【なぜ】エラが張っていると顔がデカく見える2つの理由

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エラが張っている顔、いわゆるホームベース型の輪郭だと、顔がデカく見えてしまいます

 

エラが張っているだけで、なぜ顔が大きい印象を与えてしまうのでしょう。 

どうすればエラを解消し、顔を小さく見せることができるのでしょう。

 

この記事では、

  • 首が短く見える
  • エラのぶんだけ面積が広がる

など、「エラが張っていると顔がデカく見える理由と対策」についてわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。 

 

 

エラが張っていると顔がデカく見える理由と対策

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野球場にあるホームベースのような形の輪郭、すなわちエラが張っている輪郭だと、周囲から「顔がデカい」と思われがちです。

 

その理由として、

  1. 首が短く見えるから
  2. エラのぶんだけ顔の面積が広がるから 

これら2点が挙げられます。

 

以下では切ない現実についてお伝えしていきますが、エラが張っているからといって絶望する必要はありません。

記事後半では、顔のエラ張りを解消する方法もご紹介します。 

 

1. 首が短く見えるから

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エラが張っていると、エラが首を隠すため、本来よりも首が短く見えてしまいます。 

そして、首が短いと顔がデカく見えます

 

たとえば、小顔の女優や俳優、モデルなどを思い浮かべてみてください。

間違いなく、彼/彼女らの首は長いはずです。

 

ではいっぽうで、「顔がデカい」といわれている芸能人やタレントを思い浮かべてみてください。

顔がデカいといじられている有名人は、首が短いはずです。

 

世の中には「小顔とは、首が長くなることである」と断言している医師もいます。

それだけ、首の長さと顔の大きさ(印象)には深い関わりがある、ということです。

 

先述のとおりエラは、首を短く見せ、顔をデカく見せます。

小顔効果の真逆で、エラが張った輪郭は、デカ顔効果がバツグンなのです。

 

2. エラのぶんだけ顔の面積が広いから

一般的な輪郭にくらべ、エラが張っている人は、エラのぶんだけ顔の面積が大きいといえます。

 

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一般的な輪郭にプラスして「エラ」というパーツをつけているようなものなので、そのぶん顔の余白が増え、面積が広がります。

つまり、デカく見えているというよりも、ほんとうに顔のサイズが大きめだ、ということです。

 

試しに、鏡の前に立って、エラの部分を両手で隠してみてください。

それが「エラが張っていなかったバージョンのあなた」です。

 

そして、両手を顔から離してみてください。

それが、顔に「エラ」というパーツをプラスしたあなたであり、現実のあなたです。

 

エラのぶんだけ顔の面積が大きいことに加え、首が短く見えることで「デカ顔効果」も発揮してしまっています。

まるで一石二鳥の逆です。

エラという要素のせいで、デカ顔効果のダブルパンチを喰らっているのです。

 

そんな小顔の天敵であるエラは、どのようにやっつけたら良いのでしょう。

 

 

顔のエラ張りを解消する方法

エラが張っている四角い顔は、2パターンに分類できます。

 

  1. エラ骨が張っている
  2. 咬筋が発達している

エラの部分を指先でグッと押してみてください。

すぐ骨の感触がした場合には、エラ骨が張っている可能性が高いといえます。 

 

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ただし、エラ骨が張っている割合はそれほど多くありません。 

たいていは「咬筋の発達」が原因で、顔が四角くなっています。

 

咬筋というのは、食べ物を噛んだり、アゴを動かしたりするときに使う筋肉です。 

  • 食いしばり癖
  • 睡眠中の歯ぎしり
  • 姿勢の悪さ(猫背)
  • 硬いものの食べ過ぎ

などの要因によって、咬筋が発達し、ボコッと盛り上がっているのかもしれません。

腕の筋肉を鍛えれば太くなるのとおなじで、負荷をかけていると咬筋はグングン発達し、私たちの顔を四角くデカくしてしまいます。

 

削るかボトックス注射

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エラ骨が張っている場合には、整形手術によって骨を削り、顔を小さくするしかありません。

なぜなら、骨は硬く、私たちの力ではどうにもできないからです。

 

たとえるなら、強く握っても石ころが小さくならないようなものです。

エラ骨を押して顔を小さくしようとするのは、石ころを握って、小さくしようとしているも同然です。

つまり、なんの意味もありません。

 

エラ骨の張りを解消するには、医師による整形手術を受けるのみです。

 

いっぽうで咬筋が発達しすぎている場合(たいていの人がこっち)には、メスを使わない「ボトックス注射」という方法で解決できます。

ひとことでいえば、ピンポイントで筋肉の緊張を緩和させることができる注射です。

 

風船を針で刺せばパンッと割れるように、咬筋にボトックス注射を打てば、盛り上がっていた筋肉は数週間かけて萎んでいきます。

変化がゆっくり自然なので周囲にバレにくい。痩せたのだと思われる。

 

小顔効果は数ヶ月にわたって持続しますので、効果が切れかかってきたころにふたたびボトックス注射を打つことで、シャープな輪郭を維持できます。 

腕に予防接種を打つように、アゴにボトックス注射を打ち、理想の輪郭を手にするのも悪くないのではないでしょうか。

 

以上、エラが張っていると顔がデカく見える理由と対策でした。

結論。エラは小顔の天敵。エラ骨が張っていたら骨を削るしかないが、咬筋が発達しているだけなら、ボトックス注射で解消できる。元気すぎる小学生をコラッと注意するのとおなじ。元気すぎる咬筋をチクッとするだけ。

 

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