電気ケトルは洗う必要ない【洗い方や洗いやすさは考えなくてOK】

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

電気ケトルを洗おうと思っていませんか?

ケトルは洗う必要ありません。

 

スマホでネット検索して、

  • ケトルの洗い方を調べる
  • 洗いやすいケトルを探す

といった手間をかけるのは、時間の無駄です。

 

この記事では、「電気ケトルを洗う必要がない理由と清潔に保つポイント」をわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

なぜ電気ケトルは洗う必要がないのか?

電気ケトルは洗う必要がありません。

なぜなら、お湯を沸かす用途にしか使わないからです。

 

ケトルの中に注ぐのは、基本的に水だけです。

ケトル内でコーヒーを沸かすわけでも、ミネストローネを作るわけでも、キムチ鍋を作るわけでもありません。

 

ゆえに、ケトル内部が洗わなければならないほど汚れることはないのです。

 

あなたは家の天井を拭いたことがありますか?

おそらくないはずです。

床やカーテンは汚れても、天井が汚れることはありません。

 

電気ケトルも同様です。

そもそも水しか入れないケトルは汚れないので、洗う必要がないのです。

電気ケトルを洗う行為は、天井を雑巾で拭くようなもの

ナンセンスだといえるでしょう。

 

ケトルを洗わなければならないケース

上記は、電気ケトル本来の使い方をした場合の話です。

 

世の中には、電気ケトルの内部に水を入れ、インスタント麺を入れ、沸騰させて、ケトル内でラーメンを作る人もいます。

 

袋麺は麺を油で揚げているため、ケトル内でラーメンを作れば油汚れがつきます。

こうしたケースでは、洗剤を使ってケトルを洗う必要があるといえます。

 

ケトル内の水垢が気になる場合は「クエン酸」

電気ケトルの底に白い水垢がつくことがあります。

水垢の正体は、水道水に含まれているミネラルです。 

 

カルシウムやマグネシウムといった成分がこびりつき、水垢となります。

水垢はキッチンスポンジでこすっても落ちないことが多いため、洗う際にはクエン酸の使用をおすすめします。

 

クエン酸を使えば、水垢をサッと落とすことができます。

 

 

ケトル使用後の正しい乾かし方

電気ケトル内部を清潔に保つポイントは、使用後の乾かし方にあります。

 

f:id:MORIKO:20200518155619p:plain

沸騰したお湯を注いだ後、ケトルをどのようにしていますか?

 

蓋を閉めたまま放置するのは最悪です。

内部が蒸れ、カビが生える恐れがあります。

 

1. お湯を残しておかない

ケトル内部にお湯を残さないようにしてください。

湿気がこもらないようにするためです。

 

必要な分だけお湯を沸かし、すべてコップ等に注ぎます。

少量のお湯が余ったとしても、ケトル内には残さず、シンクに流して捨てましょう。

 

2. 蓋を開けて内部を乾かす

お湯をすべて捨てたら、蓋を開けて、ケトル内部を自然乾燥させます。

 

使用直後は高温になっているため、すぐに蒸発します。

したがって、使い終わったら時間を置かず、すぐに乾かすのが清潔に保つポイントです。

 

3. キッチンペーパーや布巾で拭く

フタを開けたまま1〜2時間ほど放置しておけば、ケトル内部は乾きます。

 

それでも湿っているようなら、キッチンペーパーや布巾で拭くのが良いでしょう。

フタを開けたまま長時間にわたって放置すると、ホコリが入ってしまい、不衛生です。

 

2時間程度で電気ケトルのフタは閉めるようにしてください。

 

まとめ

f:id:MORIKO:20200518160815p:plain

電気ケトルを洗う必要がない理由についてお伝えしてきました。

 

お湯しか沸かさない方:洗う必要ナシ

お湯以外を沸騰させる方:洗うべし

これが答えです。

 

電気ケトルは「洗わなくていい」のではなく、「洗わないほうがいい」といえます。

というのも、内部に蒸気感知センサーが内蔵されている場合があるからです。

 

お湯が沸騰したことを感知し、カチッと自動でケトルが止まってくれるのは、蒸気を感知しているからです。

ところが内部に水を入れた状態で傾けたりしてしまうと、感知口に水が侵入し、センサーが正しく作動しなくなる恐れがあります。

つまり、沸騰しているのに止まってくれず、延々と加熱を続けるわけです。

 

内部をジャブジャブ洗ってしまうと、このセンサーが誤作動を起こす原因になりかねません。

したがって、電気ケトルは洗わないことをおすすめします。

内部でラーメンを作ったりしていない限りは。

 

自分にピッタリのコーヒーを知りたい方はこちらです。

簡単な質問に答えるだけで、あなた好みのコーヒーを無料診断してくれます(所要時間はおよそ1分)。

 

診断結果に基づいて、あなたに適したスペシャルティコーヒーを購入することも可能です。

 

以上、なぜ電気ケトルを洗う必要がないのか、でした。

結論。家の天井を拭かないのは、天井が汚れないから。電気ケトルも然り。中に水しか入れていないのだから、水で洗っても無意味。

ケトル内部は使用時に100度近くまで上昇するので、細菌の心配も無用。サルモネラ菌、カンピロバクターなど、たいていの菌は90度以上に加熱すれば死滅する。

 

それでも電気ケトルの衛生面が気になる方には、小林製薬電気ケトル洗浄中がおすすめです。

 

コーヒーや紅茶のお供にキットカットミニ バラエティーパーティーBOXはいかがでしょう。

この1箱で21種類のキットカットが楽しめます。

ぜひ食べたことのないキットカットを味わってみてください。

 

www.shortshortshort.jp

ティファールの電気ケトルに関して、当サイトにはこんな記事があります。

 

www.shortshortshort.jp

あなたに合う美味しいコーヒーの見つけ方について、当サイトにはこんな記事があります。