電気自動車(EV)に「エンジン」はありません

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一般的な自動車(ガソリン車)とちがい、電気自動車(EV)はエンジンを搭載していません。

エンジンがないので、EVには燃料タンクもありません。 

 

当然ながらエンジン音はしませんし、EVは(エンジンがないので)エンジンオイルの交換も不要です。

 

代わりにEVは、バッテリーとモーターを搭載しています

バッテリーに蓄えた電気でモーターを動かし、車を走らせる仕組みです。

 

この記事では、

  • EVにはエンジンがないのか
  • エンジン搭載のタイプもあるか

など、「電気自動車(EV)がエンジンを搭載していないこと」についてわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

電気自動車(EV)にエンジンはありません

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一般的なクルマとは異なり、電気自動車は電気の力で走ります。 

イメージとしてEVは、冷蔵庫や洗濯機、掃除機などの家電に近いのかもしれません。 

 

ガソリン車の燃料タンクにあたるのが、EVのバッテリーです。

バッテリーに充電しておいた電気を、EVは、走行する際にモーターへ供給します。

 

ガソリン車のエンジン(内燃機関)にあたるのが、EVのモーターです

電気自動車だけでなく、家電やAV機器など、あらゆる機械製品にモーターは使われています。

 

電気自動車もモーターの力を借りてタイヤを動かし、走行しています。

 

運動エネルギーが得られれば良い

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車にとって必要なのは、走行するための運動エネルギーです。

運動エネルギーを発生させられるなら、ガソリンを燃焼させようと、電気でモーターを回そうと、関係ありません。

 

なぜなら、最終的に得られる「運動エネルギー」はおなじだからです。

 

たとえるなら、冬の暖房器具です。

  • ハロゲンヒーター(電気)
  • ファンヒーター(灯油)

結果として部屋が暖まるなら、暖房器具はどちらでも問題ないのではないでしょうか。

「とりあえず室内が寒くなければOK」ってなもんです。

 

自動車もおなじで、走行できるなら、ガソリンを使おうが電気を使おうが、どっちでも良いのです。

 

ただし部品点数が少ないぶんEVのほうが製造しやすいため、これまでの自動車産業とちがい、さまざまな異業種から参入できるのがEVの特徴です。

たとえば、ソニーは2020年1月に「VISION-S」という電気自動車を発表しています。

 

掃除機などの家電メーカーとして知られるダイソンも、一時期EV事業への参入を表明していましたが、 2019年10月に「EV事業から撤退」すると表明しました。

 

 

エンジンとモーターが両方ある車は?

世の中には、ガソリンを燃焼させて走る自動車と、電気の力で走る電気自動車(EV)が存在しています。

 

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それから、エンジンとモーター両方を使って走る二刀流の自動車も存在します。

ハイブリッドカーです。

ハイブリッドとは「2つ以上の異なるものを組み合わせる」という意味を持っており、ハイブリッド車の技術力はトヨタが世界トップクラスです。

 

ハイブリッドカーは電気の力(モーター)も使って走りますが、電気自動車には分類されません

電気自動車(EV)とは、一般的に、内燃機関(エンジン)を持たない車を指します。

 

たとえば、

  • 日産リーフ
  • ホンダe
  • ポルシェタイカン

などが電気自動車、いわゆるピュアEVと呼ばれる車たちです。

これらの自動車には、エンジンが積まれていません。

エンジンがないので、当然ながら燃料タンクもありません。 

 

ちょうど、犬を飼っていない人の家にドッグフードがないのとおなじです。

必要がないからない、ということです。

 

EVの場合、専用プラグをボディ充電口に差し込み、バッテリーへ充電します。

私たちがスマホを充電するような感覚に近いといえます。

 

まとめ

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電気自動車(EV)がエンジンを搭載していない事実についてお伝えしてきました。

 

ふつう私たちは、車を動かすときに「エンジンをかける」という言葉を使います。

がしかし、EVにはエンジンがないので、「エンジンをかける」とはいいません。

 

EVの場合は「電源を入れる」が正解です。

まるでテレビやエアコンなどとおなじ電化製品のようで、なんだか不思議な感覚ではないでしょうか。

 

それから電気自動車は、燃料を使って走っていないため、燃費ではなく「電費」という表現を使います。

 

内燃機関(エンジン)だけで走る自動車にたいして、世界各国で規制が厳しくなってきています。

世の中は今後EVやハイブリッドカーへどんどんシフトし、ガソリン車はなくなってしまうかもしれません。

 

最先端のEVに乗るのも良いですが、今しか乗れないガソリン車に乗っておくのも悪くないのではないでしょうか。

 

たとえばレクサスLCという自動車は、5リッターの自然吸気エンジンを搭載しています。

ガソリンをばら撒いて走るレクサスLCは、時代の流れ(環境に優しい省エネ)に逆らっており、もはや絶滅危惧種といっても過言ではありません。

 

電気自動車は今後いくらでも乗れるでしょうが、純粋なガソリン車に乗れる時代はいずれ終わります。

レクサスLCに乗るなら、今です。

 

以上、電気自動車(EV)がエンジンを搭載していない事実についてでした。

結論。EVにエンジンはない。モーターとエンジン両方を搭載している車は、EVではなく、ハイブリッドカーという。ハイブリッドカーの技術はトヨタが世界トップクラス。

 

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