仕事が暇すぎる。外回りの仕事ではないので、どこかでテキトーに時間を潰すこともできない。
そんな悩みを抱えている人もいるでしょう。警備員、受付、接客業や事務職などなど……。
喫茶店でサボることはできませんし、スマホでゲームを始めるわけにもいきませんね。
できることといえば、「考えごと」をするくらいです。
そこで、この記事では「仕事が暇なときにみんなが考えていること」をまとめてみました。
ぜひ退屈を凌ぐための参考にしてみてください。
仕事が暇なときにおすすめの考えごとリスト
仕事が暇なときは「もう帰ります」っていえたらいいんですけどね。
会社員にそんな自由はありません。であれば、いかに拘束されている8時間をやり過ごすかが問題です。
仕事が暇なとき、みんなはこんなことを考えています。
1. 休日の予定を立てる
多くの人が休日にすることを考えています。
もし映画館に行くとしたら、
- どの作品を観るか
- 午前に観るか午後に観るか
- 誰かを誘うか一人で行くか
- ついでに外食をするか
- どこでなにを食べるか
などを具体的に想像しながら決めていくわけです。
休日の楽しみについて考えると仕事のモチベーションが(ちょっとだけ)上がる、なんてメリットも。
「休日のために頑張って乗り切ろう。あと2日だ」という具合ですね。
(モチベーションが上がっても仕事がないから意味がないけれど)
2. 夕食のメニューを考える
仕事が暇なときには夕飯のメニューを考えるのもいいでしょう。
家に帰ってなにを作ろうか。あるいは、どこかで外食でもしようか。
もし家で料理を作る場合には、手順を最初から最後までイメージすると、いっそう暇が潰せるのでおすすめです。
まずはジャガイモの皮を剥いて、4等分に切って……という具合です。これを料理が完成するまで続けます。
退屈を凌げるだけでなく、イメトレをしたおかげで家に帰ってからスムーズに調理ができますので、一石二鳥です。
3. 職場の人のプライベートを想像する
職場の人のプライベートを想像して時間をやり過ごす方法もあります。
ああ見えて部長はきっと、休日には孫を連れてアンパンマンミュージアムにでも行ってるにちがいない。
それでアンパンマンショーを見ながら「頑張れー」なんて、孫といっしょに声援を送っちゃったりして……。
このように勝手に想像しましょう。
ただし、妄想と現実をごちゃ混ぜにしてしまい、「そういえば部長ってアンパンマンミュージアム行ったことあるんですよね?」のような失言をしないよう注意が必要です。
ぜんぜんイメージが湧かない場合には、「あの人はなにを楽しみに生きてるんだろう」という視点で考えるといいですよ。
もちろん勝手な妄想で構いません。アイドルのライブとか、なんでもいいです。
4. 芸能人との妄想デート
好きな芸像人を思い浮かべてください。
その芸能人とデートをしているところを想像してみてはいかがですか?
1時間があっという間に過ぎ去ることでしょう。
妄想が膨らむとニヤけてしまうので加減が必要です。
芸能人Aと水族館デート、映画館デート、遊園地デート、ドライブデート。
つぎは芸能人Bと……という具合で展開していけば、たぶん就業時間になります(むしろ時間が足りません)。お試しあれ。
5. 脳内BGM
仕事が暇なときには、頭のなかで好きな音楽を再生するのもおすすめです。
実際に曲を流したら怒られますが、脳内BGMなら好きなだけ流してOK。
とはいえ、体を揺らす、鼻歌を歌うなど、ノリノリになりすぎないようにご注意ください。
6. 脳内映画
好きな映画を1本まるまる脳内で再生する、という暇つぶし方法もあります。
厳密に再現できれば、およそ2時間が経過するのでおすすめです。
(私は『インセプション』で試しましたがムリでした。記憶力に自信のある方はぜひ)
7. 小説を考える
仕事が暇なときに小説の構想を練ってみてはどうでしょう。
素晴らしいアイディアが思い浮かんだら、さっそく帰って執筆開始です。
上手くいけば作家デビュー。そして印税生活スタート。
退屈な仕事とおさらばできるかもしれませんね。
8. 無になる
心のスイッチを切る、という逆転の発想です。
なにかを考えるのではなく、なにも考えない。
雑念を消し去って心を無にするわけですね。ただボーッとします。
「仕事が暇だなぁ」「退屈すぎて気が狂いそうだ」
そんな感情が芽生えても、ただじっと消えるのを待つ。とにかく頭のなかを空っぽにするわけです。
ただし、リラックスしすぎて寝ないように注意してください。怒られます。
まとめ
どんなに忙しくてもどんなに暇でも給料は変わらない。
会社員って不思議ですね。
「だったら暇なほうがラクだ」という意見もあるでしょうが、暇なら暇で苦痛だったりします。
だからみなさんもこんな記事を読んだりしているわけで。
仕事が暇なときには、ぜひこの記事にまとめた「考えごと」を実践してみてください。
もしネットサーフィンができる環境なら(つまり仕事中にこの記事を読んでいるなら)、他の記事もおすすめです。
ぜひ当ブログ『ブドウ糖の浪費』で暇を潰していってください。
ごゆっくりどうぞ。