夏にウォーキングするなら時間帯は早朝か夜がオススメ

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

夏のウォーキングって大変ですよね。

暑くて汗が止まらないだけでなく、紫外線で肌が焼けてしまう。

 

もしウォーキングをする時間帯が選べるなら、個人的には早朝か夜をおすすめします

少なくとも昼間に歩くのだけはやめたほうがいいでしょう。

 

この記事では夏のウォーキングに適した時間帯について書いていきます。

 

 

夏のウォーキングに適した時間帯は早朝と夜

f:id:MORIKO:20190714172714p:plain

早朝や夜であれば日中に比べて涼しいので、快適に歩くことができますよ。

また、紫外線をそれほど気にしなくていいという点でもウォーキングに適しています。

 

夏の昼間の暑さは危険

夏の昼間に外を歩くのは控えたほうがいいでしょう。

気温が高いため、熱中症や日射病、脱水症状などを引き起こす恐れがあります。

 

健康のためのウォーキングで体調を崩しては元も子もありません。

日中ではなく、早朝か夜の涼しい時間帯に歩くのがおすすめです。

 

汗をかいて痩せるために炎天下でウォーキング?

f:id:MORIKO:20190714172936p:plain

「汗をかけば体重が落ちるから」という理由で炎天下にウォーキングをする人がいます。

しかし、それはただ汗で水分を失っただけで痩せたわけではありません

 

痩せるというのは体脂肪が減ることをいいます。

炎天下にウォーキングをして体重が減るのはほとんどが発汗によるものなので、水分補給や食事をすればすぐ元に戻ってしまします。

 

誤解されがちですが、じつは気温と脂肪の燃焼には関係がありません

「暑いから脂肪もよく燃えそう」だといって夏場にジョギングなどをしても、汗をかくだけで、脂肪が余分に燃えることはないのです。

(よく燃えそうな気がするんですけどね)

 

高温で体調不良を起こす恐れがあるため、日中のウォーキングは避けるべきです。

 

 

時間帯による気温のちがい

長野県のとある地域を調べたところ、7月の平均最高気温が27.8度、平均最低気温が19.0度でした。

 

もっとも暑い時間帯ともっとも涼しい時間帯では、およそ9度のちがいがあるわけです。

早朝や夜であれば日差しが弱い(もしくは無い)ため、体感温度にはさらに差が出ます。

 

気温と脂肪の燃焼が関係ないのなら、できるだけ涼しい時間帯を選んで快適に歩きたいですよね

繰りかえしになりますが、わざわざ暑い日中にウォーキングをしてもただツラいだけで、ほとんどメリットはありません。

 

紫外線対策のために8〜17時は避けたい

f:id:MORIKO:20190714173331p:plain

気温と並んで気になるのが夏場の紫外線です。

夏に紫外線が多くなるのは8時〜17時台なので、この時間帯に外を歩くのは控えたいものです。

 

よって、ウォーキングをするなら朝7時台まで、夜なら18時台以降がおすすめです。

とはいえ7時台や18時台でも少量ながら紫外線は降り注いでいます。

徹底的に肌のダメージを防ぎたい方は、早朝は5時〜6時台、夜は20時〜22時台に歩くのがいいでしょう。

 

まとめ:個人的なおすすめは早朝

気温や紫外線を考慮すると、夏場のウォーキングは早朝か夜の2択になります。

もしどちらの時間帯でも歩けるのであれば、個人的には早朝をおすすめします

 

夜は暗いので、交通事故の心配や防犯面での不安(不審者に遭遇する、酔っ払いに絡まれるなど)があります。

明るい早朝のほうが、とくに女性の方は、より安心して歩けるのではないでしょうか。

(夕方以降だと夕立が来ることもありますね)

 

早朝に歩けば清々しい気分になれますし、運動をして体温が上がることで、気持ちのいい1日のスタートが切れます。

 

ぜひ夏場は早朝(5時〜7時台)にウォーキングをしてみてください。

ムリなく快適に歩けるのでオススメですよ。

 

www.shortshortshort.jp

ステップ台を使った踏み台昇降運動の感想に関して、当サイトにはこんな記事があります。

 

www.shortshortshort.jp

散歩(ウォーキング)のダイエット効果について、当サイトにはこんな記事があります。

 

www.shortshortshort.jp

有酸素運動の前にコーヒーを飲むメリットに関して、当サイトにはこんな記事があります。

 

www.shortshortshort.jp

足の臭いを抑える方法について、当サイトにはこんな記事があります。