【不憫】オープンカー助手席の女性が99%うなだれている件

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明るい表情でオープンカーの助手席に座る女性を、あなたは見たことがありますか?

 

おそらく見たことはないでしょう。

なぜなら、オープンカーの助手席に座る女性は、まず間違いなくうなだれているからです。 

つまり、助手席の女性はオープン走行を嫌がっている、ということです。

 

この記事では、

  • 不憫な助手席の女性
  • どうしても屋根を開けたい男性

など、「オープンカー助手席の女性が99%うなだれている件」について書きました。

オープンカーあるあるとしてお楽しみください。

 

 

【不憫】オープンカー助手席の女性が99%うなだれている件

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オープンカーというのは、運転手だけが楽しめる自動車です。

 

その証拠に、オープンカーの助手席に座っている人物に注目してみてください。

助手席にいるのが女性であれば、99%の確率でその女性はうなだれていることでしょう。

 

なぜなら彼女は、ルーフを開けることを嫌がっているからです。

ルーフを閉めて欲しいのに運転手(旦那)がいうことを聞いてくれず、屋根を開けられてしまい、彼女はふてくされているわけです。

 

ドライバーと助手席の女性、それぞれにいったいどんな事情があるのでしょうか。

 

助手席に座る女性について

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オープンカーの助手席でうなだれている女性は、運転手の奥さんであると考えて間違いありません。

 

女性の年齢はだいたい40〜60代です。

というのも、オープンカーを所有している男性オーナーの年齢が、40〜60代であることが多いからです。

 

奥さんが昼間のオープンドライブを嫌がる理由としては、

  1. 人に見られるのが恥ずかしい
  2. 紫外線による光老化を避けたい
  3. 皮膚がん発症のリスクを恐れている
  4. 暑くて不愉快

などが挙げられます。

これだけデメリットがあれば、オープンカー助手席の女性がうなだれてしまうのも無理はありません。 

 

たいていの女性は助手席で深くうつむき、帽子のツバで顔を隠しています。

オープンカーならではの頭上の景色を楽しむ気など、彼女にはさらさらなく、「一刻も早く目的地に着いて欲しい」と全身で訴えています。

 

 

不憫な奥さんに同情する

助手席の女性がうなだれているとき、気温や日差しがオープンドライブに適していないことがほとんどです。

つまり、屋根を開けて走るには暑すぎる、ということです。

 

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オープンカーといえば真夏の昼間といったイメージを持っている人は大勢いますが、真夏の昼間に屋根を開けていたら、死にます。

とくに信号待ちで停車しているときなど、車内は地獄でしかありません。

暑くて不愉快だからです。

 

したがって、夏の昼間に屋根を開けて走る夫がどうかしている、というわけです。

  • せっかくだからオープンで走りたい
  • 愛車をみんなに見せびらかしたい

といった動機なのかもしれませんが、旦那のワガママに付き合わされる奥さんは、たまったものではないでしょう。

 

夫がひとりでドライブすれば良さそうなものですが、たいていの男性は、妻を連れてドライブしたがります。

  • ひとりでは寂しい
  • 妻にもオープンカーの魅力を理解させたい

といった事情があるのかもしれません。

 

彼/彼女から学べる教訓とは

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オープンカーを運転してご機嫌な夫と、不機嫌な妻、このふたりから私たちはどのような教訓が得られるのでしょうか。

 

まず一つ、奥さんサイドについていえることは、「旦那のオープンカー購入をやすやすと許可しないほうが良い」ということです。

なぜなら、旦那はオープンドライブにあなたを巻き込み、太陽光のもとに晒す恐れがあるからです。

 

紫外線と暑さにイライラが募り、あなたの怒りの矛先は旦那へと向くことでしょう。

つまり、オープンカーのせいで夫婦仲が悪くなりかねない、ということです。

 

本記事に登場した「助手席でうなだれる女性」にあなた自身がならないためには、配偶者の「オープンカー購入」を許すべきではありません。

  • 実用性のなさ
  • 静粛性の低さ
  • ルーフから雨漏りする実態

など、オープンカーのネガティブポイントを説き、夫をねじ伏せましょう。

 

あなたがオープンカーを愛する旦那サイドであれば、奥さんが乗っているときにルーフを開けないことです。

奥さんにいつまでも綺麗でいてもらいたいのなら「奥さんを紫外線に晒す」など言語道断です。

 

屋根を開けるとしても、夏の夕暮れ時、あるいは日没後にしておくのが良いでしょう。

これなら暑さも紫外線もなく、暗くて周囲から顔も見られないため、奥さんも機嫌よくオープンカーに同乗してくれるはずです。

 

まとめ

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オープンカーの助手席でうなだれている女性についてお伝えしました。

 

このうえなく遊び心が詰まったオープンカーという乗り物に、恐ろしく低いテンションで同情する姿は、見ていて滑稽です。

ひとつの乗り物に、相反するふたつの要素が同居しているからです。

たとえるなら高速道路を爆走するエコカーのようなもの。速く走りたいのか、燃費を重視したいのか、どっちなんだっていう。

 

オープンカーの助手席に座る女性が99%うなだれている原因は、100%ドライバー(つまり旦那)にあります。

どこへでも連れ回してしまうほど奥さんを溺愛しているのであれば、紫外線や暑さ、好奇の目に奥さんを晒すのはやめてあげてください。

奥さんが不憫だからです。 

 

あなたがどれだけカッコいいオープンカーを人々に見せびらかしたいとしても、助手席で奥さがうなだれていたら、すべて台無しです。

客観的に見ておふたりは、意見が食い違っている不仲で滑稽な夫婦でしかありません。

もっと「客観性」を意識したほうが良いといえます。

 

以上、オープンカー助手席の女性が99%うなだれている件でした。

結論。もっとも切ないオープンカーあるある。走る亭主関白。

  

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