「冬にオープンカーって寒そう」と感じるあなたへ【寒くない3つの理由】

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

f:id:MORIKO:20191216144437p:plain

真冬に屋根を開けて走るオープンカーを見たことありますか?

「運転手はアタマがおかしいのか?」なんて思ってしまいますよね。

 

でもじつは、冬に乗るオープンカーってけっこう快適なんです。

ダイハツのコペンローブに乗っていた私は、冬でもルーフを開けて走っていました。

(周囲からは「奇人」と呼ばれていましたが)

 

f:id:MORIKO:20191216151146p:plain

この記事では、

  • 冬のオープンカーは寒くないのか?
  • 乗るとどんな感じなのか?

など、冬のオープンカー事情について書いていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

冬のオープンカーは寒くない

冬のオープンカーは、みなさんが想像しているほど寒くはありません。

その理由は3つあります。

 

理由1. シートヒーターがついている

f:id:MORIKO:20191216144807p:plain

オープンカーには基本的にシートヒーターがついています。

 

スイッチを入れると、座席がじんわりと暖かくなってくるんですよね。

おかげで背中やお尻がポカポカと温まります。

 

一般的な車には装備されていないことも多いシートヒーターですが、オープンカーにはほぼ標準装備されています。

そんな「裏ワザ」を使って体を温めているので、真冬に屋根を開けて走っても平気なのです。

 

理由2. 風が当たらない

f:id:MORIKO:20191216145309p:plain

屋根を開けて走っても、ドライバーに冷たい風がドシドシ当たるわけではありません。

 

オープンカーは風の流れまで考えて設計されているため、乗員にはそれほど風が当たらないようになっているんです。

(サイドウインドウを下げれば風を存分に浴びれます)

 

ですので、みなさんが思っているほどは冷風を浴びていません。

風は頭頂部をかすめていく程度です。

 

f:id:MORIKO:20191216145434p:plain

ですので、気温0度でもオープンで走れますよ。私はよく走っていました。

 

耳当てもニット帽も不要です。信じられないかもしれませんが、まったく寒くないんですよね。

けっして奇人でも変態でもありません。 

それだけオープンカーの作りが優秀なのです。

 

 

理由3.  暖房を使っている

f:id:MORIKO:20191216145747p:plain

これは人によりますが、なかにはオープンにした状態でエアコンを使う人もいます。

 

「暖気がすべて車外に出て行ってムダ」に思えますが、案外そうでもありません。

暖かい空気が足元にとどまって快適です。

 

先述のとおり風の巻き込みが少ないので、暖かい空気も逃げて行きにくいんですよね。

もちろん、ふつうの車には(屋根がないぶん)劣りますが。

 

f:id:MORIKO:20191216150029p:plain

エアコンの暖房を使うと、かなり快適です。

体が暖かくて頭部だけが冷たい。まるで露天風呂に入っているかのような気分になれます。

 

冬でもオープンにする理由

f:id:MORIKO:20191216150253p:plain

シートヒーターやエアコンを使ってまで屋根を開ける理由は、オープンにして走るのが気持ちいいからです。

 

けっして痩せ我慢でもなんでもなく、本当に気持ち良いんですよね。

まさに「露天風呂」という感じです。

 

周囲から見ればただの奇人ですが、(おそらく)奇人ではありません。

むしろドライバー本人は快適です。

これはいくら文章で説明しても伝わりにくい部分なので、ぜひ冬にオープンカーをレンタルして、実際に味わっていただきたいものです。

 

まとめ

f:id:MORIKO:20191216150530p:plain

冬のオープンカー事情についてお伝えしてきました。 

 

ポイントは「冬のオープン走行はそれほど寒くない」ということです。

寒くないどころか、むしろ快適です。最高に気持ちいいですよ(冬は紫外線も少ないですし)。

 

まるで露天風呂に浸かりながら移動しているようなイメージです。

 

f:id:MORIKO:20191216150825p:plain

ただ、冬のオープンドライブにも1つだけ欠点があって、それは「周囲にジロジロ見られる」ということ。 

それはまぁ見られます。まるで宇宙人を見るかのような目で。

ときには笑われることも……。

 

私は気にしませんでしたが、あまり目立ちたくないオーナーにとって冬にルーフを開けるのはハードルが高いようですね。

「冬のオープンカーは快適なんだ」という事実が広まって誤解が解ければ、冬でももっと乗りやすくなるのですが。

 

以上、冬のオープンカー事情についてでした。

ちなみに、マイナス5℃で屋根を開けると風邪を引くことがわかっています。

 

www.shortshortshort.jp

オープンカーに乗るがナルシストだと思う方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください。