常識的に考えて、夜に掃除機を使ってもいいのでしょうか?
この記事では、
- 夜に掃除機をかけるデメリット
- 掃除機に代わる手段はあるのか
など、「夜の掃除機がけ」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
夜の掃除機がけは控えるのが無難
掃除機をかけるのは昼間だけにしておくのが無難です。
夜は使わないほうがいいでしょう。
なぜなら、掃除機はうるさいから。
電源を入れたとたんにブイィーンという盛大な動作音がしますよね。
あの音が近所迷惑になるかもしれません。
「騒音に腹を立てた住人による殺人事件」というのも実際に起きています。
なにが起こるかわからない物騒な世の中です。
したがって、掃除機を夜に使うのはやめておいたほうが良いかと思います。
掃除機の代わりに「雑巾掛け」
もし夜に掃除をするとしたら、掃除機ではなく、雑巾掛けをおすすめします。
雑巾はなんの音も発しません。
「静かさ」を売りにするどんな掃除機よりも静かです。
それに、雑巾のほうが掃除機よりも床をピカピカにできます(掃除機はホコリを吸うだけで、汚れは落とせない)。
カーペットや絨毯以外の場所であれば、雑巾でササッと拭いてしまうのが良いのではないでしょうか。
雑巾がけのデメリットを挙げるとしたら、それは面倒くさいことですね。
バケツに水を溜めたり、雑巾を絞ったり、かがんだ姿勢をキープしなければならなかったり。
(ただし良い運動にはなります)
いかんせん面倒ですが、掃除機とちがって隣人に怒られないかと怯えることもなければ、激昂した隣人にぶん殴られることもありません。
雑巾掛けはこんな人におすすめ
雑巾掛けをおすすめしたいのは以下のような方々です。
- 小心者だ
- 隣人がなんだか怖い人だ
- 所有している掃除機がやたらうるさい
- いつも帰宅が深夜だ
つまり昼間に掃除機をかけられず、小心者で、隣人がなんだかアブナイ雰囲気で、持っている掃除機が(年式が古いのか)やたらうるさい人。
そんな人は、夜に掃除機をかけるべきではありません。
騒音に激昂したお隣さんに腹を殴られ、口から血を吐き、床に流れた血を雑巾で拭くことになるかもしれないからです。
だったら最初からその雑巾で(血が垂れていない)床を拭きましょう。
かけるべきは命ではなく雑巾です。
まとめ
夜の掃除機がけについて書いてきました。
そもそも「夜とは何時からなのか」を明確にしていませんでした。
一般的な感覚では、日没後ですね。
夏なら19時以降。冬なら17時以降。暗くなったら掃除機はかけない。
これがトラブルを避けるためにも無難な判断かと思います。
ちなみに、雑巾ではどうにもできないカーペットや絨毯は、週末の昼間に掃除機でキレイにしてください。
そうすれば部屋はすべてピカピカになりますし、値が張る「静かな掃除機」を買う必要もありません。
つまりこの記事の内容をまとめると、「掃除の道具は掃除機だけじゃない。雑巾も忘れないで」となります。
ぜひ小学生の頃を思い出しながら、自宅の雑巾掛けをしてみてはいかがでしょう?
雑巾だったら、深夜2時に掃除を始めても問題ありません。
雑巾は100円ショップに売っています。
以上、夜の掃除機がけについてでした。
日没後の掃除機とカフェインは控えましょう。