図書館の本を触るのが嫌ですか?
他人の手垢がついていたり、食べ物で汚れていたり……。
この記事では「図書館の本を不潔に感じるときの対処法」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
図書館の本を不潔に感じるときの対処法
図書館の本を汚いと感じてしまうなら、対処法は1つしかありません。
「新品の本を買うこと」これだけです。
身も蓋もない結論ですが、他に方法がないのです。
私はそれほど気にならないものの、「図書館の本は絶対に触りたくない」という人も当然ながらいるでしょう。
たしかに手垢はついています。まちがいありません。
が、それについて考え過ぎると気持ち悪くなってしまうので、私はあえて考えないようにしています。
本にお金を使いたくない?
とはいえ、図書館を使えば無料で済むものに、わざわざお金を出すのが惜しい気持ちもあるかと思います。
そんなときは「本の不潔さ」と「出費」を天秤にかけてみてください。
で、どちらのほうが自分にとって耐えがたいかを比較します。
「とにかく手垢まみれの本は嫌だ!」というなら購入で決まりですし、「お金を使うのはおかしい!」と感じるなら、図書館で借りるしかないでしょう。
そしてビニール手袋をはめて読むとか。
本当に汚いのか
そもそも図書館の本はそんなに汚いのでしょうか。
新刊だと、キレイな状態のものも多くあります。
そうでなくとも、借りた人が本で脇汗を拭くわけでも、本を雑巾がわりにしているわけでもないので、そこまで不衛生だとはいえない可能性もあります。
個人的には、公衆トイレの便座のほうがよほど抵抗を感じますね。
あとは自宅以外のウォシュレット。あれは絶対に使えません。
もしあなたが外出先にあるトイレを平気で利用できているとしたら、本だけ「考え過ぎ」だといえます。
私とおなじく「公衆トイレも最悪な気分で使っている」のだとしたら、根っからの綺麗好きというか潔癖なのでしょう。
図書館の利用はあきらめて、自腹で購入することをおすすめします。
本を買うための思考法
図書館で借りられる本を買うのはお金が惜しい。
そう感じてしまうのなら、もう少し視野を広げてみてください。
たとえば洋服。古着屋で買えば安く済ませることができますよね。
もし新品の服を買っているとしたら、それも「お金を払って清潔さ、気分の良さを買っている」のだといえます。
つまり、書店で新品の本を買うのとおなじこと。
もしくは家電。これもリサイクルショップで中古品が安く手に入ります。
しかしそうはせず、余分にお金を払って「新品」を買っているのではないでしょうか。
なぜ本だけケチるのか
家具だって、自動車だって、モノはたいていそうです。
じつは当たり前のように私たちは「よけいにお金を払って新品を買う」という選択をしているのです。
だったら、いまさらになって書籍だけケチるのはおかしな話ではありませんか?
古着は気持ち悪いから新品で買う。中古車は気持ち悪いから新車を買う。
図書館の本は気持ち悪いから新品で買う。
すべておなじです。本だけをケチる理由はどこにもありません。
ですので、もし図書館の本を触りたくないと思うなら、新品で買うことをおすすめします。
以上、図書館の本を不潔に感じるときの対処法でした。