ペットボトルの天然水を買う生活を始めて6ヶ月になりました。
引っ越した先の水道水がマズかったことがきっかけです。
「これを飲むのはしんどいな」と思い、天然水にシフトしました(ちなみに信州という田舎に住んでます)。
この記事では、天然水生活の感想や困ったことなどを率直に書いていきます。
※天然水=ナチュラルミネラルウォーターです
田舎民だけど天然水生活
田舎民の私にとって水を買うという発想はありませんでした。
蛇口をひねれば美味しい水が出てきていたからです。
ところが、引っ越した先(長野県内)の水道水がマズいのなんの。
これは飲めないと思い、天然水を買うことに。
メリットは圧倒的な美味さ
天然水は美味いですね。クセや雑味がいっさいありません。
天然水を飲み始めると水道水には戻れなくなります。
天然水を使うシーン
なかには天然水で顔を洗う人もいるようですが、そこまでのこだわりはありません。
私が天然水を使っているのは以下です。
- 天然水を飲む
- 天然水で米を炊く
- 天然水で味噌汁作る
- 天然水でスープも作る
- 天然水でお茶淹れる
食べ物や飲み物には天然水を使っています。
とはいえ味噌を溶かせば、天然水だろうが水道水だろうが正直わかりません。
まぁ自己満足の世界ですね。体に良さそうだからっていう。
天然水のデメリット
水なんて蛇口をひねればいくらでも出てきます。そんなものをわざわざ買うのはおかしい?
そうかもしれません。天然水にはデメリットも多々ありますし。
買うのが面倒。とにかく重い。
水って重たいですね。
2Lのペットボトルが6本入ったダンボール箱の重量は12キロ。
12キロの物体をアパートの駐車場から自室まで運ぶのは疲れます。
2人で暮らしていると、消費するのはだいたい1週間で24Lくらい。ちょうど2箱分です。
重たくてしんどいので、「もう水道水でいいかな」と心が折れそうになりながらも運んでいます。
お金がかかる
水道水よりも天然水のほうがお金がかかります。贅沢品ですね。
私はスーパーで買って自分で運んでいますが、ネットショップで買うという手もあります。
ただし、ネットショップで買うと割高です。
なるべく出費を抑えるためには(でも美味しい水が飲みたいのであれば)、近所のスーパーで買うのがいいでしょう。
配達員に運んでもらってラクをするとさらにお金がかかってしまいますからね。
ペットボトルの処分も手間
空になったペットボトルがかさばってスペースを取るのも厄介です。
(地域の回収頻度だと間に合わないため、買い物ついでに近所のスーパーで捨てています)
2Lのペットボトルには、商品によってぺちゃんこに潰せるタイプとそうでないタイプがあります。
潰せないタイプを買ってしまうと自宅がボーリング場みたいになります。
潰せるタイプを選びましょう。
まとめ:美味しい水を飲む方法は他にもある
天然水は美味しいものの、デメリットが多いのが難点です。
買う手間、運ぶ手間、捨てる手間など。
「美味しい水を飲む」のが目的なら、天然水に限らず、他にもいくつかの方法があります。
ウォーターサーバー
ウォーターサーバーを設置するのも一つの手です。
自宅までボトルを届けてもらえるので、わざわざ買いに行ったり、重たい水を運ぶ必要がありません。
おまけに、冷水/熱湯を選んで出せるのも便利ですね。
温かいお茶が飲みたくなったら一瞬で淹れられちゃいますから。
浄水器
ウォーターサーバーを設置する場所がない、なんだか面倒くさそう。
そんな人には浄水器がおすすめです。
水道に取り付ければ、特殊なフィルターを通った美味しい水が飲めます。
蛇口に取りつけるだけの簡易的なものから、数万円する本格的なものまで様々です。
用途や希望に合ったものを選んでみてください。
人間の体は70%が水でできている。あなたも水にこだわってみない?
水をがぶ飲みしたくなるのがそう、辛い食べ物。