映画館でおしゃべりをする人っていますよね。
まるで自宅のリビングにいるかのように。
そこでこの記事では、
- うるさい客を注意してもいいのか
- どうすればスマートに解決できるか
など、「映画館で上映中に会話をする客に遭遇したときの対処法」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
映画館で「上映中に会話をする客」に遭遇したときの対処法
予告編の段階ならまだしも、本編が始まってもしゃべっているのはマナー違反です。
せっかくの映画鑑賞を台無しにしないために、なんらかの手を打ちましょう。
注意はしないほうがいい
上映中にしゃべる客にはイラッとしますよね。
ついこちらも感情的になって、
- 静かにしてください!
- おい、うるせぇよ!
などと注意したくなります。
が、注意はしないほうがいいでしょう。
なぜなら、あなたにたいし、相手が逆ギレしてくるリスクがあるからです。
逆ギレにご用心
うるさいと注意したら逆ギレされて口論になった。
映画館で起こるトラブルのほとんどはこれです。
逆ギレする客の心理としては、
- 注意されたことが恥ずかしい
- 一般客に注意する権限などない
といったところでしょう。
なんにせよ、注意すると相手の神経を逆撫してしまう恐れがあります。
あなたが平和な解決を望むなら、注意するのは避けるべきです。
そもそも上映中に話している時点で「常識ある人物」ではありません。話してわかる相手だと思わないほうが良いでしょう。
おすすめは「席を移動する」こと
もっとも平和な解決策は、あなたがほかの席に移動することです。
観やすい席をゲットして惜しい気持ちがあるかもしれませんが、おしゃべりで気が散るくらいなら移動したほうがいいですよね。
映画館が全席指定であっても問題ありません。
上映開始後しばらくしてから、空いている席に移動しましょう。
もしこの際に捨てゼリフを吐きたくなったとしても、我慢です。
「うるせぇなぁ」と呟いたり、「チッ」と舌打ちをしたり。
去り際になんらかのダメージを与えたくなるでしょうが、(口論を避けるために)大人の対応を見せましょう。
トラブルは厄介
映画館でトラブルになると厄介です。
警察沙汰になるケースもあります。
が、なにより他のお客の迷惑になりますよね。
あなたの目の前で2組の客が口論を始めたらどう思いますか?
私なら「マンマミーア!いい加減にしてくれよ!」って思います。
あなた自身が誰かにとって「迷惑な客」になってしまっては本末転倒です。
黙って席を移動するのが最適解だといえます。
まとめ
上映中に喋られるとイライラしますね。
映画に集中できませんし、いま話す必要があるのか疑問に思ってしまいます。
悪いのは相手です。
良いのはあなたの耳です。
こうした状況では、スマートに席を(なるべく遠くへ)移動すると良いでしょう。
くれぐれも「おい、テメェ!」などと怒りをぶつけないようにご注意ください。
トラブルに発展すると厄介です。
以上、映画館で上映中に会話をする客に遭遇したときの対処法でした。
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