- 家族が詰め替え用シャンプーをそのまま使っている
- 詰め替えないならボトルで買ってほしい
そんな不満を持つあなたに、とっておきの"懲らしめ方"を伝授します。
詰め替え用シャンプーを詰め替えない人をやっつけましょう。
シャンプーをボトルに詰め替えない弊害
シャンプーの詰め替え用を買ってきたのに、ボトルに詰め替えず、パックの口を切ってそのまま使う。そんな人が身近にいませんか?
本人はたいてい「いいじゃん別に。迷惑かかってないじゃん」などと主張しますが、けっこう迷惑なんですよね。
そこで、"口を切ってそのまま使うのをやめてほしい理由"をまとめてみました。
感情を整理して、論理的に詰めよる準備をしましょう。
倒さないように気を遣う
シャンプーやリンス、ボディソープの口を切ってパックのまま使っていると、倒してしまったときに厄介です。
中身がこぼれてしまうからです。
たとえば、家族のAが詰め替え用パックのまま使っているとします。で、自分がそれを倒してしまった。
Aは怒るでしょうが、「これって私が悪いの?」とモヤモヤした気持ちになりますよね。なんだか釈然としません。
「そっちがいけないんじゃない?」とか思ったり。
みっともないだらしない
だらしないのもダメですね。
空になったボトルはそのままに、詰め替え用パックだけが増えていきます。あれ、やめてほしくないですか。
シャンプーで1パック、リンスで1パックとかやられたらうんざりしちゃいます。
それぞれに空のボトルもあるわけで。風呂場がごちゃごちゃになる。
浴室には必要最低限のモノだけを置いておきたいんです。カビが生えたり掃除が大変になったりするので。
使いすぎの原因になる
パックの口を切ってそのまま使うと、"出しすぎ"を招きます。
ボトルは1回のプッシュで適量が出てきますが、パックだとそうもいきません。
パックを傾けて、ドローっと出てきて、「あ!出しすぎた!」とかいって(戻せませんし)。
「安いから」という理由で詰め替え用を買ってるのに、必要以上に使ってたらすぐ終わっちゃいます。意味ないですね。
詰め替えない人の懲らしめ方
整理してみて、やっぱり詰め替えない人はまちがっている!という思いが確信に変わったかと思います。
ではいよいよ、そんな人たちに改心してもらう方法を見ていきましょう。
目標は、きちんと詰め替えてもらうこと、もしくはボトルで購入してもらうことです。
対策1. わざと倒してこぼす
入浴中にわざと倒しましょう。とうぜん中身はこぼれます。
ターゲットといっしょに入浴しているなら、「あー!詰め替えてないからこんなことになるんだよ!」と責任を押しつけます。
「あなたの怠惰に原因があってよ?」のスタンスです。
入浴が別々の場合には、「詰め替え用をそのままにしてあるからこぼしちゃったよ」と伝えます。
あえて「詰め替え用をそのままにしてあるから」と口に出すことで、誰に非があるのかを明確にしましょう。
つづけて「だから詰め替えてって言ったじゃん。それかもうボトルで買ってよね」のダメ押しをお見舞いします。
「こぼしたなら買ってよ」の反撃を想定せよ
ただしこの戦法だと、「こぼしたあなたが買ってよ。弁償してよ」の反撃を食らう可能性があります。
こうなったら最後。「そっちが悪い!」「いやそっちだ!」「いやいやおかしい!」の水掛け論に発展し、収拾がつかなくなることでしょう。
「もうちょっと穏やかに解決したい」という人には、次の方法をおすすめします。
対策2. しれっと中身を捨てて蒸発したと言い張る
本人にバレないようにパックの中身を捨てる懲らしめ方です。
それも一気にドバッと捨てるのではなく、毎日少しずつ捨てます。排水口に流すんです。
するとどうなるか。
そのうち本人が「なんかシャンプーの減りが早い気がする」とボヤきます。
ボヤくまでしぶとくしつこく続けてください。
そこであなたが返すコメントはこれです。
「蒸発してんだよ。口切ってあるから」
蒸発による自然減少だ、というトンデモ理論でこのミステリーを説明しましょう。
本人がピュアで無知でフーリッシュであれば信じますので、すかさず「詰め替えたら?」の提案を繰りだします。
これできっと、シャンプー詰め替え条約は締結となります。
安く済ませたくて詰め替え用を買ってるのに、損してたら意味ないですからね。
蒸発だけではそこまで減りません。
まとめ
シャンプー詰め替えない問題について見てきました。
- 倒さないか心配
- みっともない
- 使いすぎてもったいない
これらが詰め替えない弊害です。
それに対して私たちにできることは、
- 堂々と倒す
- こっそり倒す
の2パターンありましたね。
どちらを選ぶのも自由ですが、「こっそり倒す」の場合には演技力が必要になります。
ニヤニヤしながら「蒸発したんじゃね?」とか言ってたら、「お前なんか知ってんな?」ってなりますからね。
本人が改心したあかつきには、これまでのことは水に流してあげてください。
シャンプーだ・け・に(ハート)