あなたの好きな男性は、甘い物が苦手。
バレンタインでなにを渡したらいいか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、
- 他の食べ物のほうがいいのか
- 食べ物以外でもいいのか
など、「甘い物が苦手な男性にバレンタインで渡すべきもの」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
甘い物が苦手な男性にバレンタインで渡すべきもの
私が提案したいものは2つあります。
- カカオ含有量の高いチョコ
- 本
順番にご説明していきます。
提案1. カカオ含有量の高いチョコ
甘いものが苦手なら、甘くなければいい。
そんな発想で行き着いたのがビターチョコレートです。
カカオ含有量が70%を超えると、甘さが薄れて苦味が出てきますよね。
これなら甘い物やお菓子が苦手な男性でもおいしく食べられるはずです。
高カカオのチョコを渡せば、「私はあなたの好みを把握していますよ」というメッセージにもなります。
配慮してもらえた彼は嬉しいでしょう。
チョコレート以外の食べ物はどうか
もし彼がチョコレートそのものを嫌いなら、高カカオでもダメでしょうね。
なにか別のものを考えなければなりません。
チョコはダメ、甘い物もダメ……。
じゃあ、煎餅とか？
煎餅なら間違いなく食べれます。
ただ、煎餅にはロマンチックさのかけらもありません。
これではダメですね。バレンタインの贈り物にふさわしくないので。
そこで私が提案したいのが、本です。
提案2. 本
義理で渡すのには向いていませんが、本命の男性に渡すなら本がおすすめです。
チョコをプレゼントする今の風習は、お菓子メーカーの戦略によって根付いたものなので、無視して構いません。
なぜ本を提案するかというと、それは本を贈るのが難しいから。
そう、本のプレゼントって難しいんです。
相手のことを知らないと、最適な1冊を選べません。
ただ、相手の心にバシッと響く本をプレゼントできると、チョコレートの比にならないくらいのインパクトを与えられますよ。
バレンタインに限らず、誕生日でも、クリスマスでも、本は素敵な贈り物になります。
おすすめの本はコレ
私がおすすめしたいのは名作『星の王子さま』です。
とても素敵な本です。しかも短い。
サクッと読めるので、相手の負担になりません。
夏目漱石の『こころ』だと読むのに時間がかかりますが、『星の王子さま』は1時間もあれば読めます。
お相手の男性に読書習慣がなくても読破できるでしょう。
さらに『星の王子さま』のストーリーは、中学生よりも高校生、高校生よりも大学生、大学生よりも社会人の胸に刺さります。
タイトルや表紙からは子ども向けのように思えますが、そんなことはありません。
『星の王子さま』むしろ大人向けです。
まとめ
甘い物が苦手な男性には、
- 高カカオチョコレート
- 『星の王子さま』
このいずれかを渡すのがおすすめです。
無難なのは高カカオチョコレート。
義理チョコで渡すならカカオチョコレート。
ただ、ちょっと攻めたいなら『星の王子さま』ですね。
しかも、『星の王子さま』を渡せば男性の「深さ」を測ることができますよ。
これの魅力がわからないオトコはたいしたヤツじゃない。
付き合ってもきっとすぐに飽きるだろう、みたいな。
ぜひ『星の王子さま』を気に入る素敵な男性を見つけてください。
以上、甘い物が苦手な男性にバレンタインで渡すべきものでした。
