あなたは人から「何を考えてるか分からない」といわれたことがありますか?
あまり良い気はしませんよね。基本的に悪口ですし。
この記事では「何を考えているかわからない人の3つの特徴」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
何を考えているのかわからない人の特徴
「考えていることがわからない人」は大きく3つに分類できます。
1. 言動に一貫性がない
言動に一貫性がない人は、周囲から「考えていることがわからない」と思わがちです。
たとえば「犬よりも猫がいい!」と熱心に語っていたのに犬を飼いはじめたり。
「海外旅行なんてしたくない!」と拒否していたのに、 「これ、台湾のお土産だよ」なんてお菓子を配っていたり。
言動が矛盾しているんですよね。
こうした一貫性のない人物は、周囲からすると「何を考えているのかわからない人」に見えてしまいます。
もしも考えがコロコロと変わりやすいタイプなら、自分の考えを話すのは控えたほうがよさそうです。
2. 何も考えていない
「何を考えているのかわからない」と非難される人のなかには、実際なにも考えていない人もいます。
ただボーッとしていて、自分の考えを持っていません。
なにも考えていないんですから、その人物の考えを周囲が推測するのは不可能ですよね。
「私の好きな食べ物を当ててみて」と出題してきた女子が、好きな食べ物ナシ、みたいなもの。
どれだけ回答したところで正解できるはずがないのです。
おなじように、なにも考えていない人物の「考え」など誰にもわかりません。
3. 相手に合わせすぎている
相手に合わせてしまうがゆえに、「なにを考えているのかわからない」といわれてしまう。
これに該当する人が多いのではないでしょうか。
「自分がどう感じるか、どうしたいか」ではなく、ついつい他人を優先させてしまうんですね。
他人が望んでいること、言ってほしい言葉を察知する能力に長けているので、相手にあわせた言動をします。
ただ、そこに自分はありません。
だから「優しいだけの、なにを考えてるかわからない人」になってしまう。
恋愛だと、こういうタイプは恋人に振られることが多いでしょう。
もっと自分の考えを主張してみてはいかがですか?
そうすればきっと「なにを考えているのかわからない人」を卒業できると思いますよ。
まとめ
「なにを考えているのかわからない人」の特徴をご紹介してきました。
じつは私自身も「わからない人」の一人です。
車を買う際に、あれにする、やっぱりこれにする、と毎日考えが変わってましたから。
日替わり定食みたくコロコロと買いたい車が変わってしまうんですよね(自分でも困りました)。
「よくわからない」といわれたときの反応は2種類あります。
1つは、上記のなかから原因を見つけて改善すること。
もう1つは、開き直ること。
なお、開き直る場合には以下の記事がおすすめです。
以上、何を考えているかわからない人の3つの特徴でした。