この記事では、本を読むなら、
- 静かな場所がいいか
- 賑やかな場所がいいか
など、本を読む環境について書いていきます。
私の持論でよければ参考にしてみてください。
本を読むなら静かな場所?賑やかな場所?
読書をする際、私は静かな空間を好みます。
理由はシンプルで、静かな環境のほうが集中できるから。
賑やかな場所で読んでも内容が頭に入ってこないんですよね。
子供が転んで「いたい〜!」と泣き叫んでいたら、つい経過が気になってしまいます。
部活帰りの学生たちがワイワイ話している電車内も、やはり気が散ってダメ。
読書をするなら、なるべく音のない環境がベストだと思います。
図書館が静かなのは、それが読書空間として最適だから
これまた持論ですが、図書館が静かであることも、「読書には静かな空間が最適」だということの証だと考えています。
つまり私だけでなく、一般的にも「本は静かな場所で読むのがいい」と認識しているということです。
そうでなければきっと今ごろ、全国の図書館では軽快なBGMが流れているはず。
もし図書館でBGMが流れていたら利用者から苦情が殺到するかと思いますが、BGMがないことで、「静かすぎてムカつく」といった苦情は出ません。
なぜなら読書は「静かすぎる空間」で行うのがベストだからです。
静かな場所は貴重
ただ、静かさってわりと貴重なんですよね。
よほど田舎でない限り、どこにいても、なんらかの物音が聞こえてきます。
車の走行音、誰かの話し声、ドアが閉まる音。
賑やかな環境を作るのは簡単で、ただスマホで音楽を流せば済みます。
問題は静かな空間です。
読書がはかどるような静寂は、じつはとても貴重なのです。
誰もいない自宅
私が好きなのは、自分のほかに誰もいない自宅です(『ホーム・アローン』の主人公みたいな)。
自分しかいない自宅こそ、もっとも集中して本が読める空間ですね。
家族がいると、テレビを見る音や、足音、オナラの音など、生活音が気になってしまいます。
やや神経質なのかもしれませんが。
図書館
静かな環境としては、図書館も良いですね。
カフェのようにおしゃべりをする利用者はいませんし、テーマパークのように突如パレードが始まったりもしません。
図書館はいつでも静かです。
誰にも邪魔されることなく本が読めます。
車の中
それから自家用車を持っている方におすすめなのが、車内です。
できれば車を運転して、なるべく静かな場所へ移動してください。
私はスーパーの駐車場の隅っこに車を止め、ときどき本を読みます。
これもなかなか快適ですよ。
車の椅子は疲れにくいようにできているので、集中して本が読めます。
ぜひ試してみてください。
まとめ
読書におすすめの静かな場所は、
- 自宅
- 図書館
- 車の中
などです。
もしあなたが大家族で、図書館が近くになく、自家用車も持っていない場合でも、あきらめる必要はありません。
耳栓があります。耳栓で騒音をシャットアウトして読書に集中しましょう。
以上、 本を読む環境についての持論でした。