世の中には、成人向け同人誌(エロ本)が親に見つかり、"異常者"扱いされる人がいます。
親との関係がギクシャクしたり、お小遣いをもらえなくなったり、同人誌を捨てられたり、気持ち悪いと罵られたり、家族会議にかけられたりすることもあります。
あるいは、遊びに来た友人や恋人にバレて"変態"のレッテルを貼られることもしばしばです。
では、BL、百合、不倫モノ、成人向け同人誌など、 いかがわしいコミックは部屋のどこに隠すのが安全なのでしょうか?
この記事では、
- 木を隠すなら森の中
- 鍵付きの本棚に収納する
- 漫画を"自炊"する/電子書籍を購入する
など、「見られたくない漫画のおすすめ保管場所」をわかりやすく解説します。
家族の死角に隠すため、ぜひ参考にしてみてください。
【同人誌ほか】不都合な漫画の隠し場所4選
見られたくない漫画は、以下のいずれかに隠すのがおすすめです。
- 押入れやクローゼット
- 本棚
- 鍵付き本棚
- 電子書籍
なお、下へ行くほど「見つかるリスク」が低くなるよう並べてあります。
絶対にバレたくない方は電子書籍を購入するのが良いでしょう。
紙の漫画にこだわるなら、鍵付き本棚が役に立つかもしれません。
では、それぞれの詳細をチェックしてきましょう。
1. 押入れやクローゼット【リスク:やや高】
エロ本などの見られたらマズい漫画は、ダンボールやリュックサックに詰めて、押入れやクローゼットの奥に隠すのが王道です。
がしかし、この隠し場所は王道ゆえ、あっさり家族にバレます。
事実、探し物や片付けのために部屋に入ってきた親が、子どものいやらしい本を"発掘"するケースは後を絶ちません。
「このダンボールの中身は何だっけ……エッロ……」という具合です。
「うちの親は放任主義だから大丈夫だ。勝手に部屋を漁ったりしない」
と安心している方がいるかもしれません。
が、親というのは、私たちの留守中に意外と部屋をチェックしているものです(エロ漫画に限らずタバコやナイフなどNGな持ち物がないか確認するため)。
したがって「押入れやクローゼットの奥に隠しておけば見つからない」とする考えは、幻想だといえるでしょう。
いかがわしい漫画の隠し場所としては、やや不安です。
だったらいっそ、クローゼットの奥深くに隠すのではなく、漫画を入れたリュックを壁に吊るしておくと良いかもしれません。
実際に上の方法で同人誌(18禁)を保管している男性は、「こんな目立つところに同人誌があるとは誰も思わない。盲点を突いたおすすめの隠し場所」だと語っています。
堂々と保管するとかえってバレない、という彼の指摘は、つぎの「本棚」にもいえます。
2. 本棚【リスク:中】
成人向け同人誌等の隠し場所としては、本棚も挙げられます。
マジメな本の裏に隠しても構いませんが、そのまま堂々と並べてもOKです。
というのも「木を隠すなら森の中」の言葉通り、ほかの本に紛れ込ませると案外バレないからです。
とりわけ同人誌は薄いものが多く、背表紙にタイトルが書かれていないため、本棚に並べても目立ちません。
だからこそ、同人誌をしれっと本棚に収納している人もいます(雑誌に紛れさせるといっそうカモフラージュになる)。
もっとも警戒すべき親にしても、子どもの本棚に「どんな本が並べてあるか」を1冊ずつ手にとって確認するほど暇ではないでしょう。
そもそも、隠して当然のいかがわしい本が陳列してあるとは思わないため、本棚にはほとんど注意を向けないはずです。
ただし、『ふたりエッチ』や『百合SMでふたりの気持ちはつながりますか?』といったタイトルが露骨な漫画を並べるのはおすすめしません(親の目に留まるリスクがある)。
あわせて、知り合いが部屋に遊びに来る際には、すべての"エロ本"を本棚から押入れなどへ一時避難させておくと安心です。
親と違い、友人や恋人はあなたの本棚に興味を抱きやすいからです。
3. 鍵付き本棚【リスク:低】
「でも、いくら目立たないとはいえ、本棚に並べておくのはバレそうで怖い……」
という方には、鍵付き本棚をおすすめします。
実際、同人誌集めが趣味のとある女性は、「冊数が増えると隠し通すのが難しくなる。鍵付きの本棚があれば、プライバシーを守ってくれるので安心」だと話しています。
もしかすると、あなたの目ざとい家族は、鍵付き本棚の存在に気づくかもしれません。
そして本棚の扉がロックされていることから、「何かやましいものが入っているに違いない。さてはエロ本か?」と勘繰るかもしれません。
