最初はおもしろいと思ってYouTubeの動画を見ていたけど、なんだかもう飽きてきた。
そう感じていませんか?
この記事では、
- YouTubeの動画に飽きる理由
- 飽きたらどうすべきか
など、YouTubeの視聴に飽きたあなたへのメッセージをお届けしていきます。
なにか参考になれば幸いです。
YouTubeの動画は飽きる
私はほとんどYouTubeを見ない人間です。
毎日のように見ていたら飽きました。
(おそらくあなたも似たような状況だと思います)
YouTubeに飽きる理由ってなんだと思いますか?
- 動画がつまらないから
- 見すぎてしまったから
- 同じ内容の動画ばかりだから
いろいろな理由が考えられますが、私は「そもそも人間は飽きる生き物だから」だと考えています。
YouTubeに飽きる理由
人間ってなんにでも飽きますよね。
どんなに美味しい寿司だって毎日食べていたら飽きますし、どんな名曲だってリピートしつづけたら飽きます。
このブログだって、連日アクセスしていたら3日で飽きます。
ですので、YouTubeに飽きるのは仕方がないことなのだと思います。
「でもYouTubeにはたくさんの動画があってコンテンツが豊富だ」と感じる方もいるでしょう。
ユーチューバーの動画や、ミュージックビデオ、猫の寝顔、スポーツカーの試乗レポートなど。
ただ、どれも結局は「YouTubeの動画」という枠に収まっているんですね。
回転寿司にはたくさんのネタがあり、サイドメニューも豊富です。でも飽きます。
これがそのままYouTubeにもいえます。
おなじ形のボタンを飽きずに押しつづけることなど、高度な頭脳を持つ人間にはできません。
したがってYouTubeに飽きるのは必然なのです。
動画投稿者は飽きないけれど
ユーチューバーのなかには長年にわたって動画を投稿しつづけている人もいます。
彼ら/彼女らがけっして飽きないのは、 動画投稿によってユーザーからの評価が得られたり、広告による収入が得られたり、社会的なステータスが得られたり、人気が得られたり、ファンが得られたり、なんやかんやたくさん得られるからです。
仮に飽きているとしても、こうしたメリットを享受できる限り動画投稿をやめることはないでしょう。
ユーザーが得られるものは限定的
いっぽうでYouTubeの動画を通して視聴者が得られるのは「楽しさ」だけ。
どれだけたくさん動画を見ても広告収入は得られませんし、ファンも得られませんし、社会的ステータスも得られません。
手にするのはせいぜい「目の痛み」だけです。
飽きて楽しさすら得られなくなったら、もはや動画を見るメリットがありません。
動画を見て勉強をするのは非効率
「YouTubeの動画を見てお金や投資の勉強をするんだ」
といった、娯楽目的ではないユーザーもいるかと思いますが、それは「飽きる飽きない」以前に効率が悪すぎます。
動画で学ぶよりも書籍から学ぶのが賢明だと思いますね。
動画は「どのタイミングで何を喋っているか」がわからないので、ひととおり見なければ既知の内容をスキップできません。
本はパラパラとページをめくり、自分に必要な情報だけをムダなく吸収できます。
動画投稿者がなぜ情報を動画にして届けるかというと、動画が文章よりも優れた伝達手段だからではなく、ただたんに「YouTubeのほうが儲かるから」です(すべてとはいいませんが)。
このケースは「飽きる」というよりも、「動画の非効率さに気づいて学習方法を変えたくなる」と表現するのが適当なのかもしれません。
まとめ【飽きたらどうするか】
YouTubeに飽きる理由について書いてきました。
動画が面白いかツマラナイかはさておき、人間は飽きる生き物です。
だからどんなに美味しいお寿司にも飽きますし、どんなにオモシロイ動画にも飽きます。
飽きないための方法としては「ほどほどに見る」のが良いかと思います。
暇つぶしの手段をほかにもいくつか持っているといいですよね。
ヒマなときに「YouTubeを見る」しか選択肢がなかったら、それは飽きるのも当然なので。
YouTubeは消費スピードが速い
読書や映画は1つのコンテンツを消費するのにそれなりの時間がかかります。
いっぽうのYouTubeは、1つの動画がだいたい10分以内ですよね。
テンポよくポンポンと見れてしまうので、そのぶん飽きてしまうのも早いといえそうです。
例に出した読書や映画など、もっと消費するのに時間のかかる「暇つぶし」を持っておいて、そこにうまくYouTubeを組み込んでいくのが賢明なのかもしれません。
なんにせよ、動画投稿者(クリエイター)には作業に飽きても投稿しつづけるだけのメリットがあります。
ただ、動画に飽きた視聴者には、YouTubeを見るメリットなど1つもありません。
ですので、飽きたらまぁ、ほかのことをしたら良いと思います。
自分がクリエイターになる
こうしてブログを書いていて感じるのは、消費者としての喜びよりも、提供する側の喜びのほうが長続きする(飽きない)ということです。
ちょうどYouTubeに飽きたところですし、できた時間を使って、あなたもなにかをクリエイトしてみては?
以上、YouTubeに飽きることについてでした。
最後まで飽きずに読んでいただき感謝申し上げます。
「やりたいことなんてない」と感じたら、こちらの記事を読んでみてください。