トークアプリLINEは、プロフィール画面を編集し、ステータスメッセージ(一言)を設定できるようになっています。
設定は任意であり、たいていのLINEユーザーは、ステータスメッセージになにも書いていません。
ですがなかには、ポエムのような一言を設定している人もいます。
わざわざLINEのステータスメッセージ(一言)を設定する人の心理とはいったいなんでしょう。
この記事では、
- 自己主張が激しい
- 特定の人物に向けたメッセージ
など、「LINEの一言を設定している人の心理」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
LINEの一言を設定している人の心理3選
設定されているステータスメッセージは、LINEの友だちリストを開いたときに、本人のアイコンといっしょに表示されます。
つまり、友だち登録している人全員が、その一言を読める状態にある、ということです。
友だち全員に向けて発したいメッセージなどまず無いため、たいていのLINEユーザーは、一言を空欄のままにしておきます。
いっぽうで、LINEの一言を設定する人には、
- 自己主張が激しい
- 特定の人物へ向けたメッセージ
- ポエマー
このような心理や特徴があるといえます。
1. 自己主張が激しい
自分という人間をアピールしたいがために、LINEの一言を設定している人がいます。
「周囲からこんな人間だと思われたい」という願望が強いのでしょう。
このタイプは自動車のリアガラスにステッカー貼りがち。
たとえば、
- 知的
- お洒落
- ミステリアス
- ユーモアがある
といったイメージを、LINEの友だち登録をしている人たちから抱いてもらうのが狙いです。
まるで、中学生が部活の際に着るTシャツのようなものです。
「夢は叶う。努力は裏切らない。ネバーギブアップ!」みたいな日本語が書かれたTシャツを見たことがありませんか?
熱血さ、ひたむきさをアピールしたいのかもしれませんが、本人の思いとは裏腹に、センスのなさ、イタさを強調してしまっています。
LINEの一言もおなじです。
自己顕示欲の強さに周囲は引いていますが、本人は気づいていません。
「沈黙は金雄弁は銀」という言葉は、LINEの一言にもあてはまります。
2. 特定の人物へ向けたメッセージ
相手に伝えにくい思いや感情を、誰でも見れるステータスメッセージ(一言)に設定する人もいます。
たとえば、
- いつもこうなる
- きっと全部私が悪いんだ
などのネガティブな内容は、恋に悩む人が設定しがちです。
不満や反省を相手に伝えにくいため、相手が見るであろう一言に設定しておく、というわけです。
もちろん純粋な個人宛のメッセージなどではなく、同時に「悩んで落ち込んでいる自分」を友だちにアピールすることで、「何かあったの?」などと気にかけて欲しい気持ちもあります。
あるいは「落っこちたカレーパン!」のような、意味がわからない一言に設定している人もいます。
これは、カレーパンを落とした事件(大笑いした)を知っている人だけに伝わる、いわば共通言語です。
「あの人にだけ伝わって、他の人には理解できない」
ってな性質のやや暗号めいたメッセージを発信し、悦に入っているのでしょう。
3. ポエマー
LINEの一言に、自作のポエムや、好きな曲の歌詞を書く人もいます。
なぜそんなことをするかといえば、センス溢れる自分に酔いたいからです。
ポエマーであり、ナルシストであるといえます。
センスがあるか無いかはともかく、客観性が欠けているのは間違いありません。
なぜなら、自らを客觀視できる能力があれば、LINEの一言にポエムを載せたりはしないからです。
友だちが嘲笑している事実に気づかず、粋な一言にみんなが感心していると思い込んで生きられたら、さぞ幸せでしょう。
まとめ
LINEの一言を設定している人の心理についてお伝えしてきました。
- 自己主張が激しい
- 特定の人物へ向けたメッセージ
- ポエマー
一言の内容がネガティブであれば、「誰かに心配して欲しい。連絡してきて欲しい」という心の叫びかもしれません。
一言の内容がポジティブであれば、 自己顕示欲が強すぎるか、ポエマーでしょう。
ポジティブともネガティブとも判断がつかない「しかも300円」といった一言は、おそらく特定の人物にだけ伝われば良いメッセージです。
以上、LINEの一言を設定している人の心理でした。
結論。自己演出に余念がないか、暗号ごっこか、かまってちゃんか、ナルシスト。
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