正月休みはいいけれど、これといってとくにやることもない。
やりたいこともない。なんだか退屈。
この記事では、そんなあなたへ向けたメッセージをお届けします。
参考になるかはわかりませんが、3分程度のヒマつぶしにはなります。
少々お付き合いいただけますと幸いです。
正月休みに「やることがなくて暇」なあなたへ
まずはじめに断っておくと、この記事はあなたに「あれもいいよ!こんなのはどう?」とアクティビティを勧めるものではありません。
読書をすべし。映画を観よう。
そんなナンセンスなことはいいません。
本や映画に興味があったら退屈はしておらず、こんな記事も読んでいないでしょう。
ですので、むしろ「退屈であること」を肯定していきたいと思います。
正月休みは何もしなくていい
「やりたいことがない 」のは、なんら悪いことではありません。
暇でけっこうです。
連休を「仕事のストレスや疲れを回復させるためのもの」だとすれば、家でゴロゴロしているのが最適解だといえますよね。
映画やショッピング、旅行をギュウギュウに詰めこんだ休暇を「充実している」と呼ぶのは、それはそれで一つの価値観です。
なにをもって充実とするかは人それぞれでいいんです。
私はどこへも出かけません。家でただ本を読んでいるだけの、"ツマラナイ"冬休みです。
SNSを見るのはやめる
ところであなたはSNSを使っていますか?
TwitterやInstagram、Facebookなどなど。
もしそれらのSNSを使っているとしたら、正月休みに見るのはやめておきましょう。
他人のキラキラした投稿にメンタルを爆撃されます。良いことなんてありゃしません。
SNSの投稿は「キラキラしている部分」以外をすべて編集でカットして、自慢できるシーンだけを載っけています。
渋滞に巻き込まれてイライラしている場面は誰も投稿しません。
スイートルームの写真だけを投稿します。
そんな他人の編集された"名場面" だけを見ていると、自分と比較して、つい気分が沈んでしまいますよね。
「羨ましいなぁ」なんて。
メンタルに悪影響を及ぼすだけのSNSは見ないに限ります。
現にこうしてSNSではなく当ブログを閲覧しているあなたは、まちがっていません。
結局は「他人と比べない」こと
なんにせよ他人と比べるのはナンセンスです。
学力テストの点数なら100点がいいのは明確ですが、正月休みの過ごし方には正解なんてありません。
あの人の過ごし方は90点で、私は20点。
そんな採点はクソ喰らえです。
「仕事のストレスから回復する」という種目なら、リラックスした時間を送るあなたこそが100点です。
渋滞に巻きこまれて辟易している連中は20点。
そう考えればイイ感じですね。
(比べていますが)
まとめ
重要なのはあなたの考え方です。
どうせなら前向きに、ポジティブに考えたほうがいいと思いませんか?
やることがなくて家でゴロゴロしているのは、「その気になればなんだってできる可能性を秘めている」ともいえますよね。
自宅でDVDを見ることも、 こたつで寝ることも、図書館で本を借りることも、プラモデルを作ることも、凝った料理を作ることも、フラフープを回すことも、なんでもできます。
が、旅先でキラキラ充実している人たちはそうもいきません。
連中にフラフープを回すのは不可能です。
なにはともあれ、「なにかしなきゃ」という固定観念は捨てて、冬休みの残りもダラダラと過ごしましょう。
あなたは退屈な自分自身を責めるかもしれませんが、私は(貴重な読者である)あなたが大好きです。
以上、正月休みに「やることがない」退屈なあなたへ向けたメッセージでした。
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