敷布団で寝る3つのデメリットは無視できない

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トイレに和式と洋式の2種類があるように、寝具にも、敷布団とベッドの2種類があります。

 

和式のトイレには、

  • 脚が疲れる 
  • 用を足しにくい

などのデメリットが存在します。

 

寝具もおなじで、敷布団にはデメリットが3つあります。 

私たちが人生の3分の1を過ごす場所だからこそ、寝具に妥協すべきではありません。

ソファの座り心地や車の乗り心地よりも、ずっと大切です。

 

この記事では、

  • 床の冷えが伝わる
  • 片付けの手間がかかる

など、「敷布団で寝る3つのデメリット」をわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

敷布団で寝る3つのデメリット

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敷布団の良さは、安いこと、それだけです。 

ベッドフレーム、マットレス、ベッドパッドなどを買い揃える必要があるベッドにたいし、敷布団は「敷布団」単体で使えます。 

 

ゆえに、購入費用を安く抑えられるのが敷布団の利点です。

敷布団なら予算5,000円もあればじゅうぶんですが、ベッドフレームやマットレスを買うとなると、5,000円では足りません。

 

リーズナブルな敷布団にはいっぽうで

  1. 床や畳の冷えが伝わる
  2. 片付けの手間がかかる
  3. 膝や腰に負担がかかる

といったデメリットがあります。

"安さの代償"といっても良いでしょう。 

 

たとえるなら安いスピーカーに、

  1. 音質が悪い
  2. 迫力がない
  3. 壊れやすい

これらの妥協点があるようなものです。

 

1. 床や畳の冷えが伝わる

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敷布団は床や畳の上に直接敷くのが一般的です。

 

だからこそ、床や畳の冷たさが、そのまま敷布団に伝わり、寝ている私たちの体から熱を奪っていきます

イメージとしては、電気敷布団の真逆です。

 

電気敷布団は発熱してわれわれの体を温めてくれますが、ふつうの敷布団は、私たちの体からどんどん熱を奪っていきます。

体が冷えると血流が悪くなるため、体がじゅうぶん休まらなかったり、寝てもスッキリしなかったりします。

 

東洋医学の世界に「冷えは万病のもと」という言葉があります。

どれだけ暖かい掛け布団や毛布を使っていても、背中側の敷布団がひんやりしていたら、意味がありません。

 

健康を意識するなら、冷たい敷布団ではなく、暖かいベッドで寝るのが賢明です。

 

 

2. 片付けの手間がかかる

敷布団で寝た場合、起床後に、

  1. たたむ
  2. 干す

といった作業が欠かせません。

 

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なぜならベッドに載せるマットレスと違い、敷布団は通気性が良くないからです。

敷布団をずっと敷きっぱなしにすることを「万年床」といい、万年床はカビが生じる原因になります。

 

ずっと敷きっぱなしにしていた布団をひっくり返すと、布団の裏側や床にカビが生えていることも珍しくありません。

カビを吸い込むとアレルギーを発症する危険性があるので、注意が必要です。

 

カビが生じるのを防ぐためには、敷布団を畳んだり、晴れた日にはベランダに干したりしなければなりません。

ベッドでは生じないこの手間が、敷布団で寝る億劫さ、すなわちデメリットです。

 

敷布団のネックである「通気性の悪さ」は、すのこマットを敷けば解消できます。

Amazonでは、上のようなすのこマットが売っています。

 

3. 膝や腰に負担がかかる

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椅子から立ち上がるときにくらべ、床から立ち上がるときのほうが膝に10倍の負荷がかかる、といわれています。

 

ゆえに世の中には、「お尻の位置を床から45センチ以下にしない」ことを意識して過ごしている医師もいたりします。

膝や腰に負担をかけないための工夫です。

 

床に敷いた敷布団で寝れば、お尻の位置が床から45センチ以下になるのは間違いありません。

そして毎朝起き上がるときに、膝や腰にドッと負担がかかってしまうのです。

 

あなたが20代や30代とまだ若くても、膝や腰には配慮して生活したほうが良いでしょう。

なぜなら骨と骨の間にある軟骨は消耗品であり、人生を通してどんどんすり減っていく一方だからです。

 

軟骨がすり減ると、関節を動かしたときに痛みが生じるようになります。

軟骨を大事にするためには、余計な負担をかけないことです。

 

ちょうど、スニーカーを長持ちさせようと思ったら頻繁に履かないほうが良いのとおなじです。

 

床(低い位置)から起き上がる敷布団よりも、高い位置から起き上がれるベッドのほうが、膝や腰に優しいといえます。

 

敷布団から起き上がる「よっこいしょ」を365日、10年20年つづけていたら、いずれ膝に限界がきて悲鳴を上げてもおかしくありません。

腰痛に襲われても不思議ではありません。

 

あなたは毎朝、自らの軟骨をゴリゴリと削りながら1日をスタートさせたいと思いますか?

 

まとめ

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敷布団で寝る3つのデメリットをお伝えしてきました。

 

  1. 床や畳の冷えが伝わる
  2. 片付けの手間がかかる
  3. 膝や腰に負担がかかる

これら3つが敷布団で寝る代償です。 

ついでに、床に近いところで寝る敷布団では、睡眠中にホコリを吸い込みやすくなります。

 

いっぽうで敷布団によって得られるメリットは、安さ、それだけです。

 

睡眠の質や片づけにかかる手間、膝の健康のことを考えたら、ベッドで寝るのが良いでしょう。

 

たとえるなら、食材の産地や品質、塩分、糖分、食品添加物のことを考えたら、外食よりも自炊をしたほうが良いようなものです。

 

以上、敷布団で寝る3つのデメリットでした。

結論。冷える。手間かかる。膝や腰にハード。ただし安い。それが敷布団。

 

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