温20度を下回るため、羽織るものを1枚持って行くのがいいでしょう。
見たところ、薄手のパーカーやセーターを着ている人が多かったように思います。
半袖半ズボンでも大丈夫?
ちなみに私は半袖半ズボン姿で行きました。最初は涼しかったのですが、20分も滞在しているうちに「寒い」になりましたね。
霧がかかっていて、風も強く吹いているので、半袖半ズボンだと寒いです。
耐えられないほどの寒さではありませんが、1枚上に着られるものがあればよかったな、とは思いました。
美ヶ原高原美術館を見て回る予定であれば、かならず上着を準備しましょう。
(美術館は屋外展示がメインなので、半袖半ズボンだとしんどいです)
ソフトクリームは要らないかな
ちなみに、道の駅美ヶ原高原ではさまざまな種類のソフトクリームが売られていました。
美味しいのだとは思いますが、あまりに涼しくて(というか寒くて)、ソフトクリームを食べる気にはなれませんでしたね。
それよりも、長野県名物のおやきが食べたかったです(これも売ってました)。
とはいえソフトクリームは大人気で、つねに20人程度の待ち列ができているような状態でビックリ。
この環境でよく食べれるな……と感心してしまいました。
(お腹を壊しても無料トイレがありますので安心してチャレンジしてください)
まとめ
真夏にも関わらず、美ヶ原高原は別世界のような涼しさでした。
自然に囲まれているので、たんにクーラーが効いた部屋よりもずっと気持ちがいいのです。
長野県の避暑地といえば軽井沢が有名ですが、涼しさを信州を求めて訪れるのであれば、美ヶ原高原をおすすめします。
グルメやショッピングなら軽井沢の勝ち。でも、涼しさに関しては美ヶ原高原の圧勝です。
ぜひ大自然のなかでリフレッシュしてみてはいかがでしょう。
以上、長野県民も驚いた美ヶ原高原の涼しさについて、でした。
(ただし、山を下って現実に戻る際にはなかなかしんどいものがあります)
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