世の中には、腕時計を両腕につけている人がいます。
理由はなんであれ、両腕に腕時計をするのはやめておいたほうがいいでしょう。
なぜなら、3つの意味で損をするからです。
この記事では、
- 自己顕示欲が強いと思われる
- 腕時計を両手につけるのはダサい
など、「腕時計を両腕につけないほうがいい理由」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
腕時計を両腕につけないほうがいい3つの理由
腕時計は左右どちらかの腕だけにつけるのが一般的です。
腕時計を両腕につけることは、まずありません。
したがって、両腕に腕時計をしていると、
- 自己顕示欲が強い
- 意味がわからない
- ダサい
など、周囲からバカにされる恐れがあります。
恥をかかないためにも、腕時計は左右いずれか1つまでにしておくことをおすすめします。
1. 自己顕示欲が強い
左右の腕時計がいずれも高価なものだった場合、周囲から「なんて自己顕示欲が強い人間なんだ」と引かれるかもしれません。
金持ちっぷりをアピールしたい気持ちが、両腕に、ハッキリと現れているからです。
「高い腕時計をいくつも所有しているのだと自慢したかったんだろう」
と冷たい目で見られるのが関の山です。
高級車であれば、一度に一台までしか運転できません。
したがって、ポルシェ、マクラーレン、ベントレーなどの高級車を所有していたとしても、街中で自慢できるのは一台限定です。
いっぽうで、その気になれば2つでも3つでも同時に自慢できてしまうのが、腕時計です。
つまり、見せびらかしたい欲求に物理的制限がかかりません。
両腕に高級な腕時計をしている人は、すなわち、自慢したい欲求に取り憑かれた人だといえます。
自己顕示欲の塊にならないためにも、腕時計は1つまでにしておくことです。
2. 意味がわからない
両腕に腕時計をつけている人は、その意図がなんなのか、常人には理解できません。
先述のような高級腕時計でないとしたら(つまり自慢が目的でないとしたら)、なおさら理解不能です。
腕時計は一つあれば時間を確認できます。
二つもつける必要はありません。
外国の現地時間を知りたいのだとしても、スマホを見ればすぐわかります。
イギリスの時刻、中国の時刻、アメリカの時刻など、それらをわざわざ片腕に表示しておく必要などないのです。
屋内で帽子をかぶっている人の意図がわからないように、屋内でサングラスをかけている人の意図がわからないように、両腕に腕時計をつけている人の意図もまた、理解に苦しみます。
ゆえに「変な人」だと周囲から笑われるだけで、これは両腕に時計をつけるデメリットだといえます。
3. ダサい
両腕に腕時計というスタイルは、一般的な感覚として、ダサい部類に入るのではないでしょうか。
「時間を確認するときはどっちの腕を見るんだろう」と観察され、「うわ、左だ」と笑われ、「じゃあ右の腕時計いらないじゃん」とバカにされるだけです。
なぜなら、ダサいからです。
本人が醸す「腕時計2つってイケてるだろ感」も含め、ダサいからです。
理屈どうこうの話ではありません。
これは感覚的な問題です。
やたら改造している軽自動車がダサいように、男子中学生の私服がダサいように、駐車場で何度も切り返している人がダサいように、両腕に腕時計はダサいのです。
1つでいいものを2つにするとダサくなるのは、ボンネットの初心者マークもそうですし、ボロシャツのブランドロゴもそうです。
ダサさを回避するために、1つで事足りるものは1つにしておいたほうが良いでしょう。
まとめ
両手に腕時計スタイルがNGな理由をご紹介してきました。
- 自己顕示欲が強い
- 意味不明
- ダサい
など、周囲から散々な評価を下されるだけです。
したがって、腕時計は左右いずれかの手首に1つだけつけることをおすすめします。
「片腕にだけ腕時計をつけると、左右の重量バランスが崩れて体が歪みそう」
と考える方がいるかもしれません。
が、そもそも人間の体は左右対称にできていないため(臓器の配置)、心配無用です。
片腕にだけつける腕時計の重さを気にするなら、右側に寄っている肝臓の位置について心配したほうが良いのではないでしょうか。
以上、腕時計を両腕につけないほうがいい理由でした。
結論。ダサい、鼻につく、意味不明。