この記事では「敬老の日に腕時計をプレゼントする際の選び方」を解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
敬老の日に腕時計をプレゼントするなら
敬老の日のプレゼントとして"腕時計"を考えている人もいるでしょう。
ただ、どんな腕時計を贈ったら良いのか悩んでしまいますよね。
敬老の日のプレゼントということで、年配の方でも使いやすい腕時計の条件を3つご紹介します。
重要なのはオシャレさよりも機能性です。
※アナログ腕時計を前提に進めます。デジタル腕時計には馴染みがないと考えられるため。
1. 文字盤が大きくて見やすいこと
まず1つ目の条件は、文字盤が大きくて見やすいことです。
プレゼントをする相手の視力にもよりますが、歳を重ねるとたいてい視力が低下するので、なるべく見やすい文字盤のほうが親切だといえます。
どんなに高級な腕時計でも、時間が見にくく実用性に乏しかったら喜ばれません。
文字盤のデザイン
文字盤のデザインもなるべく見やすいものを選びましょう。
ときどき若者がしているような「文字盤が黒一色の腕時計」は避けるのが無難です。
ほとんどブレスレットみたいなもので、時間を知るのには適していません。
また、針が極端に細い腕時計もやめておいたほうが良いですね。
「いま何時なのか」を持ち主に知らせる、腕時計本来の目的に特化したものを探してみてください。
2. ソーラー電波であること
続いて2つ目の条件は「ソーラー電波腕時計」であることです。
ソーラーのメリット
文字盤に当たった光でソーラー発電できるタイプなら、面倒な電池交換が要りません。
プレゼント相手が高齢であれば電池交換も手間になるので(時計店に持っていく必要があるため)、ずっと動き続けるソーラー発電式の腕時計がおすすめです。
電波腕時計のメリット
電波腕時計は時間が狂わないため、メンテナンス不要で使い続けることができます。
文字盤の横についたリューズを回して時間を合わせるのは、細かくて面倒な作業ですよね。
億劫な作業をせずともいつでも安心して正確な時間を知れるのが、電波腕時計のメリットです。
ソーラー電波腕時計
上記のソーラー発電機能と電波受信機能をあわせ持っているのがソーラー電波腕時計です。
ソーラー電波腕時計は、電池交換も時間合わせも必要ない、最強の腕時計なのです。
「電池が切れて止まってから使っていない」「時間が狂ってしまったから使っていない」
そうした切ない未来を避けるために、ソーラー電波腕時計をおすすめします。
3. 軽いこと
3つ目の条件は「軽い腕時計であること」です。
最近は若者でも「重たいから」という理由で腕時計をしない人が増えています。
当然、年配の方にとっても重たい腕時計は使いにくいでしょう。
チタンがおすすめ
なお軽い腕時計を選ぶ際の目安として、ケース(文字盤周り)の素材はステンレスよりもチタンがおすすめです。
チタンはステンレスの2分の1程度の重さしかなく、腕に着けたときの重量感がまるでちがいます。
両者を着けくらべてみると、チタン製のほうが圧倒的に軽いですよ。
敬老の日におすすめの腕時計はコレ
敬老の日のプレゼントとして腕時計を選ぶ際のポイントをご紹介してきました。
- 文字盤が見やすい
- ソーラー電波腕時計
- 軽量
これら3つの条件をすべて満たしていれば、どんな腕時計であってもまず喜ばれることでしょう。
むしろどれか1つでも欠けてしまうと「不便な腕時計」と感じる可能性があるため、妥協せず、ぜひ3つすべての条件に叶う腕時計を探してみてください。
おすすめはセイコーのアストロンシリーズです。
アストロンは安倍総理が愛用していることでも知られています(私も愛用しています。ちなみにアマゾンで買いました)。
[セイコーウォッチ] 腕時計 アストロン 第3世代 ソーラーGPS チタンモデル 黒文字盤 サファイアガラス ダイヤシールド SBXC003 メンズ シルバー
- 出版社/メーカー: SEIKO WATCH(セイコーウォッチ)
- 発売日: 2018/11/29
- メディア: 時計
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アストロンはメンテナンス不要で一生使えます。
大きな文字盤は視認性が高く、軽量で着けていても重さを感じません。
ぜひ敬老の日のプレゼントとして検討してみてはいかがでしょう。
喜ばれることまちがいなしですよ。
以上、敬老の日のプレゼントで腕時計を贈る際のポイントでした。