彼氏/彼女から「人として好き」だといわれましたか?
恋人としての「好き」とは何がちがうのか。
気になりますよね。
そこでこの記事では、
- 「人として好き」の意味
- 恋愛感情とはどうちがうのか
など、「恋人に人として好きだといわれたときの解釈」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
彼氏/彼女が発した「人として好き」の意味はコレ
恋人同士が「好きだよ」と伝えることは珍しくありません。
恋愛対象として好きだという意味ですよね。
ここに「人として」という文言がつくと、意味合いが変わってきます。
恋人として好きなのはもちろん、ひとりの人間としても好きだ、と。
ではこの「ひとりの人間として好き」とはどういう意味なのでしょう?
尊敬しているということ
「人として好き」といわれたら、「尊敬されている」と解釈すれば間違いありません。
恋愛感情と尊敬の念は別物です。
恋愛感情は、自分よりもレベルが上の人間、おなじレベルの人間、下の人間すべてにたいして抱くことができます。
いっぽう、尊敬の念は「自分よりもレベルが上の人間」にたいして抱くものです。
つまり、「人間として好き」というのは、恋人があなたを上に見ているということ。
恋愛感情としての好きに加えて、尊敬の念を込めた好きをもゲットしているわけですね。
恋人から相当惚れられているといえます(おめでとうございます)。
なぜ「人として好き」なのか
抽象的なので、ここからは相手があなたを「人として好き」になった具体的な要因を考えてみましょう。
尊敬される特徴としては、
- 知識が豊富
- モラルが高い
- 向上心がある
- 博愛の心の持ち主
などが挙げられます。
恋愛対象として好かれるには、
- ルックス
- 常識的な性格
があればじゅうぶんです。
ハードルが低いといえます。
いっぽうで、尊敬されるには「できた人間」でなければならない。
内面がピッカピカに磨かれている必要があります。
あなたの恋人は、内面の素晴らしさにまで気がついたのでしょう。
そこで、「かっこよさ/可愛さだけじゃなくて内面にも惚れている」ことを伝えるために、「人として好き」という表現を使ったのだと思います。
「人として好き」は最高の褒め言葉
恋人が発する「人として好き」は最高の褒め言葉です。
というのも、長続きするカップルに共通する要素として「相手を尊敬していること」が挙げられるからです。
ルックスだけに惚れて付き合ったカップルは、倦怠期だなんだで別れがち。
長く愛し合うカップルは、恋愛としての「好き」にくわえ、人間としての「好き」という感情も抱いています。
お互いに尊敬しあう関係になれれば、二人の関係はいまよりも強固なものになるのではないでしょうか。
相手はあなたを尊敬してくれています。
あなたは相手のことを恋人としてだけでなく、ひとりの人としても好きですか?
まとめ
「人として好き」の意味についてご紹介してきました。
恋人から贈られる賛辞として、「人として好き」は最上級に位置します。
あなたが出来た人間だということです。
(容姿が整っているだけの薄っぺらな人間ではなく)
外見的な魅力だけでなく、内面の魅力にも気づいてくれるとは、素敵な恋人ですよね。
どうか末長くお幸せに。
以上、恋人に人として好きだといわれたときの解釈についてでした。
お金を使って経験を買い、自分をバージョンアップさせませんか?
そうすればふたりの関係は盤石です。