Amazonなど、ネット通販を利用して買ったものに関して、警察から電話がかかってくることはあるのでしょうか。
答えは、ノーです。
ただし、事件性がなければ、です。
そこでこの記事では、
- 18禁の商品を18歳未満が買ったら
- 買った物は第三者にバレるのか
など、「Amazonで買ったものについて警察が電話してくることはあるのか」についてわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
Amazonで買ったものについて警察が電話してくることはあるのか
Amazonなどのネット通販サイトで買ったものについて、警察から事情を聞かれることはありません。
そもそも私たち消費者の買い物履歴は、顧客データとして企業が管理しており、第三者に知られることはないといえます。
警察から自宅やあなたのスマホに電話がかかってきて、
「先週Amazonで君が買ったゲーム、面白い?」
などと質問されたりはしませんので、ご安心ください。
ところで世の中には、
「18禁の商品をAmazonで買ったら警察から電話がかかってくるのでは」
と不安に感じている高校生がいます。
R18指定の商品を18歳未満の人物が買った場合、いったいどうなってしまうのでしょう。
18禁の商品を18歳未満が買ったら
18禁の商品には、
- 性的
- 暴力的
- 非道徳的
といった理由から、購入者の年齢に自主規制がかかっています。
R18指定のマンガやDVD、ゲームなどを、18歳未満の者が買ったり、視聴したり、プレイしたりしてはいけません。
18禁の商品を購入する際には、かならず「あなたは18歳以上ですか?」という年齢確認があるはずです。
もしあなたが18歳未満であるにもかかわらず「はい」を押したら、あなたは年齢を詐称したことになります。
女性タレントが実年齢よりも低くサバを読むのも悪質ですが、男子中学生や男子高校生が年齢を偽ってタブーな商品に手を出すのは、もっと悪質です。
ちなみに、18禁の映画や映像、ゲームなどを18歳未満が見たりプレイしたりすること自体は、罰則の対象にはなりません。
「18禁のゲームをプレイしたから逮捕」とはならない、ということです。
でも、年齢詐称はダメ。
警察からの電話よりも心配すべきは
18歳に満たないあなたが、18禁の商品を買おうかどうか悩んでいるとします。
心配すべきは、警察からの電話ではありません。
ほんとうに恐れるべきは、親に見つかること、です。
18禁のゲーム、漫画、雑誌、DVD、どんなものであれ、買ったことが親にバレる可能性があります。
R18の商品そのものを、部屋で見つけられてしまうかもしれません。
R18の商品が配達されたとき、親が受け取ってしまうかもしれません。
R18の商品をあなたが受け取ったとして、「何を買ったのか見せなさい」と親に抜き打ちチェックされるかもしれません。
親のクレジットカードを利用して買ったことで、「この買い物はなんだ」と問いただされるかもしれません。
そしてこの問題に「どうしよう」と悩む余地はありません。
なぜならあなたが18歳未満で、欲しいものが18禁指定であれば、我慢するしかないからです。
我慢しましょう。
年齢詐称という選択肢は、ナシです。
まとめ
Amazonで買ったものについて警察が電話してくることはあるのかどうかをお伝えしてきました。
ネット通販で違法なモノを買った場合には、警察に事情を聞かれることがあるかもしれません。
たとえば、日本の法律で禁止されている違法ドラッグなどです。
18禁指定の商品に関しては、おとなしく、18歳になるまで待つことです。
年齢を詐称し、すなわち個人情報を偽って買い物をするのはアウトです。
女性だと偽り、女装をして女湯に入るようなものですので、控えておくのが賢明でしょう。
いつまで経っても男性から女性になる日は来ませんが、18歳を迎える日なら、かならずやってきます。
18禁指定の商品を買うのはそれまでお預けです。
大切なのは、忍耐です。
以上、Amazonで買ったものについて警察が電話してくることはあるのか、でした。
結論。99.9%ない。ただし事件性があれば話はべつ。年齢詐称はダメ。
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