告白してフラれたけど、相手とは疎遠になりたくない。
そんなとき、「これからも友達でいて欲しい」とお願いしたくなりませんか？
そこでこの記事では、
- 「友達でいたい」と依頼してもいいのか
- 振られたら距離をとるべきか
など、『振られた相手に「友達でいたい」とお願いするのはアリなのか』について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
告白をして振られた相手に「友達でいたい」とお願いするのはあり？
まず結論を書くと、「相手次第」です。
振った相手を避ける人もいれば、変わらずに友達として接してくれる人もいます。
ですので、あなたを振ったお相手がどちらのタイプなのか、という問題ですね。
ただ、いずれにしても「これからも友達でいたい」とお願いしたほうが良いかと思います。
なぜなら、お相手はあなたへの接し方がわからずに困っている可能性があるからです。
振った相手と接するのは気まずい
ところであなたは、誰かを振った経験がありますか？
振った人間は相手に悪いことをしたと思い、接触を避けるようになることがあります。
が、もし相手から「友達でいて欲しい」といわれたら、 これまでとおなじように(遠慮せず)話せます。
依頼がなければ、自分から積極的に話すようなマネはできません(気を持たせることになってしまうから)。
ですので、あなたがお相手と友達でいたいなら、「友達として接して欲しい」と伝えるべきです。
そうすればお相手は、これまでのように会話やLINEをしてくれると思いますよ。
再告白を狙う場合
振られても恋をあきらめきれない場合。
そんな場合にも「友達でいて欲しい」と頼むべきです。
でないと疎遠になり、再告白の成功確率が下がってしまいます。
いえ、告白のチャンスすら巡ってこないかもしれません。
再告白を狙っているのであれば、縁が切れないように「友達」として繋がっておくことをおすすめします。
もしも振られた原因が「お互いのことをよく知らないから」だった場合には、以下の記事を読んでみてください。
振られた原因が「忙しいから」だった場合はこちらです。
友達になって……どうする？
相手と友達でいられることになったらチャンスです。
なんのチャンスかというと、それは、相手と交際するチャンスです。
恋愛心理学の世界には「好意の返報性」というものが存在します。
カンタンにいえば、「自分を好きになってくれた人を好きになる」という心理です。
あなたは相手に告白して、好意を伝えました。
すると今度は、相手が(振ったものの)あなたのことを気になり出す、という逆転現象が起こる可能性があるんですね。
いつでも両思いになれるわけではありませんが、しばしばこういうことが起こります。
誰だって、自分のことを好きになってくれる人が現れたら嬉しいですから。
しばらくは好意を控えめで
友達として接する際には、好意は控えめにしておくのがいいでしょう。
振られてからも好き好きオーラ全開だと、引かれて、避けられるリスクがあります。
相手の好意が芽生えるのをクールに待つべきです(芽生えない可能性もあるけど)。
まとめ
本記事のまとめです。
振られた相手への恋愛感情を捨てきれないなら、「友達でいたい」と伝えましょう。
疎遠になるのを防ぐためです。
つぎに大事なのは、1度振られたくらいであきらめる必要はないということ。
好意の返報性が機能すれば、相手も次第にあなたのことを好きになってきます。
いつまでも「友達」でいようとせず、果敢に「恋人」の座を狙っていきましょう。
告白をして好意を伝えてあるので、あなたは有利な状況です。
ただし、「友達でいて欲しい」を拒否された場合には、素直に離れましょう。
そうしないとストーカー呼ばわりされてしまうので。
以上、振られた相手に「友達でいたい」とお願いするのはアリなのか、でした。
