腕や脚などの体毛が濃い男性は、恋愛において不利なのでしょうか?
残念ながら濃いモジャモジャの体毛は、多くの女性にネガティブな印象を与えます。
なぜなら、女性にとって体毛は「不潔なもの」だからです。
この記事では、
- 体毛が濃い男性は恋愛に不利か
- ムダ毛はどのように処理すればいいか
など、「恋愛において毛深さが不利になる理由と対処法」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
恋愛において「毛深さ」が不利になる理由と対処法
恋愛市場において、男性の体毛にたいする女性側のニーズは、ほとんど存在しません。
なぜなら、女性にとって体毛は「処理するもの=汚らしいもの」だからです。
少なくとも日本の文化では、女性は体毛を処理するのが一般的です。
腕毛やスネ毛を伸ばしておく女性はマイノリティでしょう。
たいていの女性がムダ毛を剃ったり、抜いたり、クリームやレーザーを使って脱毛したりしています。
したがって、生理的に女性はムダ毛を受け付けません。
男性の脚に鬱蒼と生えたスネ毛を見て女性が思うのは、「素敵」ではなく「気持ち悪い」です。
「毛深い男性が好き」だという女性もいるのでは?
「毛深い男性が好きな女性だっている」
あなたはそう思うかもしれません。
確かに、毛深い男性を好む女性は存在しています。
が、彼女らは圧倒的少数派です。
たいていの女性がスポーツカーに興味を示さないように、たいていの女性が空気の乾燥を嫌うように、たいていの女性は毛深い腕や脚をイヤがります。
99%の女性を切り捨てる覚悟
つまり、濃いスネ毛や腕毛をそのまま放っておくことは、99%の女性を切り捨てることを意味します。
いっぽうで、残り1%の女性のハートには、(毛深さが)とことん刺さることでしょう。
濃い体毛を放置していたとしても、彼女ができる可能性はあります。
ただし、「モテるかどうか」という今回のテーマに沿って考えれば、答えはノーです。
不特定多数の女性から好意を寄せてもらうためには、スネ毛や腕毛を処理しておくのが望ましいといえます。
たとえ毎日ボディソープで腕や脚をゴシゴシ洗っていても、体毛は女性の目に「不潔で汚い」と映ってしまうからです。
不潔だとみなされた男性は、当然ながら、女性にとって恋愛対象にはなり得ません。
【解決策】体毛を処理する3つの方法
スネ毛や腕毛といったムダ毛を処理する方法は、大きくわけて3つ存在します。
- カミソリで剃る
- 毛抜きで抜く
- レーザーで脱毛する
1. カミソリで剃る
まず一つめの方法として、カミソリで剃る処理が挙げられます。
剃るメリットは、時間とお金がかからない手軽さにあります。
風呂場でシェービングフォームあるいはローションを肌に塗り、カミソリを走らせて毛を剃るだけで、モジャモジャの四肢とはお別れです。
ただし腕毛やスネ毛を剃るデメリットである、
- いずれ伸びてくる
- チクチクして痛い
- 見た目が気持ち悪い
などを覚悟しておかなければなりません。
伸びかけのスネ毛(シャープペンの先から出ている芯みたい)はビジュアルが不快ですし、衣類に毛先が引っかかるため、肌にチクチクとした痛みが生じます。
もちろん、絶叫するほどの痛みではない。痛痒い感じ。
これらすべて、手軽さを引き換えに生じてしまうデメリットです。
2. 毛抜きで抜く
剃る以外では、毛抜きを使って1本1本抜くやり方があります。
抜くメリットは、自分で体毛の量を調節できることです。
いくら体毛がモテないからといって、すべて剃ってツルツルにしてしまうと、それはそれで(人によっては)不自然に映ります。
毛抜きで抜く方法なら、たとえば「スネ毛を3分の1に削減する」といった毛深さの調整が可能です。
ゆえに、自然さを演出できるわけです。
毛抜きでスネ毛や腕毛を抜くデメリットは、
- 抜くときに痛い
- 時間がかかる
- 疲れる
などが挙げられます。
根性と時間がある方に「抜く処理」はおすすめです。
「抜く方法」を選ぶのであれば、せめて道具は良いモノを使いましょう。
粗悪品とは作業の負担や効率がちがってきます。
3. レーザーで脱毛する
レーザー脱毛というのは、毛根にある毛母細胞などを破壊し、毛が生えてこないようにする方法です。
レーザー脱毛には、
- 永久ではない脱毛
- 永久脱毛
の2種類が存在しています。
永久脱毛は毛母細胞等を完全に破壊するやり方で、この行為は「医師でなければできない」と法律で定められています。
したがって、二度と生えてこないようにする永久脱毛(医療脱毛)を希望する方は、医師に施術してもらわなければなりません。
脱毛のなかでは、この医療脱毛がもっとも高額です。
エステサロンなどが行っている「レーザー脱毛」は、永久脱毛ではありません。
毛母細胞を破壊するほどのパワーがある機器を医師以外が使うことは、法律で禁止されている。
したがってエステサロンで受けた「永久脱毛ではない脱毛」はいずれ(数年後あるいは数十年後に)毛が生えてきてしまう、というデメリットがあります。
個人で扱えるレーザー脱毛器も売っていますので(もちろん永久脱毛は不可)、興味のある方や近所で脱毛サービスを受けられない方などは、検討してみてください。
カミソリの刃と違って肌にダメージを与えず、また「刃で毛を切る」のではなく「レーザーで毛根から抜く」のが、レーザー脱毛の特徴です。
以上、恋愛において毛深さが不利になる理由と対処法でした。
結論。濃い体毛は女性に嫌われがち。ムダ毛は剃るか、抜くか、レーザーで毛根にダメージを与えるかの3択。手軽に済ませたいなら剃る、根気と時間があるなら抜く、お金があるならレーザーがおすすめ。
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