スマホ決済アプリのPayPayを使用するときに「ペイペイで」と店員に伝えるのを恥ずかしく思う人がいるようです。
そこでこの記事では「PayPayと口にするのは恥ずかしいのか」を書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
「PayPayで」は恥ずかしいのか
恥ずかしいかどうかは人によりますね。
私はペイペイを利用していたことがありますが、恥ずかしいと感じたことは一度もありません。
堂々と「ペイペイでお願いします」と伝えていました。
「はい?」と店員に聞き返されても、臆することなく「ペ・イ・ペ・イ・です」と繰りかえします。
ペイペイを恥ずかしく思う人は、なんというか、ちょっと考え過ぎではないでしょうか。
放送禁止ワードを口にしているわけではありませんし、誰も気にしていません。
恥ずかしがらずに「ペイペイで」と伝えればいいのです。
映画『おっぱいバレー』のほうが恥ずかしい
ペイペイなんかよりよほど恥ずかしいのが映画『おっぱいバレー』です。
綾瀬はるか主演で2009年に劇場公開されました。
このとき「チケットを買うときに作品名を伝えるのが恥ずかしい」というのが世間でちょっとした問題になったんですよね。
まぁ、容易に想像できることですが。
で、どうしたかというと、「OPV」と伝えればチケットを買えるようにします、ってな対処法をとったわけです。
当時はまだ自動券売機が普及していませんでしたから、窓口に行き、受付のお姉さんに「OPVの一般を1枚ください」なんて伝える。
そうすれば見事『おっぱいバレー』のチケットを入手できる、と。
OPVは「私はおっぱいバレーと発音するのが恥ずかしいんです」ということまで劇場スタッフに伝わってしまうので、余計に恥ずかしい気もしますけどね。
これに比べたら、ペイペイの恥ずかしさなど取るに足りません。
ローソン「でからあげクン」のほうが恥ずかしい
あるいは、ローソンの「でかあらあげクン」のほうがペイペイよりよほど恥ずかしく思います。
デカいからあげクン、縮めて「でからあげクン」ですからね。
こんなに恥ずかしいネーミングはありません。
からあげクン大などにしてくれればいいものを、あえて「デカ」という表現を使ってしまうあたり。
消費者に配慮してほしいものです。
「でからあげクン」といいたくない私は、「からあげクンの大きいヤツ」と伝えています。
富士Qハイランドのメンラーのほうが恥ずかしい
富士Qハイランドのレストランで、ラーメンがすべてメンラーと表記されていたことがあります。
醤油メンラー、味噌メンラー、塩メンラーという具合に。
恥ずかしかったものの、勇気をふりしぼって「醤油メンラーください」と店員に伝えました。
店員は厨房に向かって「醤油ラーメン1つ!」と私のオーダーを伝達。
ふざけんなよ、と思いましたね。いっしょにいた友人たちは爆笑していました。
この恥ずかしさに比べたら、ペイペイのそれなど屁でもありません。
まとめ
口にするのが恥ずかしいネーミングは、企業側の配慮不足であるといえます。
史上最悪なのは『おっぱいバレー』でしょうが。
私はPayPayを恥ずかしく思ったことがありませんが、なかには「ペイペイなんて言いたくない」と感じるユーザーもいるようなので、なんとも微妙なところですね。
ネーミングが悪いのか、ユーザーのプライドが高いのか。
なんにせよ、「でからあげクンをペイペイで」というくらいなら、昼ごはんを抜きにしますね、私は。
以上、「PayPayで」とレジで店員に伝えるのは恥ずかしいのか、でした。
もしどうしても恥ずかしい人は、他のスマホ決済アプリに乗り換えるのがおすすめです。