デミオのディーゼルエンジンに不具合が生じて修理した話【ノッキング】

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

f:id:MORIKO:20200902161349p:plain

2014年式のデミオ・ディーゼルに、2020年夏、不具合が生じました。

 

エンジンにノッキングのような現象が出て、大きく振動したり、アクセルを踏んでも加速しなくなったりしてしまったのです。

 

この記事では、

  • 不具合の原因はバルブスプリング
  • ディーラーにて修理した詳細

など、「デミオのディーゼルエンジンに不具合が生じて修理した話」をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

デミオのディーゼルエンジンに不具合が生じて修理した話

f:id:MORIKO:20200902161009p:plain

2020年の夏、デミオ(2014年式)のディーゼルエンジンに不具合が生じました。 

 

高速道路を走行している最中に、エンジンが大きく振動し、ボディが揺れ、アクセルを踏んでも満足に加速しなくなってしまったのです。

最初はなにが起こったのかわからず、タイヤが外れそうになっているのかと思いました。

 

それくらいボディが激しくグラグラ揺れた、ということです。

 

アクセルペダルを離すと振動はおさまりますが、再びペダルを踏むと、ノッキングが起きているように大きくボディが揺れます。 

ほどなくして、運転席のパネルにエンジン警告灯が点きました

 

どうやらデミオのディーゼルエンジンになんらかのトラブルが生じたようです。

 

エンジンが止まっては困るので、高速道路を出て、一般道で帰路につきます。

一般道では、高速道路を走っているときほどの振動や加速不良は起こりませんでした。

 

マツダのデーラーへ

f:id:MORIKO:20200902161624p:plain

デミオに乗ってマツダのディーラーを訪れました。 

 

スタッフに症状を話し、整備士にデミオを見てもらったところ、「バルブスプリング」なるエンジンの部品に不具合が生じているとのことでした。

ですが、すぐに修理はできないとのことで、1週間後にまた来るよう告げられます。

 

ディーラーにてエンジン警告灯は消してもらいましたが、「しばらく乗っていればまた警告灯は点くでしょう」とのことなので、なんの処置にもなっていません。

即修理レベルの緊急事態だと思っていたため、修理まで1週間空くというのは驚きでした。

 

人間でいえば、心臓が止まりかかっているのに、手術を1週間後に設定されたような感覚です。

ディーラーで修理してもらうまで、これまで通りデミオに乗って通勤します。

 

運転中に何度かノッキングのような大きい振動が生じ、3日ほど経ってからエンジン警告灯がふたたび点いてしまいました。

 

マツダのスタッフから告げられたのは「修理するまで高速道路は走らないでください」という禁止事項のみです。

デミオになにが起きているのかよくわからず、不安な日々を過ごします。

 

 

修理も代車も無料

バルブスプリングの交換作業は1日で済み、修理費や代車の費用(MAZDA2)はタダでした。

 

デミオの修理に関してディーラーから一銭も請求されなかった、ということです。

 

f:id:MORIKO:20200902162216p:plain

無償なのはありがたいいっぽうで、今回のディーラー対応で気になったのは、トラブルに関する説明の少なさです。

スタッフから告げられたのは、「バルブスプリングを交換します」という報告のみでした。

 

そもそも、バルブスプリングがなんなのかを知りません

あるいは、バルブスプリングを私が知らないだけで、じつは牛丼やピザのように誰もが知っているメジャーなモノなのでしょうか。

 

  • トラブルの詳細
  • トラブルが起こった原因
  • 今回の修理でどう変わったのか
  • バルブスプリングとはなんぞや

といった説明がスタッフからあれば有り難かったといえます。

 

まとめ

f:id:MORIKO:20200902163127p:plain

デミオのディーゼルエンジンに起こった不具合についてお伝えしてきました。

 

修理代も代車費用もかからなかったため、金銭的負担はなく、デミオを復活させることができたわけです。

ピカピカのバルブスプリングに交換したので、おなじようなトラブルに見舞われることは当分ないでしょう。

 

もしあなたもデミオのディーゼルモデルに乗っているとしたら、同様のトラブルにご注意ください。 

 

運転中、タイヤが外れそうになっているかのような大きい揺れを感じたら、

  1. 本当にタイヤが外れそう
  2. 大地震が起こっている
  3. バルブスプリングの不具合

いずれかに該当している可能性があります。

1番と2番でなければ、ディーラーへ行き、デミオを修理してもらってください。 

 

バルブスプリング交換っすね」とスタッフから端的に伝えられ、テキパキと修理してもらえることでしょう。

 

以上、デミオのディーゼルエンジンに不具合が生じて修理した話でした。

結論。バルブスプリングという部品に不具合が生じていたらしい。よくわからんけど壊れて、よくわからんうちに直った。よくわからんけど、いまは元気に走ってる。

 

www.shortshortshort.jp

ディーゼルエンジンの欠点と向かない人の特徴について、当サイトにはこんな記事があります。

 

www.shortshortshort.jp

マツダのガソリンエンジンとディーゼルエンジンに関して、当サイトにはこんな記事があります。

 

www.shortshortshort.jp

デミオの次はマツダロードスターRFなどを購入してみてはいかがでしょうか。 

ロードスターはデミオよりも運転していて楽しい車です。しかもデミオと違い、ロードスターは屋根を開けたり閉じたりできます。

 

www.shortshortshort.jp

車のエンジンがかからない夢について、当サイトにはこんな記事があります。