雪かきって面倒くさいですよね。
できればやりたくない。
とはいえ近所の目があるし……そんなふうに悩んでいませんか?
この記事では、
- 私も雪かきをしたくない
- 雪かきをやらないデメリット
など、「雪かきをやらずに済ませることは可能なのか」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
面倒な雪かきをやりたくないあなたへ
まず、私はあなたに「雪かきはやらなきゃダメだよ」などと説教をする気はありません。
むしろ私も「雪かきなんてしたくない」と考える人間のひとりです(極寒の信州在住です)。
雪かきって本当に面倒ですよね。
外は寒いですし、重労働ですし、頑張ったところで報酬はナシ。
たかだか3センチくらいの積雪であれば、やらなくてもいい気がしてしまいます。
雪かきをしないデメリット
そんなわけで、かりに雪かきを放棄するとしましょう。
雪が降り積もっても見て見ぬフリというか、知らん顔をするわけです。
このときにどんなデメリットがあるのかを考えてみます。
雪があると歩きにくい
すぐに思いつくのは「歩きにくい」ということですよね。
雪に足をとられたり、滑ったり。
雪かきをしていない道路を歩くのは危険です。
もしあなたの家の前が「よく人が通る道」だとしたら、通行人に迷惑がかかります。
「雪かきしてくれよ!」などと、道行く人たちの反感を買ってしまうかもしれません。
あとは、自分が外出する際に歩きにくかったり。
ではこんな状況ならどうでしょう?
誰も通らないような道路に家が面していて、自分も外出するつもりがない。
これなら誰にも迷惑はかからないし、自分も困らない。
では、雪かきをしなくても大丈夫でしょうか?
近隣住民の目がある
誰にも迷惑はかかりません。
しかし、近隣住民からの冷たい目線を浴びます。
「雪をかかないなんて非常識だよね」などと悪口をいわれてしまうんですね。
ようは世間体が悪いというやつです。
とくに地方へ行くほど、この「雪かきによる人間性チェック」は厳しくなる傾向があります。
雪かきをしないなんてどうかしている、と。
ですので、必要性をいっさい感じないとしても、世間体を守るために雪かきをしたほうがいい。
これが結論です。
雪かきをするかどうかだけで常識ある人間かどうかをジャッジされてしまうのです。
なんとも滑稽な話ですが。
まとめ
面倒くさい雪かきについて考えてきました。
雪かきをする理由はおもに2つあります。
- 雪が通行の妨げにならないようにするため
- 世間体を守るため
とくに家の前が「小学生の通学路」だったりしたら、これはもうやらないわけにいきませんね。
小学生が転んだら大変ですし、周囲(小学生の安全を守るという正義感にやたら燃えている) の目もかなり厳しいでしょうし。
物理的に困らないためというよりも、社会的に孤立しないためにやる。
それが雪かきの実情だといえそうです。
雪かきをしなくていいケース
以上を踏まえて雪かきが免除されるのは、ポツンと一軒家に住んでいるケースですね。
周囲に家がなく、自分も出かける予定はない。
新聞配達員も来ないし、宅配便も来ない。
こんな状況であれば、雪かきをしなくて大丈夫です。誰にも咎められません。
それでもなお雪かきをするとしたら、もはやエクササイズです。
すなわちレクリエーションです。
もしあなたがこうした「陸の孤島」みたいな辺境に住んでいない限り、雪かきはやったほうがいいでしょうね。
雪をのけるためというよりは、周囲からの批判をのけるために。
以上、雪かきをやらずに済ませることは可能なのか、でした。
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