近所のスーペーで買い物をするとき、どんな格好で行ったらいいか迷ってしまいませんか?
おしゃれをして行くのがいいか、あえてラフな格好で行くのがいいか。
この記事では「おしゃれな格好でスーパーに行くのはおかしいのか」を書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
おしゃれをしてスーパーへ行くのは変なのか
あまりおしゃれをし過ぎると、浮いてしまう可能性がありますね。
とくに地方のスーパーでは。
たいていの人がラフな格好で買い物をしているので、一人だけパリコレみたいな服装でいたら目立ちます。
「スーパーで買い物するだけなのに、どんだけ張り切ってるの?」なんて思われてしまうかも。
スーパーの客層にもよりますが、一般的(庶民的)なスーパーであれば、なるべくおしゃれでない服装がマッチします。
グッチのリュックサック
グッチのリュックを背負った女性を近所のスーパーで見たときは、「逆にダサい」と思ってしまいました。
ハイブランドで安さが売りのスーパーかよ!って。
「ランボルギーニで牛丼屋に行ったらバカにされる」みたいなもので、まぁ、周囲の勝手なイメージというか、固定観念(もしくは僻み)だとは思うのですが。
ダサい格好のリスク
では、あえてスーパーに馴染むようにスウェットを着て行けばいいかというと、それもまたちがいます。
近所のスーパーだと知り合いに会う可能性があるからです。
職場の同僚だったり、同級生だったり。そうした人たちに「壊滅的な私服のセンス!」なんて思われたら癪ですよね。
「本当はちがうんだ!意識的にダサい格好をしているだけで、普段はグッチのリュックとか背負ってるんだ!」と釈明したくなります。
ですから、あまりダサい格好で買い物に訪れるのもリスキー。
そのへんの塩梅を調整するのが、なかなか難しかったりします。
スーパーにいる人はみんなおしゃれ
こんなことを考えてスーパーを見渡してみると、みなさん、驚くほどスーパーに溶け込んでいることに気がつきます。
「ザ・スーパーにいる人」ってな格好で買い物をしているわけです。
ひょっとするとそうした人たちはセンスがないわけでも、おしゃれに無頓着なわけでもなく、むしろかなりファッションセンスが高いのかもしれませんよね。
「スーパーならこんな服装が無難だろう」と計算して、あえてややダサい格好をしている、と。
そう思うとやはりグッチのリュックでスーパーへ行くのは、一見するとおしゃれなように見えて、じつはかなりダサいことなのかも。
まとめ
庶民的なスーパーには庶民的な格好で行きましょう。
おしゃれな格好をして「みんなダサいな!」なんて見下していい気分に浸るのは、愚の骨頂です。
買い物客は皆、「スーパーのコーデ」をしているのであって、けっしてダサいわけでもセンスがないわけでもありません(たぶん)。
自衛隊が迷彩服を着るのとおなじように、あえてファストファッションに身を包み、スーパーで悪目立ちしないよう工夫しているのです(たぶんね)。
ハイヒールを履いてピクニックに来る人を「おしゃれ」とはいいません。
アホといいます。
TPOに合ったファッションをすることがおしゃれだとするならば、超おしゃれをしてスーパーへ買い物に行くのもまた、ただのアホなのかも。
以上、おしゃれな格好でスーパーに行くのはおかしいのか、についての持論でした。
おしゃれって難しいですね。
値下げ品を買う恥ずかしさの克服法に関して、当サイトにはこんな記事があります。