バイクってやたらうるさいですよね。
そして車間が近い。さらには、急に抜かしていく。だから私はバイク(というかライダー)が嫌いです。
この記事では「運転中にバイクが後ろに来ると最悪。ヤダ」という不満をぶちまけています。
なんの役にも立たない記事ですが、興味と時間があれば読んでみてください。
バイクが後ろにいるのが嫌だ
バイクが後ろを走っているとたいてい不快な気持ちになります。
それは、私が短足でバイクが似合わないからという僻み根性が原因ではなく、バイクがうるさくて、車間が近くて、不意に抜かしていくからです。
バイクはうるさい
バイクはうるさいです。うるさ過ぎます。
エンジン音なのか排気音なのか知りませんが、とにかくうるさい。違法改造云々ではなく標準でうるさい。
車を運転していてバイクが後ろに来ると、とたんに音楽が聞こえなくなります。
せっかくの気持ちいいドライブが、バイクのドゥルンドゥルン!のせいで台無しです。
オープンカーだと最悪
かつてオープンカーに乗っていたころは、バイクが後ろに来ると最悪でした。
音楽が聞こえないどころか、同乗者とまともに会話ができなくなるのです。
「ドゥルンお昼ごはドゥルン!」「え?ドゥルン」「だからドゥルンにさ、ドゥルン」という感じでいっこうに会話が進まず、いつまでもお昼ご飯が決まりません。
バイクにアイドリングストップ機能はついていないらしく、信号待ちの最中もドゥルンドゥルンが響いています。
もはや怒りや不快を通り越して、「ドゥルンに曝され続けるライダーの耳は大丈夫なのか?」と心配になりました。
バイクは近い
バイクはやたら車間距離を詰めてくるので、運転に気を遣います。これが疲れるのです。
追突されないよう早めにブレーキを踏んだり、ウインカーを気持ち早めに出したりなど、バイクとの事故を防ぐために細心の注意を払います。
もっとバイクが車間をとってくれればいいのですが、よほど私の車がカッコいいのか、まるで金魚の糞のようにやたら近づいてくるんですよね。
「そんなに見たいですか?」と聞きたいほどに。「私、バイク牽引してたっけ?」と記憶を遡ってしまうほどに。
近いから余計にうるさい
先ほどの「うるさい」という問題は、バイクが接近してくることでいっそう大きな問題になります。
できることなら「うるさいから離れてくれ」と伝えたいです。
バイクが後ろに来ると、まるで『桃太郎電鉄』でキングボンビーを引き連れているときのような気持ちになります。つまり最悪です。
キングボンビーのように誰かになすりつけることができたらいいのですが。
いきなり抜かす
それからバイクは、とつぜんスピードを上げて抜かしていくことがあります。
バイクが去って騒音が止んだことはひとまず嬉しいのですが、不意に抜かしてくるので、こちらも恐怖を覚えます。
「ぶつかったらこっちが悪者なんだからな(たぶん)」という気持ちになるのです。
中央線を越えて抜かすライダーもいれば、猛スピードで左側から抜かしていくライダーもいます。
なんにせよ危ないので、やめてほしい。そんなに急いでどこへゆく。そう思います。
なぜか抜かさない
これとは逆に、私の後ろについたとたんに抜かすのをやめてしまうライダーもいます。
さっきまで縫うように車を抜かしてきたのに、私の真後ろについてからは、なぜか抜かそうとしない。
こちらとしてはうるさいし、やかましいし、かしましいし、騒々しいので、できれば速やかに抜かして欲しいのですが。
ライダーが抜かしやすいよう信号待ちで左側にスペースを作っておいても、なぜか行こうとしません。
「そんなに私の車がカッコいいかい?(パート2)」と思ってしまいます。
まとめ
バイクはうるさくて、近くて、不意に抜かすので迷惑です。
そんなバイクですから、数十台連なって走るのはやめていただきたいものです。
威圧感がハンパではありません。怖いのです。
このクレームもライダーに直接伝えればいいのですが、いかんせん怖いのです。
革ジャンが、なんか怖いのです。腰にジャラジャラぶら下げたキーチェーンも、怖いのです。ライダーが怖いのです。
だから、ライダーがこの記事を読まないことを祈っています。
(とりわけ、仮面をつけた暴力的なライダーが読まないことを願って)
以上、バイクが後ろに来るとなんというかまぁその……ね、でした。
あと、あれも嫌いです。斜めの姿勢で車を運転する人。なんやねんあれって思います。