アイスを食べ過ぎた人が、どんな末路をたどるか知っていますか?
この記事では、
- 肥満のリスク
- 腹痛のリスク
- 夏バテを起こすリスク
など、「アイスの食べ過ぎが招くデメリット・リスク」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
アイスの食べ過ぎが招くデメリット・リスク4つ
アイスクリームやソフトクリームの特徴として、
- 冷たいこと
- 糖質が多いこと
- 脂質が多いこと
などが挙げられます。
アイスはお世辞にも「健康に良い食べ物」だとはいえません。
アイスのメリットは「ウマいこと」くらい。
そんなアイスを食べ過ぎると、
- 太る
- お腹が痛くなる
- 夏バテになりやすくなる
- 出費が増える
などのデメリットやリスクが生じる恐れがあります。
1. 体脂肪が増える
アイスは、摂取すると太りやすい食べ物です。
糖質と脂質がたっぷり含まれているからです。
いっぽうで、体にとってプラスとなるような栄養はほとんどアイスには入っていません。
つまりアイスというのは、「気分が良くなる代わりに体脂肪が増える食べ物」だといえます。
栄養が乏しくてほぼカロリーの塊であるアイスを食べるのは、損ではないでしょうか。
暑さを解消したいなら、クーラーや扇風機を使えば済みます。
わざわざアイスを食べる必要はありません。
2. 腹痛を起こす
アイスの食べ過ぎは腹痛の原因になります。
なぜなら、体内に入ったアイスが腸とその周辺を冷やすからです。
アイスによって胃腸周辺の血管が冷えて収縮し、血行が悪くなります。
すると腸の活動が低下し、消化不良を招くため、結果として腹痛が生じる恐れがあるのです。
「冷えは万病のもと」という言葉があります。
胃腸の冷えは腹痛だけでなく、体にさまざまな悪影響を及ぼしかねません。
少なくとも、腹痛や下痢を引き起こすほど大量のアイスを食べるのはやめておいたほうが良いでしょう。
3. 夏バテを起こす
アイスによる胃腸の冷えは、夏バテの原因にもなります。
というのも、冷えた胃腸の働きが低下し、栄養の吸収効率が落ちてしまうからです。
胃腸が弱っていては、どれだけ栄養豊富な食事をとっても、どれだけ高価なサプリメントを飲んでも意味がありません。
じゅうぶんに吸収されないまま排泄され、下水を流れていくだけです。
腸が栄養を吸収できないと、細胞の働きが悪くなり、体力が低下します。
結果として、
- だるい
- 食欲が出ない
といった夏バテの症状が現れます。
夏バテを起こさないためには、「冷たいもの」を摂取し過ぎないよう注意が必要です。
アイスの食べ過ぎは控えましょう。
4. お金を失う
アイス食べ過ぎが招くデメリットとして、「出費が増える」ことも忘れてはなりません。
ほとんど栄養がなく、脂質と糖質でできた冷たい食べ物にお金を使うのは考えものです。
どれだけ食べてもお腹がいっぱいにならないのは、アイスが常温では液体だからです(ジュースを飲んでいるようなもの)。
くわえて、アイスを食べ過ぎることで、
- ダイエットグッズ
- 胃腸薬
- 通院費
などといった副次的出費が生じるリスクもあります。
アイスの購入費用と合算すれば、それなりの出費になるのではないでしょうか。
アイスは節約の敵だといえます。
まとめ
アイスはあなたからお金を奪い、代わりに体脂肪を与える食べ物です。
ついでに胃腸の活動を低下させ、栄養をスルーさせたり、腹痛を引き起こしたりします。
瞬間的な快楽の代償としては、いささか大き過ぎるのではないでしょうか。
タバコのパッケージには「喫煙が肺がんを引き起こすリスク」について警告文が載っています。
が、アイスのパッケージにはどこにも「肥満や夏バテのリスクに関する注意喚起文」が記載されていません。
つまり、あなたの心がけ次第だということです。
アイスの食べ過ぎにはご注意ください。
以上、アイスの食べ過ぎが招くデメリット・リスクでした。
結論。アイスがもたらすもの。肥満、腹痛、夏バテ、金欠、そして一瞬の幸せと、後悔。
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