好きな女子からバレンタインでお菓子をもらい、「ホワイトデーに何を返そうか……」と悩んでいませんか?
- ハンカチ
- イヤリング
- チョコレート
- 入浴剤(バスソルトなど)
こうしたモノを渡すのも良いでしょう。
がしかし、「バレンタインはありがとう。これお返しです」と品物を手渡して終わりです。
それ以上の恋の進展は見込めません。
だったらいっそ勇気を出してホワイトデーに「2人きりの食事」に誘ってみてはどうでしょう。
「バレンタインのお返し」を大義名分として気になる女子をランチやディナーに誘い、食事デートを実現させるわけです。
堂々とデートに誘えるチャンス……フル活用しませんか?
この記事では、
- モノではなく食事
- もしもデートを断られたら?
など、「ホワイトデーに好きな女子を食事に誘うメリット」をわかりやすく解説します。
恋を成就させるため、ぜひ参考にしてみてください。
ホワイトデーに好きな女子を食事に誘うメリット
バレンタインに好きな女子からお菓子をもらえたら、気持ちが舞い上がってしまいます。
「両想いかもしれない……付き合えるッ!」という具合です。
がしかし、ここで(嬉しさのあまり)早まってネックレスやら財布やら高価な品をプレゼントしてはいけません。
どうしてかというと、まだ2人はカップルではないからです。
「本命ではなく義理チョコだった」
そんな可能性もゼロではないため、勘違いしてひとり突っ走ることがないよう、慎重に行動しましょう。
もしも義理チョコにたいして1ヶ月後に箱入りのネックレスが返ってきたら、お相手の女性はドン引きすること必至です。
"勘違い野郎"になって恥をかかないようご注意ください。
なぜ食事デートが最強なのか
私たちの目的は、好きな女子にたいして自らのプレゼント選びのセンスを見せつけることではありません。
もちろん、高額なアクセサリーを贈ることでもありません。
一番の目的は、お相手と交際すること、です。
であれば、モノを渡しておしまいではなく、世の男女のように交際に向けてデートをすべきではないでしょうか。
せっかくバレンタインでお菓子をもらったわけです。
「バレンタインのお返し(ホワイトデー)」というアピールのチャンスを、ただハンカチやイヤリングを手渡して終わらせるのは損です。
そうではなく「ご馳走するよ」といって2人きりの食事に誘い、好きな女子とのデートを実現させましょう。
会話をしながら食事を楽しめば、2人の距離はグッと縮まるはずです。
なんの脈絡もなく好きな人をデートに誘うのは勇気がいるものですが、幸いにも今回は「ホワイトデー」という自然な流れがあります。
このチャンス、活用しましょう。
今デートに誘わず、いつデートに誘いますか?
どこに誘えば良い?
「食事に誘ったほうが良いのはわかった。でも……そんなお洒落なレストランを知らない」
そう戸惑っている方がいるかもしれません。
が、大丈夫です。
奮発して高級イタリアンや高級フレンチに連れて行く必要はありません。
こちらで勝手に店を予約するのではなく、「何が食べたいか」をお相手の女性に聞くのが良いでしょう。
もしラーメンが大好きな女性なら、ラーメン店で構いません(店内が落ち着いた雰囲気ならなお良い)。
お相手に焼肉が食べたいといわれたら、焼肉に行きましょう。
寿司が良いとリクエストされたら、1皿100円の回転寿司でも良いですし、予算があれば「皿の色によって値段が変わるちょっぴりお高めの回転寿司」でご馳走すると喜ばれるでしょう。
したがって、「バレンタインはどうもありがとう。もうすぐホワイトデーだし食事でもどう?ご馳走するけど何が食べたい?」と女子にアンケートを取ってみてください。
お互いに学生なら、
- カフェ
- ファミレス
- ファストフード
このあたりのリーズナブルな飲食店に落ち着くかもしれません。
重要なのはレストランの価格帯ではなく、食事デートをすること、会話を楽しむこと、です。
もしも誘いを断られたら?
バレンタインのお返しとして、好きな女子を食事デートに誘ったとします。
ここで万が一誘いを断られてしまったら、どうすれば良いのでしょう。
たとえば、
- ちょっと忙しくて
- コロナ禍だから外食は……
こんな具合です。
どんな理由であれ2人きりの食事を断られたら、「脈なし」だと考えて良いでしょう。
つまりバレンタインにもらったチョコレートは本命のソレではなく、義理だった、ということです。
とはいえ、ホワイトデーに何もお返しをしないわけにはいきません。
そんな場合には食事でもアクセサリーでもなく、デパートやショッピングモールの「ホワイトデー特設コーナー」に売っている手頃なお菓子を買い、渡すのが良いでしょう。
「消えてなくなるもの」であれば、お菓子でなくても、たとえば入浴剤でも構いません。
もし食事デートを断られたら、こちらへの好意があるんじゃないか云々は「勘違いだった」ということです。
潔く諦めたほうが良いかもしれません。
まとめ
気になっている女子からバレンタインにお菓子をもらったら、ホワイトデーは「食事デート」に誘ってみましょう。
断られたら「義理チョコだった」と判断できますし、もしOKがもらえたら交際に一歩近づくことができます。
食事への誘いというのは、いわば"チョコレートの意味を確認するリトマス試験紙"みたいなものです。
「あのチョコレートって好意の印なの?それともただの義理?」と白黒ハッキリさせるためにも、ぜひお相手を食事に誘ってみてください。
ただし、食べ方が汚かったり(クチャクチャ咀嚼するなど)、行儀が悪かったりすると(テーブルに肘をついて食べるなど)、好きな女子に幻滅されるかもしれません。
したがって、食事デートに誘うなら最低限の食事マナーは押さえておきましょう。
「食事デートで気をつけるべきポイント」は別の記事にまとめてあります。
記事のリンクは下に張ってありますので、もし興味があれば読んでみてください。
以上、ホワイトデーに好きな女子を食事に誘うメリットでした。
【結論】まずチョコレートの意味を知れる。食事デートに応じてくれたら可能性があるし、断られたらただの義理チョコ。ハンカチを渡してもこれらはジャッジできない。もし実現すれば会話を楽しみながら関係を深められる。1年に1度しかないチャンス、ホワイトデーを口実に食事に誘っちゃおう。
食事デートで押さえておきたい最低限のマナーに関して、当サイトにはこんな記事があります。
デート前の身だしなみチェックについて、当サイトにはこんな記事があります。
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