路上教習の運転って難しくありませんか？
自転車に乗ってフラつくオジサンを避けたり、スピードを出しすぎないよう気をつけたり。
うまく対処できず、教官から注意を受けることだってあるでしょう。
そこでこの記事では、
- 路上教習で怒られるのは普通のことか
- 注意されない上手な教習生もいるのか
など、「路上教習で教官から注意を受けること」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
路上教習で2回も3回も「教官に注意される」のは普通？
大丈夫です。
教官に注意されたからといって、凹むことはありません。
あなたは路上デビューしたばかりの超ビギナードライバーです。
ミスがあるのは当然です。
交通事故さえ起こさなければOK。
気楽にいきましょう。
あなたは運転に向いていない？
「運転に向いていないのかも」などと落ち込むこともありません。
ただ、運転の経験が少ないだけ。
街中をスイスイ運転しているおばさんを見てください。
運動神経や反射神経では、あなたの圧勝です。
つまり運転スキルは才能ではなく、経験がモノをいうんですね。
自転車に乗るには練習しなければなりません。
クルマだっておなじです。
最初からベテラン並みに上手なはずがありませんし、上手なら上手で「おまえ無免許で運転してただろ？」と教官に訊かれます。
ヘタでけっこうなのです。
私の「教官に失望された話」
教官に注意されて傷心中ですか？
大丈夫です。
私は注意を通りこし、教官に失望された経験があります。
教習所内では私のことを何度も褒めてくれた、プロレスラーみたいな女性教官がいたんです。
- 君イイねぇ
- パーフェクトだねェ
- 丁寧で素晴らしいよォ
みたいに。
がしかし、路上教習で態度が一変。
「君は丁寧な運転をすると思っていたけど、これは酷い。正直ね、失望したよ」と言われました。
「君には失望したよ」って、ドラマでしか聞いたことのないセリフですよね。
まさか実際に言われる日が来るとは。
このように、私は教官に失望された経験があります(MTです)。
教官を失望させた男でも、卒検に受かり、免許を取り、これまで無事故無違反なのです(ペーパードライバーではありません)。
あなたは失望されていないはず。
だったら胸を張って次回の路上教習に臨みましょう。
大丈夫です。
自転車を漕ぐおっさんをバコーンと撥ね飛ばさない限り、どんな失敗も、いつか笑える日がきます。
まとめ
教習所で負った精神的ダメージについて書いてきました。
なかには教官に注意されることなく、器用に路上教習をこなす輩もいます。
が、それは例外。
ふつうは教官に怒られたり、叱られたり、注意されたりします。
ごくまれに失望もされます。
教習所ってそういうところですから。
私も含め、いまの若者は注意されることに慣れていないんですね。
だから教官の言葉にメンタルをえぐられ、凹み、お風呂で泣き、教習所に行きたくないなどと拗ねてしまいがちです。
ただ、教官はあなたが事故を起こさないように注意してくれているのです。
誰かをバコーンと轢き殺してしまったら、精神的なダメージは計り知れませんからね。
そう考えて、愛のある鞭だと思って、免許取得を目指してください。
いま路上教習を受けているということは、免許取得はすぐそこです。
以上、路上教習で教官から注意を受けることについてでした。
どうか「通いたくない」などといわずに。
教習所に支払った20数万円がムダになってしまいます。
