ウインカーを出すとデイライトが消灯する仕様の気持ち悪さについて

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ウインカーが点滅する瞬間だけデイライトが消える車に遭遇したことはありますか?

近ごろの欧州車にありがちな仕様です。

たとえば全然小さくないミニクーパーとか。

 

本記事では、あの連動の気持ち悪さについて訴えていきます。

おなじ感覚を持つ方に共感していただけると幸いです。

 

 

ウインカーを出すとデイライトが消える仕様の気持ち悪さについて

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デイライトは、昼間の走行時に点灯させるライトです。 

 

おもに、

  • 欧州車
  • 高級車

に装備されています。

デイライトをつける目的は、存在のアピール(事故防止含む)やプレミアム感の演出ですね。

 

一般認識としてデイライトは「カッコいい」ものですが、一部、気持ち悪いデイライトが出現し始めています。

 

ウインカーとおなじ場所にする?

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ひとつのライトをデイライト兼ウインカーとして機能させている車がソレです。

 

デイライトを点けた状態でウインカーを出すと、その間だけデイライトが消えます。

ただし、消えるのはウインカーを出している片方のみ。

 

このアシンメトリー(左右非対称)の仕様を、気持ち悪く感じます。

白色のデイライトをオフにし、黄色いウインカーを発光させる。 

 

ウインカーが点滅している間、

  1. 片目だけデイライトがついている状態
  2. 片目は白色、片目は黄色の状態

が交互に繰り返されるわけです。

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どちらの瞬間にも甲乙つけがたい気持ち悪さがあります。

 

デイライトはデイライト。

ウインカーはウインカーで設置すれば良いのですが、なぜかひとつにまとめてしまうんですよね。

 

 

欧州車は細部の美しさを疎かにしているのか

上記のような気持ち悪い仕様は、一部の欧州車で見られます。

たとえばオリンピック宣伝カーみたいなアウディとか。

 

ヨーロッパの人たちは、細部へのこだわりがないのでしょうか。

オープンカー(コンバーチブルカー)にしてもそうです。

 

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幌を開けた状態でのスタイリングを考えていないのか、アコーディオンのようにビロビロとさせたまま、屋根を後部に折りたたんでいるだけ。

屋根を開けた姿には美しさのカケラもありません。

 

国産車は細部までこだわっていますね。

マツダのロードスターは、幌を収納したスタイリングまで考えて設計されています。

欧州車みたく開けた幌をビロビロさせることなどあり得ないのです。

 

一瞬だけ片目状態 

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件のデイライトとウインカーに関しても、おなじことがいえるのかもしれません。

一瞬だけ片目状態になることについて、ヨーロッパの人々は特段気にしていないのでしょう。

 

あれでは、「カッコいい」はずのデイライトが台無しです。

ライトのケチくさい使い回しはやめたほうが良いと思いますね。

 

まるで、鼻水を拭いたハンカチで口元を拭くような、そんな気持ち悪さがあります。

 

まとめ

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ウインカーとデイライトの連動について書いてきました。 

 

ウインカーが点灯しているときだけ、デイライトが消灯してしまう。

この仕様はいかんせんダサい。

 

作る側も作る側ですが、それを買うユーザーもユーザーです。

「デイライトとウインカーの連動が気持ち悪いから買わない」と意思表示し、あのシステムをこの世から消し去らねばなりません。

 

流れるウインカー。

デイライトと連動したウインカー。

不可解なウインカーの氾濫が止まりません。

 

次はいったい、どんなおぞましいウインカーが出てくるのでしょう。

ねずみ花火のように、グルグル回転するウインカーだと睨んでいます。

 

以上、ウインカーを出すとデイライトが消灯する仕様の気持ち悪さについてでした。

 

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ウインカーを出すとデイライトが消灯する仕様の自動車が富士山ナンバーだったら、グルグルめまいがします。