この記事では「車の運転が下手くそな彼氏にどう対処すべきか」をまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
※助手席で読んでいる場合には車酔いにご注意ください。
彼氏の運転が下手くそだったら
運転の下手さにもいくつかのレベルがあります。
あなたの彼氏は、パーキングの入り口で駐車券にぜんぜん手が届かない、みたいな可愛いレベルですか?
それとも、毎回急ブレーキを踏むような、命の危険を覚えるレベルですか?
下手くそ度合いによって対処法は異なります。
1. 運転がやや下手くそな場合
ぜんぜん右折しない、 道をまちがえる、速度が遅い。
これらは「やや下手くそ」に分類されます。
彼氏の運転がやや下手くそな場合には、あなたからのアドバイスが有効です。
優しくアドバイスしよう
状況に応じて「左からは車来ないよ」「次の信号を右折だって」などのアドバイスをしてあげましょう。
彼氏がスネるといけないので、できるだけ優しい口調でお願いします。
(「右折だっていっただろ!」はNGです)
速度が遅い場合も、イライラをグッとこらえて「時間大丈夫かな?」などと遠回しに急かすのがポイントです。
2. 紛れもなく運転が下手くそな場合
駐車場で3回も4回も切り返す、なぜかブレーキを踏みまくる。
こんな彼氏は紛れもなく運転が下手だといえますね。
対処法としては、「黙って乗る」がおすすめです。
黙って乗る理由
こんな彼にはアドバイスをしないほうがいいでしょう。
聞く余裕がありませんし、改善するだけの技術もありません。つまりムダなのです。
おそらく彼氏は全身全霊をかけて運転しています。
「次の角を右だよ」「左の車線走ったほうがいいんじゃない?」
こうした言葉をかけても「うるさい」と思われるだけ。
だったら運転に集中させてあげましょう。余計なことを話さず、小さめのボリュームで音楽でも流すのが吉です。
3. 危険を感じるレベルで運転が下手な場合
- ウインカーとまちがえワイパー作動
- シフトをDに入れようとして変なところに入れる
- なぜか真っ直ぐ走れない
- 車間めちゃ近い
- 毎回急ブレーキ
こんな彼氏であれば、「運転がド下手」だといっていいでしょう。お気の毒です。
ここまで運転が下手だとアドバイスは無意味ですし、黙って乗っていても恐怖でドキドキするだけ。
いいことなど何もありません。
運転を代わろう
おすすめの対処法は「運転を代わること」です。
助手席に座っているだけで、あなたの寿命はどんどん縮んでいきます。
塀や車に追突する前に、一刻もはやく彼氏と運転を代わってください。
とはいえ、「下手くそだから代われ」なんていったら喧嘩になりますよね。
「久しぶりに運転したくなっちゃった」
「私もこの車運転してみたい!いい?」
「疲れてそうだから運転代わろうか?」
こんな感じで提案してみましょう。
可愛い彼女からのお願いですから、きっと代わってくれます。
彼氏の運転は上達するのか?
彼氏の運転が下手なのは今だけの問題でしょうか。それとも、未来永劫フラフラ走るのでしょうか。
気になりますよね。
個人的な見解として、運転技術はさほど上達しないと思っています。
なぜなら、車の運転はセンスによる部分が大きいから。
空間を把握するセンスだったり、先を読むセンスだったり。
足が遅い、みたいなもんです。
足が遅いヤツは来年も遅いままでしょうし、2年後もやっぱり遅いでしょう。
足が速くならないのとおなじで、たぶん運転も上達しません。非常に残念ですが。
結論:あなたの車でデートしよう
というわけで結論です。
次回からはあなたの愛車でデートに出かけましょう。
自分で運転したほうがラクだと思います。彼氏が運転する車に乗ってるだけでムダに疲れませんか?
ギリギリでブレーキを踏むから脚に力が入ったり、「怖い怖い!」などと声が出てしまったり。
そんな彼氏が運転する車って、もはや絶叫マシンです。
絶叫マシンに2時間も乗っていたら精神的に消耗するのは当然。目的地に着いただけでヘトヘトになりますよね。
だからあなた自身が車を出すほうが平和なのです。
運転が下手な彼氏を持つと大変です、ホント。
次は「職業:トラックドライバー」な男性と付き合うことをおすすめします。
以上、彼氏の運転がド下手だったときの対処法でした。
ちなみに、あなたの彼氏はトイレに行くとき、スマホをどこに置いていますか?
(もしトイレに持ち込んでいる場合はこちらの記事を読んでみてください)