たいていの人は歯医者へ行く前に「歯を磨く」かと思います。
でも、それだけでは不十分です。歯磨きだけでなく、ぜひ鼻毛の処理も行いましょう。
この記事では、歯医者前の正しい鼻毛チェックのやり方についてイラストを交えて解説していきます(正しいやり方があります)。
ぜひ参考にしてみてください。
歯医者へ行く前に鼻毛を処理しよう
鼻毛の処理をする理由はシンプルで、治療中に鼻毛が飛び出すと恥ずかしいからです。
手入れが不十分だと、歯科医師や歯科衛生士(たいてい美人)など、複数人に鼻毛を晒すことになってしまいますよね。
ダサいとか格好悪いといった話の前に、そもそもマナー的にアウトです。
他人に鼻毛を見せつけられて気分が良くなる人はいません。
かならず処理をしてから歯医者へ向かうことをおすすめします。
歯磨きだけして鼻毛の処理をしないのは、頭隠して尻隠さず、みたいなものです。
口を開けたときに飛び出ていないかをチェックする
真顔の状態で飛び出ていないからといって油断してはいけません。
治療時のように口を大きく開けてみてください。
そうすると、これまで隠れていた鼻毛がひょっこり現れるケースが多々あります。
そいつら(鼻毛たち)は、治療を受けている際にもおなじように出現します。
かならずカットしておきましょう。
より入念にチェックしておきたい人は、大きく口を開けた状態で、その口を顔の右や左に寄せてみてください。
隠れていた残党が姿を現すかもしれません。見つけしだい容赦無くカットしてください。
鼻毛が出ていると治療に専念できない?
個人差があるとは思いますが、先生や歯科衛生士にとっても患者の鼻毛は気になるはずです。
先生に歯の治療に専念してほしい場合には、手入れをしておくのが無難でしょう。
「飛び出している鼻毛が気になって集中できない。笑ってしまう」なんてことにならないように……。
そして治療後に話のネタにされないように……。
「歯の治療をする前に鼻毛のカットをしたほうがいいよね」なんていわれてしまったら最悪です。
歯科衛生士は、磨き残しのある箇所を教えてくれても、鼻毛が飛び出している事実は教えてくれません。
「ブラッシングをもう少し頑張りましょう」というアドバイスはくれますが「鼻毛をカットしましょう」というアドバイスはくれないのです。
自分でチェックをし、メンテナンスしておきましょう。
歯医者はきっかけに過ぎない
鼻毛の処理を怠りがちな人は多いかと思います。私もそうです。
なにかきっかけがなければ、なかなか手入れをする気になれませんよね(というか忘れています)。
そのきっかけの1つとして、「歯医者」の活用をおすすめしたくてこの記事を書きました。
鼻毛の処理をするタイミングがいつもいつも「出てるよ」の指摘後では、あまりに格好悪いではありませんか。
「出てるよ」「マジか」でカット。
「出てるよ」「マジか」でまたカット。
この悪循環を断ち切るために、ぜひ歯医者という鼻毛チェックポイントを設けてみてください。
真顔で飛び出す(ゲームオーバー)前に処理できるのでおすすめです。
鼻毛カッターが便利です
なお、鼻毛の処理には鼻毛カッターを使うと便利です。
先端を鼻の穴に入れてグルグルするだけで、芝生のようにキレイに処理できます。
皮膚を傷つける心配もないので、ぜひ活用してみてください。
以上、歯医者へ行く前に鼻毛の処理をおすすめする記事でした。
ちなみに、歯科衛生士をやっている知人に話を聞いたところ「最初は(鼻毛が)気になったけど、だんだん慣れた。もう1本や2本ではなんとも思わない」とのことでした。
ただし「筆の先みたいにドバッと飛び出しているとさすがに引く」そうです。
ご注意ください。
(鼻毛カッターでなくエチケットカッターだそうです。確かにエチケット<礼儀作法>ですよね)
以上、歯医者前の正しい鼻毛チェックのやり方でした。
どれだけ入念に鼻毛の処理を行ったところで、歯科衛生士を口説くのは不可能ですが。