この記事では「オープンカーでウォッシャー液を出すとどうなるのか」をイラストを交えてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
オープンカーでウォッシャー液出してみた
オープンカーの屋根を開けた状態で、ウォッシャー液を噴射するとどうなると思いますか?
だいたい予想はつくかと思いますが、そう、ウォッシャー液が自分自身にもかかります。
自分にも降り注いだ
ウォッシャー液はそこそこの勢いで噴射されるので、もれなく自分にも降り注いでしまうのです。
ちなみに、液体が目に入るとけっこう痛かったりします。
屋根をオープンにしているときは絶対にウォッシャー液を出さないようにしましょう。
興味本位で出してしまった私は、顔中ウォッシャー液まみれになりました。
手元にタオルやハンカチなどがなかったため、顔を濡らしたまま走行し、自然乾燥させることに……。
(ウォッシャー液は窓ガラスを洗うためのものであって、人間の顔を洗うためのものではありません。たぶん肌には良くないです)
オープンカーで喧嘩をしたら使える
とはいえ、これが役立つ(?)場面もあるのです。
たとえばオープンカーに乗っていて同乗者とケンカになった際などに、ウォッシャー液を使って攻撃できますよ。
「だから高速道路使おうって言ったじゃん」
「仕方ないだろ。こんなに混んでると思わなかったんだから」
「ここはいつも混んでるんだよ。マジ最悪。暑いからもう屋根も閉めて」
「……」
(そうっとレバーに手をかけ、まぶたを閉じ、ウォッシャー液を発射)
スプラッシュ!!
あくまでもアクシデントを装って攻撃できるのでおすすめです(自分にもかかりますが)。
ただし、怒る同乗者にウォッシャー液を注ぐと、たぶん火に油を注ぐことになります。
覚悟しておきましょう。
というかやめておきましょう。
鳥のフンが落ちると面倒くさい
そんなオープンカーなので、フロントガラスに鳥のフンが落ちると厄介です。
屋根を開けている場合には、ウォッシャー液を使って洗い流すことができないのです(先述のとおり自分にもかかるため)。
そうなると、一度車を止めてティッシュなどで拭くか、もし持っていなければ、屋根を閉めてウォッシャー液を使い、また屋根を開けるしかありません。
いずれにせよ面倒ですよね。
屋根を開けていると、肝心なときにすぐウォッシャー液を使えないのが不便だったりします。
(車内にフンを落とされるよりはマシですが)
まとめ
オープンカーでウォッシャー液を使うと自分にもかかりますし、車内にも飛び散ります。
ところが、このウォッシャー液の件についてオープンカーを所有している知人に話したところ、彼は「気にせずバンバン使ってる」んだとか。
自分にかかるのが嫌じゃないかを訊くと「笑っちゃう」との答え。
なんというか、オープンカーに乗ってる人って、変な人が多いですね。
以上、オープンカーでウォッシャー液を出すとどうなるのか、でした。
自分も濡れるし変人の仲間入りをする、が結論。
ところであなたは、オープンカーに乗る人を"ナルシスト"だと思いますか?