アルコール依存症にならないための確実な方法

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アルコール依存症は恐ろしい病気です。

なぜならアルコール依存症は、患者のみならず、家族やパートナーの人生までをも狂わせかねないからです。

 

アルコール依存症にならないためには、どのようなことに注意して過ごせば良いのでしょうか。 

 

この記事では、

  • 依存症と精神力は関係ない
  • アルコール依存症の兆候

など、「アルコール依存症にならないための確実な方法」をわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

アルコール依存症にならないための確実な方法

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ある人物が依存症になるかどうかは、

  • 意志力
  • 精神力
  • 自律精神の強さ

など、その人物の性格とはいっさい関係ありません

 

なぜなら依存症は心の病ではなく、脳の病気だからです。 

依存症というのは、ある行為によって脳内でドーパミンやβエンドルフィンなどの快感ホルモン(神経伝達物質)がたくさん分泌され、快感や興奮が脳に記憶されることで、繰りかえされるものだからです。

 

「私は意志力が強いから依存症にはならない」と考えるのは、「私はバランスの良い食事を心がけているからがんにはならない」と考えているようなものだといえます。

つまり、見当違いだ、ということです。

 

アルコールを一滴も飲まない

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がんを予防できる確実な方法はありませんが、アルコール依存症を防ぐ確実な方法は存在しています。

 

アルコールを一滴も飲まないこと、です。 

ビールやウイスキー、ワイン、日本酒など、アルコール飲料を口にしなければ、脳がアルコールを欲することはありません。

 

たとえば、タバコで考えてみます。

人生で一度もタバコを吸ったことのない人間が、いきなり「ニコチンが欲しい。タバコを吸いたい」などという衝動に駆られるでしょうか。

答えはノーです。ありえません。

 

タバコを吸ったことのない人間はニコチン依存症にはなりません。 

 

ギャンブル依存症も同様です。

パチンコやスロット、競馬といった賭け事をしたことのない人間が、どうしてもギャンブルをしたい発作に襲われることなどないのです。

なぜなら、ギャンブルによってもたらされる快感を、脳がまだ知らないからです。

 

 

死ぬまで禁酒する

アルコール依存症に話を戻します。 

 

現在アルコール依存症に陥っていないのであれば、予防策として、今後は一滴もアルコールを口にしないことをおすすめします。

死ぬまで禁酒ってなもんです。

 

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そすれば、アルコール依存症を発症することはないでしょう。

依存症を発症するメカニズムは上でご説明したとおりで、脳が快楽ホルモンに溺れない限り、私たちが依存症になることはないからです。 

 

「ドラッグは一度やったらやめられなくなる」

違法薬物にたいしてこのような怖さを抱いているのではないでしょうか。

おなじ感情をアルコール(お酒)にたいしても抱けば良いだけです。

 

アルコール依存症のチェックポイント

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「金輪際アルコールを口にできないなんてツラい」

そう思った方は、軽度の依存症を発症している恐れがあります。

 

以下の行動で当てはまるものはないでしょうか。

  • 朝からお酒を飲む
  • 数時間おきにお酒を飲む
  • 家族に隠れてお酒を飲む

このような行動は、いずれもアルコール依存症の特徴だとされています。

もし依存症の疑いがあるようなら、専門医に相談することをおすすめします。

 

アルコール依存症患者の平均寿命は、52〜53歳と短命です。

ご注意ください。

 

まとめ

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アルコール依存症にならないための確実な方法をお伝えしてきました。

 

もっとも効果的な予防策は、いっさいアルコールを飲まないこと、です。

すなわち禁酒です。

身も蓋もない話だけど。

 

ストレス発散のためにアルコールを飲んだり、晩酌をしたりしている方は、お酒以外のストレス発散法を探してみてください。

  • ヨガ
  • 筋トレ
  • ジョギング

など、体を動かすと気分がスッキリします。

肥満防止になるなど健康にも良いため、ストレス解消法としての運動はおすすめです。

 

ところで、薬物依存症の専門家のなかには、「アルコールはドラッグであり、有害だ」と主張する人もいます。

有害なドラッグであるお酒には、近づかないのが一番でしょう。

幽霊に取り憑かれたくないなら、心霊スポットへ行かないほうが良いのとおなじです。

 

以上、アルコール依存症にならないための確実な方法でした。

結論。アルコールを一滴も飲まないこと。これが唯一にして確実な方法。お酒をグビグビ飲んでしまったら、依存症になるかどうかはあなたの脳しだい。精神力は関係ない。

 

【参考文献】

榎本稔『よくわかる依存症 ゲーム、ネット、ギャンブル、薬物、アルコール』主婦の友社、2020年

 

www.shortshortshort.jp

依存症について興味のある方には、こちらの本がおすすめです。