長野県に26年間住んでいる私が、信州の夏の暑さについてご紹介していきます。
長野県への旅行や移住を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
長野県の夏は暑いのか?
気象庁のウェブサイトによると、長野県の気温は以下のとおりです。
6月 平均最高25.7℃ 平均最低15.8℃
7月 平均最高29.1℃ 平均最低20.0℃
8月 平均最高31.0℃ 平均最低21.3℃
最高気温はそこそこ高めですが、内陸県である長野県は湿度が低いので、ジメジメした嫌な暑さではありません。
屋外であっても、日傘をさせば普通に歩くことができますよ。
(標高が高い長野県は紫外線のダメージも大きいです。標高が1000m高くなると紫外線が10%強くなるとされています。ぜひ日傘を忘れずにお越しください)
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また、最高気温と最低気温の差が大きいのも長野県の特徴です。
昼間はどれだけ暑くても、夕方になれば徐々に涼しくなり、夜になれば肌寒く感じるまでに気温が下がります。
夜も蒸し暑い東京とはちがい快適に過ごせるでしょう。
真夏の炎天下を歩く
7月、8月の昼間であっても外を歩くことはできます。
私は昼食をとるために毎日20分ほど炎天下を歩いていますが、日傘をさしていることもあり、それほど汗をかいたりはしません。
昼間でも身の危険を覚えるほどの暑さにはなりませんね。
(岐阜県の暑さには心底驚きました。日傘どうこうで太刀打ちできるレベルではありません。信州人からすると、まるでサウナに入っているかのようでした)
長野県はエアコン無しで寝れるのか
長野県ではエアコンが無くても寝れます。夜はそれだけ涼しいのです。
とはいえ、風通しが悪いと室温が下がらず、寝苦しい思いをすることもあります。
基本的にはエアコン無しで寝れますが、立地や建物の構造によってはクーラーが必要な場合もあるでしょう。
我が家は窓を開けてもさほど風が入ってこないため、7月〜8月は足元で扇風機を回しながら寝ています。
(ちなみにエアコンはありません)
軽井沢や蓼科などの避暑地であれば、こうした冷房器具は必要ないでしょうね。
長野県は涼しいイメージ?
他県民からすると、長野県は夏でも涼しいイメージがあるようです。
おそらくは軽井沢ですね。軽井沢の涼しいイメージが長野県全体にまで浸透しているのでしょう。
長野県民としてあえていわせてもらうなら、軽井沢は別格です。
長野県は全国的にも涼しいほうだと思いますが、なかでも軽井沢は「町全体にクーラー効いてますか?」というレベルで涼しいです。
軽井沢のイメージで松本や長野、諏訪を訪れて、勝手にガッカリしないでください。
長野県民も天気予報を見ては「軽井沢ウソだろ〜!いいなぁ〜!」と毎朝ボヤいているのです。
というわけで、避暑地として長野県を訪れるのであれば軽井沢へどうぞ。
まとめ
長野県の夏は涼しい。
なかでも軽井沢は別格。
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