カラオケは音痴にとっての地獄です。
誘われても行きたくありませんよね。
そこでこの記事では、
- カラオケの誘いを断る方法
- 音痴は克服できるのか
など、「音痴だからカラオケに行きたくない場合はどうするべきか」をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
「音痴だからカラオケに行きたくない」場合の対処法
音痴の克服。
これは難しいと思います。
どんなクリームを塗っても脚が伸びないのとおなじように、なにをしても音痴は改善しません。
歌唱力を上げようとするのはやめて、上手な断り方をマスターしたほうがエネルギーの節約になります。
カラオケの上手な断り方
カラオケに誘われたときにおすすめの断り方があります。
「音響外傷のせいで耳が痛くなっちゃうんだよね」です。
音響外傷というのは、爆音に晒されて耳の細胞が傷ついた状態を指します。
私はアーティストのライブに行って発症しました。
以降、耳鳴りが消えませんし、大きな音を聞くと耳が痛くなります。
ですので私はいつも、「カラオケ行こうよ」と誘われたら上記の説明をして断ります。
どうやら「誘ったらなんだかマズそう」だと思うらしく、皆さんすんなり諦めてくれるので便利です。
「音痴だから嫌だ」といっても納得してもらえませんが、「音響外傷で」と伝えれば一撃です。
あなたの耳の細胞がボロボロでも、元気でも、この口実を使ってみてください。
どうしても断れない場合
それでもあなたの知人や職場に無神経な人がいれば、断りきれないこともあるかと思います。
「オンキョウショウガイ?大丈夫大丈夫!」みたいな。
「音響障害」が通じない相手にはどんな言い訳も通用しないでしょう。
こうなったらもう諦めるしかありません。
もしカラオケに行くまでに時間があれば、ひとりカラオケで練習することをおすすめします。
ひとりカラオケで練習
ひとりカラオケなんて恥ずかしいと感じる人もいるでしょう。
が、大勢の前で音痴をさらすよりはマシです。
勇気を出してカラオケボックスへ行ってください。
好きな曲ではなく歌いやすい曲をいくつか選び、徹底的に練習します。
音痴な人間が歌手のように歌い上げるのは不可能なので、せめてリズムと音程が取れていれば可としましょう。
ビブラートやこぶしを気にする必要はありません。
メンタルについて「開き直る」
「音響外傷」が通用しなかった場合には、ひとりカラオケでの練習をおすすめしました。
いよいよカラオケ当日です。
ここはもう開き直ってしまうのが吉です。
どう頑張っても、音痴は隠せないようにできています。
自分ではうまく歌えているつもりでも、周囲には音痴であることがバレバレなんですね。
自分ではいい感じだと思っていても、周囲から「お経」なんて呼ばれていたりするんです。
ですから、覚悟を決めましょう。
どんなズボンを穿いても脚の短さを隠せないのとおなじように、いくら取り繕っても音痴はごまかせません。
潔く散りましょう。
まとめ
音痴がカラオケに誘われたときの対処法についてご紹介してきました。
- 音響外傷を口実に断る
- ひとりカラオケで練習
- 開き直る
この3ステップです。
たいていは「音響外傷」で納得してくれますけどね。
どうかあなたがカラオケの誘いを回避し、公開処刑を免れ、音痴を隠し通せることを祈っています。
以上、音痴でカラオケに行きたくない場合はどうするべきか、でした。