がしかし、家族にできるのは棚の中身を想像することだけです。
鍵を持っていないので、扉を開けて中身を確かめることはできません。
いくらなんでも、不審に思った親から「あの棚に何が入ってるのか見せなさい」なんて迫られることはないでしょう。
"お年頃だから"と黙認してくれるはずです。
あなたの親がよほどクレイジーでない限り、ノコギリやハンマーで鍵付き本棚がぶち壊される心配もありません。
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"見られたら終わる漫画"を所有する方におすすめです。
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では、本棚の鍵はどこに保管するのが安全なのでしょうか。
鍵自体は小さいのでどこにでも隠せます。
万全を期すには、キーボックスへ入れてダイヤルロックをかけておくと良いでしょう。
ここまで徹底すれば、同人誌などの不都合な漫画が見られる心配はありません。
数冊ならともかく、20冊、30冊以上の漫画を部屋に隠すのは至難の業です。
今は数が少なくても、今後コミックマーケットに参加して爆発的に増える可能性もあります(とある"腐女子"はコミケで爆買いしたBL同人誌の保管場所に頭を抱えていた)。
鍵付き本棚があれば、安心して好きなマンガを購入・保管できます。
親バレに怯える日々に終止符を打ちましょう。
4. 電子書籍【リスク:ほぼゼロ】
見られたくない漫画のもっとも安全な保管場所は、スマートフォンやタブレット端末のなか、すなわちサイバー空間です。
たとえばここに、2種類の写真集があるとします。
- グラビアアイドルの紙の写真集
- グラビアアイドルのデジタル写真集
家族にバレないように保管しやすいのは、どちらでしょうか。
答えは後者です。
というのも、スマートフォンやタブレット端末のパスコードがバレない限り、見つかる心配がないからです。
しかもデジタル版の場合、隠したい本が100冊あっても500冊あっても関係ありません。
だからこそ、グラビア写真集や成人向け同人誌、官能小説などのセクシー系コンテンツは、デジタル版(電子書籍)がよく売れています。
秘匿性が高く、趣味をセーブする必要がないからです。
紙にこだわって親バレに怯えていたら、趣味を存分に楽しめません。
見つかったら最後、あなたは変態のレッテルを貼られて"地獄行き"、せっかく集めた漫画はブックオフ行き確定です。
紙にこだわってリスクを冒すくらいなら、信念を曲げてでもデジタル版で読むことをおすすめします。
すでに所有している同人誌等は、"自炊"(スキャンしてデジタル化)するか、お伝えした方法で隠せばOKです。
「電子書籍ってどこで買えるの?」
と疑問に思った方がいるかもしれません。
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R-18の同人誌もちょっとHな商業誌も気兼ねなく読める快感は、一度味わったらやみつきになること必至です。
ほかの漫画はともかく、BLや百合、エロ系の見られたくない漫画は、電子書籍で集めることをおすすめします。
Kindle本の決済方法一覧
Kindle本(電子書籍)は現金や電子マネーによる支払いができません。
Amazonが設定しているKindle本の決済方法は以下の5つです。
- クレジットカード/デビットカード
- あと払い(Paidy)
- 携帯キャリア決済
- Amazonギフトカード残高
- Amazonポイント
ふだん現金や電子マネーで買い物をしている方には、「Amazonギフトカード」による決済をおすすめします。
使い方は簡単、Suicaのように現金でポイントをチャージしておくだけでOKです。
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以上、見られたくない漫画の保管場所でした。
【結論】押入れやクローゼットの奥はベタゆえにバレやすい。中長期的な保管には不向き。本棚は意外とバレない(薄い同人誌は特に)。木を隠すなら森の中。親バレ対策を徹底したいなら鍵付き本棚がおすすめ。鍵をキーボックに入れて2重のセキュリティを。もっとも安全なのは電子書籍。いやらしい画像やいかがわしい検索履歴が他人にバレないのとおなじ。
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