「女子はイルミネーションが好きだから」
そんな安直な理由で、気になる女子や彼女をイルミネーションデートに誘っていませんか?
ひょっとするとそれ、相手の女子は迷惑に感じているかもしれません。
この記事では、
- イルミネーションデートの短所
- イルミネーションが嫌いな女子
など、「すべての女子がイルミネーションに喜ぶわけではない」という事実をお伝えしていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
冬はイルミネーションデートだなんてただの固定観念
女子はみんなマカロンが好きで、女子はもれなくイルミネーションが好き。
それは誤解です。
イルミネーションを見たところで1ミリも心が動かない女子や、イルミネーションを嫌悪する女子など、その反応はさまざまです。
どうか短絡的に考えず、相手の好みに合ったデートを提案してみてください。
この記事は、「冬はとりあえずイルミネーションデートをしておけば問題ない」というあなたの思い込みを捨てることを目的として書いています。
なお、私もそう思い込んでいました。
イルミネーションデートのデメリット
イルミネーションデート最大のデメリットは寒さです。
なんといっても冬の夜ですからね。
寒いに決まってます。
それほどイルミネーションが好きではない女子にとって、寒いなかを歩き回る行為はもはや苦行でしかありません。
そこで重要なのは「相手が本当にイルミネーションを好きなのか」を見極めることです。
女子が自ら「イルミネーション見たい」と口にした場合を除いて、イルミネーションデートは慎重に考えたほうが良いかもしれませんね。
興味のない女子が煌めく電飾を見ても、綺麗でもステキでもロマンチックでもなく、「早く帰りたい」としか思いませんので。
デートを断りにくい女子の事情
世の中には、イルミネーションデートの提案を(ほんとうは行きたくないけど)断りにくいと感じる女子もいます。
それは男性の期待を裏切る気がしてしまうからです。
「美味しいケーキ屋さんを見つけたよ」と誘ってきた男性にたいして「私あんまりケーキ好きじゃないの。醤油煎餅が大好きなの」とはいえません。
なんというか、イメージの問題です。わかりますよね。
可愛くあろうという健気な努力です。
だから内心では「イルミネーションなんてくだらない」と思っても、あなたの期待に添うために「行きたーい」と答える可能性があるんです。
こうした女子サイドの事情は念頭に置いておくべきかもしれません。
イルミネーションが嫌いな女子
なかにはイルミネーションが嫌いな女子もいます。
「興味がない」を通り越して「嫌い」です。
イルミネーションにたいして嫌悪感を抱いているわけです。
実際に私の知り合いにそういう女性がいて、彼女がいうには「木がかわいそう」とのこと。
とても心の綺麗な彼女は、電飾を巻きつけられた木を見ると「熱そう。あんなことされて木がかわいそう」と感じ、心が痛むのだとか。
つまり、人間による木の虐待である、と。
イルミネーションは彼女の目にそう映るんだそうです。
考え方は人それぞれですからね。
少なくとも、「女子はみんなイルミネーションに感動する」とは思わないほうが良さそうです。
彼女の意見を聞いてからというもの、私は「イルミネーションってなんか悪趣味だな」と感じるようになってしまいました。
ある意味でメルヘンチックな男だという自覚はあります。
まとめ
冬のイルミネーションデートについてお伝えしてきました。
ピカピカと光る電飾を見た女子全員が「ロマンチックだなぁ」と感じるわけではありません。
- 木への虐待やんけ
- 寒すぎるわ
- なにがおもろいねん
- 電気代の無駄
- 足元がよう見えん
- くだらな
- それにしても寒ッ!
- 靴汚れた
- 小走りで見て帰りたいわぁ
- これの主たる目的はなに?
- 夏の夜のほうが良くね?
- ペース遅ッ!美術館か!
- いかんせん寒ッ!
など、その反応は十人十色です。
男がグラビアアイドルを好きなのはほぼ確実ですが、女子がイルミネーションを好きかどうかはなんともいえませんね。
ですから安直に考えず、相手の女子の好みを確かめたうえでイルミネーションデートに誘うかどうかの判断をすることをおすすめします。
思い込みは捨てましょう。
以上、イルミネーションデートと女子の本音についてでした。