ピアスを開けたいのに、親が反対して認めてくれない場合。
困ってしまいますよね。
そこでこの記事では、
- 親を説得する方法はあるか
- ピアスをあきらめるしかないのか
など、「ピアスを開けたいのに親に反対されるときの対処法」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
ピアスを開けたいのに「親に反対される」ときの対処
親御さんはなぜピアスを開けることに反対するのでしょう?
認めてくれない理由しだいで、対処法は変わってきます。
学生だから・校則で禁止されているから
ピアスを許してくれない理由が、
- 学生のうちはダメ
- 校則で禁止されてるからダメ
というものだったら、大人になるまで待つしかありません。
なかには「体に傷つけるなんて絶対にダメだ」と反対する親もいます。
それにくらべて「学生のうちはダメ」というのは、期限つきなだけマシですね。
ピアスではなく、イヤリングでお洒落をすることもできます。
しばらくイヤリングで我慢し、制限がなくなったらピアスを開けるのが良いでしょう。
体に傷をつけるのが許せないから
体に穴を開けるなんて許さない。
そんな(頑固な)親もいますね。
あなたの親御さんがこのタイプなら、方法は2つしかありません。
- あきらめる
- 無視して穴を開ける
平和なのは、ピアスをあきらめてイヤリングで代用することです。
ピアスをあきらめられないなら、親に逆らって開けてしまう手もあります。
この解決策のデメリットは、
- 怒られる
- 相手にされなくなる
- 家に入れてもらえなくなる
など、バレた際に精神的なダメージを食らうことですね。
意見を無視して開ける際には、親に罵られる覚悟が必要です。
それから、あなたが体に傷をつけたことで、親の心にも傷がつきます。
ピアスの穴は放っておけば塞がりますが、親御さんが心に負った傷は治りません。
「親の気持ちなんて知らん」ってな感じなら、強行するのもありです。
選択肢は2つしかない【従うか無視か】
あなたが選べる道は2つあります。
- 親に従う
- 親を無視する
残念ながら「親を説得する」というのは無理です。
なぜなら、子どもに説得されて意見を変える親はいないから。
ピアスに関しては、「遊園地に連れてって」と説得するのとはワケが違いますよね。
親が否定するのは、上記のような考えがあるからです。
簡単に覆せるものではありません。
それに、あなたのことを思ってピアスを反対しているはずです(不良になって道を踏み外さないようになど)。
であれば、どんなに子どもから説得されても、意見を変えたりはしませんよね。
したがって、「説得」は選択肢から除外しました。
従うか、無視するか、どうしますか。
まとめ
イヤリングで我慢する。
それが、もっとも平和な対応策です。
「ピアスを開けて後悔した人たちの体験談」を読めば、ピアスを開けたい気持ちを抑えられるかもしれません。
なんにせよ、いつか開けられる日がきます。
「高校生を卒業するまではダメ」といわれているなら、卒業してから開ければ良い。
「一生ダメ」だといわれているなら、親が天国へ旅立ってから開ければ良い(あなたは還暦を迎えているかもしれませんが)。
いま開けるか、あとで開けるかの違いです。
……大きい違いですね。
ご自分でよく考えてみてください。
以上、ピアスを開けたいのに親に反対されるときの対処法でした。