デートの服装選びで大切なのは、
- ダサい
- 安っぽい
- 中学生男子みたい
- スキーウェアじゃん
- ファッションセンスがない
といった低評価を、相手の女性に下されないこと、です。
たとえばニンテンドー「スーパーマリオ」では、敵を避けなければ(敵にぶつかると)ゲームオーバーになります。
デートの服装もおなじで、「ダサい」の評価を避けなければ恋がゲームオーバーになります。
ファッションで攻める必要はありません。
デートの服装は無難にいきましょう。
「デート服 メンズ おしゃれ 冬」
などとネットで検索し、検索結果に出てきた格好をマネしても、たいていは相手の女性に「キモい」と一蹴されるだけです。
努力が裏目に出ないようご注意ください。
私たちがすべきは"正しい努力"です。
この記事では、
- ニューバランスのスニーカー
- ユニクロのチノパン
など「ダサいを避ける20代メンズのデート服【冬編】」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
「ダサい」を避ける20代メンズのデート服【冬編】
最強のボクサーであるメイウェザーが、試合で意識していることをご存知でしょうか。
ボクシングの華である「KO勝ち」を狙うのでははなく、彼は「負けないこと」を最優先してリングで闘っています。
敗北を避ける試合スタイルで、メイウェザーは最強ボクサーの座を獲得しました。
私たちのデート服選びもおなじです。
加点を狙うのではなく、女性からの減点を避けることだけを考えましょう。
減点を避ける堅実なファッションスタイルで、メイウェザーのように「成功(交際、もっと好きになってもらうなど)」を手にするべきです。
1. 靴は黒のスニーカー
デートに履いていく靴でNGなのは、
- 先が尖った革靴
- ブーツ
- クロックス
などです。
キザだったり、ラフだったりして、いずれも女性から減点されかねません。
奇を衒うことなく、黒のスニーカーを選びましょう。
スニーカーは、ニューバランスのものを選んでおけば間違いありません。
というのも、
- 歩きやすい
- 女性からの人気が高い
といった特徴がニューバランスのスニーカーにはあるからです。
冬のデートでは、当日雪が降ることも考えられます。
革靴で雪の上を歩くとツルツル滑って転ぶ恐れがありますが、スニーカーの底は滑りにくくなっているため、女性の前で醜態を晒さずに済みます。
ちなみにニューバランスのスニーカーには、商品名に574だとか996だとかの数字が入っています。
この数字が大きいほど、スニーカーの品質が高いとお考えください。
ひとまず、996シリーズ(値段は15,000円前後)を選んでおくのが無難です。
ニューバランスのスニーカーは歩きやすさに優れているので、もしあなたが運動不足を自覚しているとしても、デートで歩き疲れることはないでしょう。
先述のとおり、スニーカーのカラーは黒一択で、中学生感まる出しの赤は論外です。
2. ボトムスは黒のチノパン
ボトムス(ズボン)は、スニーカーとおなじ"黒"のチノパンを選びましょう。
- 黒いスニーカー
- 黒いチノパン
これらの組み合わせが脚長効果を発揮し、私たちのスタイルを良く見せてくれます。
デート相手の女性から「短足だなぁ」と思われない、すなわち減点されないための工夫です。
チノパンは、ユニクロで売っているスリムフィットチノの黒を選んでおけば問題ありません。
ユニクロのチノパンは値段が3,000円とお手頃で、品質が高いのが特徴です。
カチカチのジーンズと違い、動きやすいのもチノパンを穿くメリットだといえます。
ひとまず、下半身は黒で統一しておきましょう。
- 黒い財布
- 黒いクルマ
- 黒い腕時計
- 黒いスピーカー
- 黒いリュックサック
など、色で迷ったらなんでも黒を選んでおけば「ダサい」を回避できます。
なぜなら黒は、悪目立ちしない色だからです。
3. 上半身は黒とダブルフードを避ける
下半身を黒で統一しているので、上半身では黒を避けるようにしてください。
全身ブラックにしてしまうと、舞台上の黒衣のようになってしまいダサいからです。
あるいは「全身黒コーデはイケメン俳優だけに許される格好でしょ」と女性に内心で突っ込まれるリスクもあります。
下半身を暗い色でまとめたぶん、上半身には、白や青などの明るい色を使いましょう。
ただし、中学生男子っぽくなってしまうので、下半身・黒に上半身・赤は避けておくのが無難です。
たとえば、上着にスタジャンを着るのはどうでしょうか。
腕の部分が白いスタジャンを選べば、程よく「白」を取り入れられます。
ただし、1万円以下の安いスタジャンはNGです。
というのも、腕の部分が布でできていて、チープかつダサいからです。
20代は「大人」ですので、大人らしく、腕のホワイト部分が「革」でできているスタジャンを買いましょう。
値段はだいたい3万円くらいです。
ワッペンやロゴがベタベタ貼ってあると「減点」の対象になりかねないので、無地のスタジャンを選んでおくのが賢明です。
スタジャンの中に着るのは、
- 柄のあるシャツ
- 柄のあるスウェット
などです。
食事の際には上着を脱ぐのがマナーですので、スタジャンを脱いでも「ダサくない」よう意識しましょう。
コーディネートに関しては、スタジャンの画像を調べると参考になります。
ダブルフードは禁忌
それから、フードが2重になる「ダブルフード」もタブーです。
フードは2つも要りません。
ダブルフードは、たとえるなら、両腕に腕時計をつけているようなものです。
腕時計は1つでじゅうぶんですし、フードも1つあればじゅうぶんです。
もし内側にパーカーを着るなら、アウターはフードがついていないものを選びましょう。
持っているアウターすべてにフードがついている場合は、パーカーを断念し、シャツにセーターなど「フードがないスタイル」に変更すべきです。
まとめ
ダサいを避ける20代メンズのデート服【冬編】をお伝えしてきました。
- 黒のニューバランス996
- 黒のチノパン(ユニクロ)
- 腕部分が革製のスタジャン
この格好でデートに臨んで、相手の女性から大きく減点されることはありません。
たとえるなら、仮装パーティーにおけるマリオのコスプレくらい無難です。
それから、
- 季節感
- 清潔感
これらの欠如にも注意が必要です。
服装の季節感に関しては、デート相手の女性から「寒そう」と思われない格好をしておけば問題ありません。
もしパーカーだけを着て(コートなどを着ずに)冬にデートしたら、
- 寒そう
- 服装に季節感がない
- ファッションセンスがない
- ダサい
などと女性に思われるのは必至です。
ダサい男性といっしょに行動するのは恥ずかしいので、女性は、ファッションだけでなく男性そのものをも嫌悪するかもしれません。
季節感の有無がファッションセンスに大きな影響を与えることを、忘れるべきではないといえます。
清潔感に関しては、長年着ているヨレヨレの服でデートに臨まなければ大丈夫です。
- 洋服を新調する
- アウターをクリーニングに出す
など、デートに向けた準備をしておきましょう。
以上、ダサいを避ける20代メンズのデート服【冬編】でした。
結論。加点は狙わない。減点をとことん避けること。全身にブランド品を纏うのはダサいが、20代は立派な大人なので、全身を安物で揃えるのもNG。品質の良し悪し(だいたいの値段)は、洋服の素材感で女性にバレる。
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