喧嘩ばかりしていて別れた元彼/元カノとの復縁は、アリでしょうか。
それとも、ナシでしょうか。
復縁したとして、おなじことを繰りかえす可能性はじゅうぶんあります。
喧嘩、喧嘩、喧嘩、からの破局、です。
ただし、カップルのどちらかいっぽうが以前と変わっていれば、復縁し、仲良く交際していくことも可能です。
もし元彼/元カノとの復縁を考えているなら、希望をこめてふたたび付き合ってみてはいかがでしょう。
この記事では、
- あなたが復縁したい場合
- 相手に復縁を迫られている場合
など、「喧嘩が多かった彼氏/彼女と復縁しても無駄なのか」についてわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
喧嘩が多かった彼氏/彼女と復縁しても無駄なのか
喧嘩が多くて嫌になり、あなたは元彼/元カノと別れてしまったのでしょうか。
だとしたら、復縁をしてもまた喧嘩の日々が始まるだけかもしれません。
そしてお互いのことが嫌になり、前回のように別れます。
これは間違いなく無駄です。
おなじ末路を辿るなら、そもそも復縁すべきではありません。
なぜなら、お互いがふたたび罵りあい、お互いに傷つくだけだからです。
ただ不幸を繰りかえしているに過ぎません。
どちらかが変わっていれば復縁は可能
たとえばここに、豚骨ラーメンが苦手なAさんがいるとします。
AさんはかつてBという豚骨ラーメン専門店へ行ったことがあり、「やっぱり豚骨は苦手だ」と感じ、それ以降はB店を避けていました。
そんなAさんの目に、豚骨ラーメン専門店Bの広告が目に入ったとします。
AさんがふたたびB店を訪れる意味はあるでしょうか、それともないでしょうか。
もしも豚骨ラーメンB店が、新たに醤油ラーメンや味噌ラーメンといったメニューも増やしていたら、Aさんには行く価値があるといえます。
なぜならAさんは、苦手な豚骨ラーメン以外のラーメンを選べるからです。
あるいは、Aさんが豚骨ラーメン嫌いを克服している場合も、やはりB店を訪れてみる価値はあります。
この場合は、B点がいっさい変化していなくても構いません。
もしAさんもB店ともに以前となんら変わっていないとしたら、Aさんが豚骨ラーメンに再チャレンジするだけ無駄でしょう。
苦手なものは、苦手だからです。
カップルの復縁もおなじです。
別れたときにくらべてあなたが変わっているか、元交際相手が変わっていない限り、ふたたび喧嘩をして別れておしまいでしょう。
2人とも変わり、人として成長している必要はありません。
あなたか元恋人、どちらかいっぽうが変わっているだけで、復縁後もうまくいく可能性がグンと高まります。
復縁したがっているのはどっち?
ところで、復縁の話を持ち出した(持ち出そうとしている)のはどちらでしょうか。
もしあなたが元カノ/元彼に復縁をお願いするなら、「別れたときからどう変わったか」を相手に説明するべきです。
自分のこういうところが良くないと思ったからこうするようにした、あの言動を反省した、もう二度とバカっていわない、といった感じです。
先ほどの豚骨ラーメン店でいうなら、「醤油ラーメンも始めたのでもう一回ご来店ください」とアピールするようなものだとお考えください。
「醤油ラーメンもあるならもう一回行ってみようかな」とAさんは思うはずです。
このように「じゃあもう一回」と相手に思わせられるようなアピールを、あなたは元恋人にするべきです。
いっぽうで、もし元カノや元彼があなたに復縁話を持ちかけてきているなら、「どう変わったのか」を説明してもらうのがおすすめです。
あなたが嫌だった相手の性格や言動を伝え、
「ここが前回の交際からどう変わっているか知りたい。変わっていないなら、おなじことを繰りかえすだけだから復縁はしない」
とキッパリ断言しましょう。
まとめ
喧嘩が多かった彼氏/彼女と復縁しても無駄なのかについてお伝えしてきました。
復縁そのものはけっして悪くありません。
むしろ、別れても相手のことを忘れられないのは、愛情の裏返しです。
実際、一回別れたカップルが復縁し、そのまま結婚するようなケースは世の中にいくらでもあります。
一回別れたからもうおしまい、というわけではないのです。
ただし、喧嘩が多くて別れたということは、お互いに性格や価値観が合わない部分があったはずです。
あなたか元カノ/元彼のどちらかが変わり、ズレを解消できていれば、復縁後うまくやっていけれるのではないでしょうか。
以上、喧嘩が多かった彼氏/彼女と復縁しても無駄なのか、でした。
結論。 片方が変わって(成長して)いれば、おなじ過ちは防げる。お互いに変わっていなければ、復縁してもまた別れるのがオチ。
パートナーとの喧嘩を防ぐ方法について、当サイトにはこんな記事があります。
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