スキップをできる人とできない人がいますが、正直どっちでもいいと思います。
スキップをする場面ってまずないですから。
この記事では「スキップいつするねん!」というテーマについて考えていきます。
嬉しくてもスキップはしない
「そりゃ嬉しいときでしょ」という意見があるでしょう。
たしかに、スキップをするのは嬉しいときと相場が決まっています。
でも、スキップにはある程度の広さが必要なんですよね。
たとえば、好きな女子からのメッセージがスマホに届いたとします。デートの誘いにたいしてOKとのことでした。最高の気分です。
さぁスキップ開始!
とはなりません。狭い室内でのスキップは困難です。
せいぜいガッツポーズをするくらいで、喜びをスキップで表現しようとは思いません。
広い屋外でもスキップはしない
では、下校中にメッセージを受けとった場合はどうでしょう。
歩道の広さがあればスキップをするにはじゅうぶんです。
さぁスキップ開始!
とはやっぱりならないんです。人の目がありますから。
「あの人どうしちゃったんだろう?」という視線を向けられるのは恥ずかしいですよね。
自宅は狭くてスキップ不可。屋外は恥ずかしくてスキップ不可。
じゃあいったいいつするねん、という話です。
というわけで、スキップをするタイミングを調べてみました。
みんないつスキップしてる?
参考になるかどうかわかりませんが、紹介します。
試験の出来が悪かった帰り道
まずは、テストの出来が悪かった帰り道にスキップ。
テンションが低くても、スキップをすれば自然と笑顔になれます。しかめっ面でスキップができる人などこの世にいません。
同様に、悲しい気分を紛らわせるためにスキップをする人がいます。
ただし、ガチで落ちこんでいたら「スキップしよう!」なんて思考回路にはなりません。
早朝の散歩でスキップ
早5時の散歩でスキップをしているのは50代の女性です。
「ふつうに歩くよりダイエット効果があるから」との考えで、人がいないときにスキップをするようです。
スキップを運動と捉えている人もいるんですね。
「上腕二頭筋を鍛えるためにひたすらガッツポーズしてます」みたいな意外性があります。
夜道でスキップ
夜道でスキップをする人もいます。
嬉しいわけでもダイエットが目的でもなく「スリルがあるから」だそう。
誰かに見られたら大変、というスリルを味わいながら繰り出すスキップが最高なんだとか。
なんとも怪しい発想ですが、わからないでもありません。
ウケ狙いでスキップ
友人を笑わせるために、待ち合わせ場所にスキップで登場する、という使用方法もあります。
「どんだけ楽しみにしてたんだよ!」とつっこみたくなりますね。
なお、周囲に人が多いほどウケやすくなります。参考まで。
まとめ
スキップを披露するタイミングなんてないのに、できないとバカにされます。
スキップって謎ですね。
ところでみなさん、思わずスキップしたくなるほど嬉しいことって、最近ありましたか?
(Amazonで出版している私の本です。スキップしたくなるほど面白い内容です。少なくとも、買っていただけた場合には、私がスキップして喜びます)