彼氏の運転が荒くて困っていませんか?
前の車を煽ったり、猛スピードで曲がったり、すぐに舌打ちをしたり……。
怖いですよね。助手席に座っているだけで寿命が縮まってしまうような。
この記事では「彼氏に荒っぽい運転をやめさせる方法」をご紹介してきます。
事故を起こす前に彼氏を改心させましょう。いまならまだ間に合います!
彼氏の運転が荒い問題
「運転をすると本性が出る」なんて聞いたことがありませんか?
これにはいくつか理由があります。
- 自分が見られていないと思うから
- 車に乗って強くなったように感じるから
つまり、車内にいる自分は見られていないし、車という大きな鉄の塊をコントロールしていることで気分が大きくなる。
だからふだん隠している本性が出てしまう、というワケ。
よって運転が荒い人は「じつは気性が荒い」可能性が高いです。
残念ですが、荒い運転こそ彼氏の真の姿かもしれません。ふだんは見せないようにしているだけで……。
とはいえ根本から性格を変えるのは難しいので、どうにか理性で抑えてもらいましょう。
怖いと伝えてみる
まずは正直に「運転が怖い」と伝えてみましょう。
ひとりで荒い運転をするならまだしも、彼女を乗せているんです。
彼女が大事であれば、ふつうは聞き入れて運転を改めてくれますよ。
どこが怖いのかを具体的に
「怖い」だと漠然としているので、具体的に「どこが怖いのか」を伝えたほうがいいです。
- 車線変更が多すぎて怖い
- 車間距離が近くて怖い
- 減速しないで曲がるのが怖い
- クラクションを鳴らすのが怖い
- 頭に来てパッシングするのが怖い
- 運転中の舌打ちが怖い
- 煽り運転をするのが怖い
- スピードを出しすぎていて怖い
- 駐車場でゆっくり走らないのが怖い
- ブレーキを踏むのが遅くて怖い
- 急発進をするのが怖い
- 他の車の前に割り込むのが怖い
- 黄色信号でも突っ走るのが怖い
- 運転中イライラしていて怖い
あなたからこのような指摘を受けた彼氏は、キレるかブスッとした態度になるかもしれません(荒っぽい運転をする人は短気なので)。
不機嫌になることを見越して、運転をしていないときに伝えるのがいいでしょう。
怒ってさらに荒っぽい運転をされたら困りますからね。
食事中にさりげなく伝えてみることをおすすめします。
荒い運転の危険性を理解させる
荒っぽい運転がなぜいけないのか、荒っぽい運転をしているとどんな目に遭うのかを、彼氏にわからせる必要があります。
危険な運転をするのは「ちょっとだけ想像力が足りないせい」です。
ぜひ上の記事を彼氏に送って読んでもらってください。
「友達が送って来たんだけど面白いから読んでみて」とかなんとか適当な理由をつければOKです。
くれぐれも「あなたの運転は危険だから」的なことはいわないほうがいいでしょう。
たぶん不機嫌になるので(運転が荒い人は自分の運転に自信があることが多い)。
読んでほしいのは「面白いから」であって、けっして「あなたが該当するから」ではないんですよ、という雰囲気を出すよう努めてください。
ただし、あなたのほうが彼氏より強い立場であれば、「これ読んどけ」でいいと思います。
酔ったと伝えてみる
最後にご紹介するのは、仮病を使う解決策です。
やり方は簡単。「酔ったかも」と伝えてシートを倒して寝るだけ。
自らの荒い運転を反省した彼は、安全運転を心がけるようになりましたとさ……めでたしめでたし、というのが理想系です。
頭が揺れると酔いやすくなるので、荒っぽい運転のせいで酔ったというのは、あながちウソでもありませんね。
「ふだんは酔わないんだけど」が効果的
乗り物酔いしやすい体質なんだな、と思われたら効果がないので、「めったに酔わないのに」という一言を添えてください。
大きめの声ではっきりと伝えましょう。
「めったに酔わないのにどうしちゃったんだろう」
2回〜3回は繰りかえしてください。
「めったに酔わないのにどうしちゃったんだろう」
どんなに鈍感な彼氏でも、さすがに「俺の運転のせいか」と気づくでしょう。
いや、気づくまで執拗に唱えてください。
そうすればあなたは、険悪なムードになることなく、彼氏の荒い運転をなおすことができるかもしれません。
まとめ
彼氏の運転が荒いなら3つのうちどれかを試してみましょう。
- 怖いと伝えてみる
- 例の記事を送る
- 酔ったと伝えてみる
すべて実行してもダメなら相談に乗ります。そんな男、いないとは思いますが。